「変わりたい」から自己理解するものなんでしょうか?
「やりたいこと探しを終わらせる」とか
「本来の自分を取り戻す」とか
「自分らしい人生を!」とか
耳聞こえの良いメッセージを出す、
自己理解サービス諸々ありますが
あなたが自己理解しようと思った、
そもそもの最初の欲求を無視していると
お金も時間も、なにもかも無駄になります。
こんにちは。
たくまです。
人生100年、自己肯定感100%で生きていこう
をモットーに、
普通では気づかない
心にある前提や自己肯定感の本質を交えながら
自己否定や他人軸に苦しんでいる
サメタイプの人たちの力になるために
活動をしています。
※「サメタイプって何?」
気になる方は心のタイプ診断をどうぞ
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「本当の自分を見つけよう」
「自分らしい人生を手に入れる」
「ありのままの自分で生きる」
「自己肯定感を高める」
「理想の人生を実現する」
世間一般の「自己理解」の
キャッチコピーを見ると、
かなり共通しています。
根底にあるメッセージは、
自己理解
=理想の未来を手に入れるための手段
です。
「今の自分」→「もっと良い自分」
という未来志向。
つまり、
理想の自分
理想の人生
理想の仕事
理想の働き方
へ行くために自己理解をする、という前提です。
だけど、
そもそも、この問い自体に
私は違和感があります。
「変化を起こしたいから自己理解する」
これって、
サービス提供者側の発想じゃないですか?と。
自己理解を"変化の手段"として伝えることが多い。
例えば、こんな流れ。
人は変わりたい
(やりたいことで生きていきたい)
(自分らしい人生を手に入れたい)
(天職を見つけたい)
↓
そのためには自己理解が必要
↓
自己理解すれば行動が変わる
↓
人生が変わる
だから、
「やりたいこと探しを終わらせる」
→ やりたいことが分かれば前に進める。「本来の自分を取り戻す」
→ 本来の自分を見つければ幸せになれる。「自分らしい人生を!」
→ 自分らしく生きられれば人生が良くなる。
みたいなメッセージになる。
つまり、
「今より良くなりたい人」
に向けたメッセージであり
「変化」がゴールなんです。
でも、本来感じていた、
最初の欲求って
必ずしも
そこから始まっていない
と思うんですよね。
最初にあるのは、
「なんでこんなに生きるだけで疲れるんだろう。」
「みんな普通にできることが、なんで自分だけ苦しいんだろう。」
「何が原因なのか分からない。」
という疑問だったりしませんか?
つまり、未来より先に、
今起きている苦しさの理由を理解したい。
これが『最初の欲求』ではないでしょうか。
例えば、休職した人がいたとします。
周りは、
「この機会に自己理解をして、
向いている仕事を見つけよう!」
と言う。
でも本人の頭の中は、
「いや、それより何でここまで壊れたの?」
「自分に何が起きていたの?」
「あの数年間は何だったの?」
だと思うんですよね、正直なところは。
私たちサメタイプは、特に。
仕事を変える以前に、
人生の説明が欲しい。
「自分の人生で何が起きていたのか」を理解したい。
わたし自身も、ずっと
自己理解をすれば、自分は変われる
と思っていました。
HSPを知りました。
ACという言葉を知りました。
MBTIも受けました。
心理学も学びました。
お金を払って自己理解プログラムを受けました。
「これで自分のことが分かるかもしれない」
そう思って、必死でした。
でも。
どれだけ自分のタイプを知っても、
どれだけ言葉で説明できるようになっても、
苦しさは消えませんでした。
むしろ、
「まだ自分の理解が足りないんだ」
「もっと知識をインプットして深めなきゃ」
そうやって、また自分を追い込んでいました。
でも、今なら分かります。
「やりたいこと?」
「本来の自分?」
「自分らしい人生?」
未来を変えたい以前に、
何でこんなことになったんだろう
何が起きているんだろう
この苦しさを説明してほしい
という動機で
自己理解にたどり着いた。
やりたいことが分からないことが苦しいんじゃない。
本来の自分が分からないから苦しいんじゃない。
自分らしく生きていないから苦しいんじゃない。
そもそも欲しかったのは、
「なぜ、自分の人生はこうなっているのか」ということ。
なぜ、人よりも生きることに疲れるのか。
なぜ、誰かに頼ることができないのか。
なぜ、頑張っているのに満たされないのか。
なぜ、ありのままの自分でいることが怖いのか。
その理由が知りたかった。
そもそも、
「変わりたいから自己理解する」という
提供者側のメッセージとは
入り口が違うんです。
私たちサメタイプは、特に。
私は、自分がおかしいと思っていました。
もっと頑張れない自分が悪い。
もっと前向きになれない自分が弱い。
もっと変われない自分に問題がある。
そうやって、何度も何度も自分を責めました。
そして、変わるための方法を探し続けました。
でも、本当に必要だったのは、
自分を変えることではありませんでした。
まず必要だったのは、
「自分に何が起きていたのかを
”ありのままの現在地”として理解すること」
でした。
あらためて、問いかけます。
自己理解って、変わりたいからするものなんでしょうか?
