わたしがnoteを辞めようと思った瞬間。毎日記事を書いているのに、フォロワーが全然増えなかった。
静かな夜。
画面の向こうで数字が動く。
誰かが私を見つけ、
誰かが私から離れていく。
ただそれだけのこと。
けれど、
その小さな数字の上下に、
私の心は磁石のように引き寄せられる。

朝、
目が覚めて一番に手に取るのはスマートフォン。
通知欄に並ぶ「フォローされました」の文字に、
胸がすっと軽くなる。
まるで自分の価値が少しだけ上がったような、
そんな錯覚。
反対に、
昨日より数字が一つ減っているのを見つけた瞬間、
胃のあたりが少しだけ重くなる。
「何がいけなかったのだろう」と、
昨日の投稿を読み返す。
言葉が足りなかったのか。
それとも、
余計なことを書きすぎたのか。
そんな一喜一憂のルーティン。
それは、
誰に頼まれたわけでもない、
自分だけの孤独な儀式。
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