有休消化中に同期が送別会を開いてくれたが、活躍している同期を羨ましく感じた。人と比較せずに、悔いのない人生を歩もう。
先日、会社の同期との送別会を開いていただきました。
しかも、社長のご厚意で会社負担という、思いがけないプレゼント付きです。
30年間一緒に歩んできた同期と、肩の力を抜いて笑い合いながら過ごした時間は、私にとって忘れられない一日になりました。
30年歩むと、それぞれの人生が見えてくる
新卒で入社してから30年。
同期の歩んできた道は、本当にさまざまでした。
何度も部署を異動し、会社のあらゆる分野で経験を積んできた人。
一つの部署で専門性を高め、グループリーダーとして活躍している人。
それぞれが自分の役割を確立し、自分の居場所をつくりながら仕事を続けていました。
「できるだけ気持ちよく仕事ができるように。」
そんな思いで努力していることが、会話の端々から伝わってきました。
特に、理解のある上司のもとで働いている同期の話を聞くと、正直少し羨ましく感じる場面もありました。
職場環境や上司との出会いは、自分だけではどうにもできない部分があります。
だからこそ、会社人生には運もあるのだと改めて感じました。
最後だからこそ、前向きな話をしたかった
送別会では、会社への不満やネガティブな話はほとんどしませんでした。
もちろん、大変だったことがなかったわけではありません。
でも、最後の時間くらいは、お互いが気持ちよく笑って終われる時間にしたかったのです。
私が伝えたのは、
「資産運用で生活の土台を整えることができたので、仕事中心の生活から、家族を優先する生活へ変えるために早期退職を決めました。」
ということ。
会社から逃げるためではありません。
自分が本当に大切にしたい時間を選ぶための決断でした。
家族と過ごす時間。
旅行をする時間。
本を読む時間。
投資やお金について学び、それを発信する時間。
そんな人生をこれからは大切にしていきたいと思っています。
人と比べる人生から、自分らしく生きる人生へ
会社員時代は、どうしても周囲と比較してしまうことがあります。
昇進した人。
評価された人。
恵まれた部署にいる人。
理解ある上司のもとで働いている人。
気づけば、自分にないものばかり見てしまいます。
でも、その比較に終わりはありません。
誰かと比べ続けている限り、本当の意味で心が満たされることはないのだと思います。
これから私が大切にしたいのは、
「人と比較することではなく、自分の心が穏やかでいられる暮らしを選ぶこと。」
そして、
やってみたいことは、まず挑戦してみる。
楽しいと思えたら続ける。
もし苦痛だと感じたら、途中でやめてもいい。
そんな柔軟な生き方です。
人生は、一度きり。
だからこそ、「続けなければならない」という思い込みに縛られる必要はありません。
30年間の会社人生に、心から感謝
振り返れば、会社員としての30年間は決して楽なことばかりではありませんでした。
それでも、多くの仲間と出会い、多くの経験を積み、今の自分をつくってくれた大切な時間でした。
最後に同期と笑いながら乾杯できたこと。
それだけで、「この会社で30年間働いてよかった」と素直に思えました。
会社員という人生には一区切りがつきます。
しかし、人生そのものはこれからが第二章。
家族との時間を大切にしながら、自分らしい働き方、自分らしい生き方を楽しんでいきたいと思います。
そして、この経験が、これからの人生や働き方に悩んでいる誰かの背中を、ほんの少しでも押すことができたら嬉しいです。