少なくとも、私にとっては違いました。
変わりたかったんじゃない。
苦しかったんです。
理由が知りたかった。
『なんでこんなに生きるのがしんどいのか。』
『なんで自分だけ普通にできないのか。』
『何が起きているのか。』
その答えがほしくて、
自己理解を始めました。
でも、
世の中には
『変わる方法』は山ほどあっても、
『なぜ苦しいのか』を教えてくれるものは、
ほとんどありませんでした。
一般的な自己理解は、
可能性を広げるための自己理解
になりやすい。
一方で、
私たちサメタイプに必要なのは、
自分を取り戻すための自己理解
に近い。
だから
「やりたいこと探しを終わらせる」
「本来の自分を取り戻す」
「自分らしい人生を!」
みたいな、
「変化がゴール」の自己理解だと
「変わらなければ価値がない」
そう捉えてしまっても
ある意味、自然なことです。
なぜなら、あなたが本当に求めているのは、
自己理解をした先に
“別の自分になること”ではなく、
“今までの自分を理解すること”だから。
そもそも、
自己理解をする理由の入り口が
違う可能性が高いです。
もし、あなたが今まで、
「自分のことを理解したい」
と思って、
たくさんの本を読んだり、
診断を受けたり、
自己分析を繰り返してきたのに、
なぜか苦しさが消えなかったのなら。
もしかすると、
足りなかったのは「自分を知ること」ではなく、
自分がなぜ、そう考えてしまうのか。
なぜ、そう生きるしかなかったのか。
その土台にある
『心の前提』を
理解することかもしれません。
心のタイプ診断では、
あなたがどんな性格なのかではなく、
「なぜ生きづらさを感じやすいのか」
その背景にある
無意識の傾向を知ることができます。
まずは、
自分を変えるためではなく、
本当の意味で、
自分を理解するために。
あなたの現在地を確認してみてください。
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もし今、
「もっと変わらなきゃ」
「もっと頑張らなきゃ」
「自分には何か足りないんだ」
そうやって、自分を追い込み続けているなら。
一度、立ち止まって考えてみてください。
本当に必要なのは、
足りないものを探すことなのでしょうか。
もしかするとあなたが探しているのは、
「新しい自分に変わる方法」
ではなく、
「今までの自分に何が起きていたのかを理解すること」
なのかもしれません。
人生は、
ただ出来事が
並んでいるだけではありません。
そこには必ず、
その人なりの理由や背景があります。
「あの時の自分はダメだった」ではなく、
「あの時の自分には、そうならざるを得ない理由があった」そう理解できたとき
自分の人生を見る目は変わり始めます。
もし、あなたも自分の苦しさの理由を知りたいと思ったら。
まずは、
自分の心にある前提を知るところから
始めてみてください。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
追伸:
仕事はできている。
生活もできている。
周りからは「ちゃんとしている」と言われる。
それなのに、
「普通に生きているだけなのに、なぜかずっと疲れている」
そんな感覚を抱えているなら。
もしかすると、あなたに必要なのは、
もっと頑張ることでも、
もっと前向きになることでも、
別の自分になることでもないのかもしれません。
まず必要なのは、
「なぜ自分は、ここまで苦しかったのか」
その理由を知ること。
私は、
過去の自分が何年も探し続けた答えを、
今苦しんでいる人に届けたいと思っています。
HSP、AC、MBTI、自己理解。
たくさん学んでも消えなかった生きづらさ。
その奥には、
まだ見えていない「心の前提」があるかもしれません。
あなたが悪いから苦しいのではなく、
あなたの人生には、そうなる理由があった。
その最初の一歩として、
まずは自分の心のタイプを知ってみてください。
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