フジロックに20年以上通って辿り着いた、「二刀流」という最適解
リュック?
試しました。
重いです。肩凝る。
ウエスト(ボディ)バッグ?
試しました。
重いです。腰が痛い。
手ぶら?
試しました。
雨でひどい目にあった・・・。全身びしょ濡れ。
雨具や水筒、レジャーシートなど、何かと荷物が多くなってしまうフジロック。
ただでさえ広い会場内を歩き廻り、そのうえ重いリュックを背負ったままライブを見ることなど、若いうちにしかできません。
リュックやウエストバッグを降ろすたびに、情けない安堵のため息をついてしまうのは、僕だけではないはずです。
かといって、テントを出る時の晴天をいいことに、最低限の荷物だけで出かけ、いろいろと不便な経験をしたことがある人も多いと思います。
で、多くの人は、迷い、こう思うはずです。
「誰か、正解を教えてくれ~」
もうそこまで迫ってきたフジロック、準備をしている方も多いと思います。そこで僕が数年前から取り入れて、大正解だった、秘技「オータニさん作戦」を披露したいと思います。
結論からいうと、オータニさん作戦は二刀流です。
つまり、荷物バッグのコレと、
貴重品入れのコレを使い分けることです。

この組み合わせの何がいいのか、昨年の経験から解説します。
まずは、アークテリクスのマンティス1。本当に小さなバッグです。財布とiPhone、家の鍵だけを入れ、肌身離さず肩に掛け続けています。

これだけの荷物なので、まったく重たくない。ライブ中も苦になりません。
フジロックは、ほとんどの店で電子決済が使用可能です。僕もアップルウォッチの交通系を主に活用しています。
じゃあ、財布なんかそもそもいらなくね?
と、なりそうなんですが、そうはなりません。
昨年も、至る所で「電子マネー故障中、現金オンリー」の手書き札を目撃しました。さらに、苗場はただでさえ電波が弱い場所がいくつもあります。それらアクシデントに備えるため、僕は小さな財布に、カードと現金を忍ばせています。
そしてもうひとつのバッグには、フジロックの必須ともいえる基本アイテムを入れてあります。

上から、レインウェア、ウェットティッシュ、ライト、金属製マグ、レジャーシート、パッカブルの上着、ペットボトル、タオル。
これらを、防水タイプのバッグに収納します。このバッグ、千円ちょっとで買えます。僕が持っているのは10リットルですが、40リットルの大容量まで選ぶことができます。でも、10リットルでもこれだけ入れてもまだまだ余裕があります。
で、ふたつのバッグでどうするの?
ということですが、僕はライブ中、防水バッグの方は、邪魔にならないようステージ最後方に、折りたたみチェアと共に置いておきます。防水なので、ライブ中、急な雨が降っても中身は平気。
そのため、貴重品は決して入れません。
ただし、この戦法、もちろん自己責任が前提です。バッグもそのため、安価なものを選びました。
もちろん、もっといい方法があるかもしれません。でも、荷物問題に悩んでいる人なら、一度試す価値はあると思います。
僕にとっての最適解は、今のところ、この二刀流です。
