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書き味も良いが外観がチープでカワイイから書きたくなる「アクロボール」

油性ボールペンというジャンルで、大定番なジェットストリーム以上によく書いてきたペン、「アクロボール」。

筆圧強めな人間にとって、ジェットストリームは書き出しでカスれる、ダマになりやすいってのが顕著で、苦手というか好みではないのに対して、アクロボールはそれをほとんど感じなかったのが大きい。


アクロボール150はダサかった

アクロボールの初代となる、「アクロボール150」を、とにかく1週間、書き物は全てこのペンで、ということを実験的にしたことがある。

アクロボール150

初代は、油性ボールペンらしいといえば、そうではあるけれど、かなりジェットストリームの単色を意識しつつ、ちょいと変えてみました的な軸の形状とデザインで、ハッキリ言ってダサい。

ペンを取っ替え引っ替えして書く現在からは考えられないが、とにかくこのダサい外観なアクロボール150で、何でも書いていた時期がたった1週間ではあるが、実際にやってたという事実。

その経験も、アクロボール好きに繋がってたりもする。

シンプルでチープでイイ感じな現行品

現行品アクロボール/上:イエロー、下:ディープグリーン

2024年3月発売の現行モデルなアクロボール。

形状的には、フツーのストレートな軸でどうってことはない。

だが、イエローとディープグリーンというカラーリングで、チープでプラスチッキーながら、それがイイ感じという落とし込みがされることによって、「これで書きたい」になってしまう不思議。

プラスして、初代のアクロボール150を知っていて、たくさん書いてきた手元の記憶があるからこそ、圧倒的に良くなった!と思っているってのもかなり大きいかも知れない。

白&黒い外観で大好きな金属軸の上位モデルとなるアクロドライブもイイんだが、それ以上にチープで可愛く、軽量でもある、この2本の方がよく使うし、書いてる時の指馴染みが良い。

細めなボール径でも書けるように

最初に書いた通りに、元々筆圧強めで油性ボールペンであれば特に太めのボール径でヌルヌル書くのが好きだった。

徐々に、ホントここ最近で軽く握って書けるようになって来たというか、そう書こうと訓練して来た。

で、イエローとディープグリーンな2本に標準で入っているボール径が0.5mmと、油性ボールペンだと極細系になることもあり、たくさん書いてみた結果、スラスラ滑らかに書けるように。

アクロボール ディープグリーンな0.5mmで書いてみた筆跡

外観は大事

筆記具は当然、書き味が一番大事ではあるけれど、個人的には外観によって、「これで書きたい!」と思えるかどうかもかなり重要。

書く習慣があるとはいえ、仕事柄的にも画面に向かってタイピングしている時間の方が圧倒的に長い。

「さあ、書こう」となる場合、やみくもに紙とペンを取り出すというよりも、まず、様々なペンが目に入る。

その中から、「これで書きたい!」と思えるペンを手にとって書くというのは、とても気分が良い。

そんな気分的要素多めな人間にとっても、イエローとディープグリーンなアクロボールというのは、目に入ると「やっぱり可愛くてチープでイイねー」となるのが楽しい。

ダサいと感じる初代なアクロボール150も、今となっては、「そのダサさが悪くない」って思えている程度に好きではある。




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