屋久島 | 縄文杉に会いに行く | 僕とカメラ
「"縄文杉"をこの目で見る」というのが妻の夢でした。
どうも調べてみると、縄文杉というのは鹿児島県屋久島の山奥に現存する1本の杉の固有名詞で、その杉を見るためには往復20km、11時間の山登りコースを踏破する必要があるということが発覚。やばいじゃん。
どう考えても過酷すぎます。普段登山などでトレッキングに慣れている人でもある程度覚悟する長さです。そういうわけで、この半年ほど、妻と山トレーニングをしたり、登山グッズを揃えたりして、準備を入念にしてきたワケです。(僕はもともと登山好きで、テントを背負って山に籠ったりできるタイプです)
さて、今回は夫婦で屋久島に行ってきたレビューになります。
旅程は4日間で
1日目 羽田→鹿児島→屋久島
2日目 縄文杉登山
3日目 休息、屋久島観光
4日目 屋久島→鹿児島→羽田
というかたちでした。
登山の翌日はもう満身創痍で、指一本動かせないくらいの疲労を想定していたので3日目の休息を設けたワケですが、実際には3日目も観光のために動き回っていたので意外と大丈夫でした。
ここからは写真と一緒にダイジェストでお送りします。

カメラはRICOH GRiii HDFと、FUJIFILM X-H1+XF16-50mmの2台で行きました。旅行部分はGRに任せて、登山部分はX-H1に任せる作戦です。
屋久島は「1ヶ月に32日雨が降る」と言われるくらい雨量が多い地域で、東京の7~8倍の雨量なのだそうです。なので登山で動き回るときはGRは封印して、防塵防滴のX-H1の出番です。












とにかく樹海みたいなものなので、暗い…!!
ISO6400の設定にFUJIFILMのセンサーが悲鳴をあげます。(たぶん実用は1600か3200)

雨が降りしきるなか、雨具と傘を差しての11時間。FUJIFILM X-H1は頑張ってくれました。ビッチョビチョになりましたが、全く不具合なし!
道中400枚くらい写真を撮って、バッテリーも交換せずで済みました。
いいですか、7年前とはいえFUJIFILMのフラッグシップ機で、防塵防滴の第三世代センサー搭載のミラーレス一眼レフが中古で8万円台なんですよ。
不遇の名機、FUJIFILM X-H1。最ッ高のカメラです。
その中古カメラに、XF-16-50mmf2.8-4.8 LM R WR をつけていきました。
このレンズはズームに応じて明るさが落ちる反面、非常に軽量で35mm換算で24-75mmをカバーしつつ、防塵防滴を備えた万能レンズです。






片道5時間、縄文杉に辿り着きました。
ガイドさんいなかったらやばかったかもしれません。アミノバイタルでドーピングします。
僕は20代はロードバイクで1日100km走り、マラソンを走り、トライアスロンも出たことがある耐久型の人間ですが、それでもかなり疲れました。たいして妻は一般人ですが、よくぞここまで辿り着いたと思います。毎日会社のエレベーターを使わずに階段でトレーニングした甲斐があったね…。


縄文杉に出会えたのは嬉しいんですが、同じ距離帰るのカァ…という圧倒的事実が頭をもたげます。でも帰れる。帰れば、帰れる。歩けば、いつか着く。




そしてまた5時間歩いて、帰ってきました。
合計11時間、20kmの行路でした。
雨がやばかった。インナーが濡れると本当にやばい体力の持っていかれ方するのが勉強になりました。
ガイドさんもありがとうございました!

何もかもがびしょ濡れだったので、全部脱いで洗濯、乾燥!















いい思い出になりました。
屋久島はいつ行っても雨です。晴れだったら奇跡。
今日はここまで。
読んでくれてありがとうございました!
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