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大河ドラマ「豊臣兄弟!」第17話

 大河ドラマ「豊臣兄弟!」第17話をリアタイで視聴📺
今回は驚きのぎゅっと凝縮の42分間。

「小谷落城」

義昭の暗躍 三方ヶ原の戦い

信長打倒、室町幕府の再興を願い、今度は三淵藤英の従者となって義昭の向かう先は武田信玄。
将軍義昭の命なら致し方ないと、信玄は信長打倒第一弾として遠江国の三方ヶ原で家康を撃破、世に言う三方ヶ原の戦いを繰り広げる。
家康軍は敗戦、敗走。
(本当はこれだけでもドラマ1時間の尺があって然るべき大事件。)
家康は数正にこの敗戦を忘れずいつでも自分を戒めてくれと語り敗走する。
この家康軍敗戦の知らせは瞬く間に周囲の知るところとなる。
喜ぶ浅井・朝倉軍、焦りの色を隠せない織田軍。
しかし、信玄の急死で事態は動く。
歴史にIfはないけれど信玄が急死していなかったらその後の日本の勢力図はどうなっていたのだろうと思う。

義昭 京から追放 室町幕府の終焉

義昭は京から追放となり、室町幕府は終焉する。
義昭を見送った秀吉(藤吉郎)、秀長(小一郎)。
京から追放となった義昭だが、これから何処に行こうとも幕府を再興してみせると言う。
運はなかったかもしれないが、将軍としての気概、秀吉、秀長にとってこの人物から学んだことは多かったはずだ。
(最終的に義昭は天下人となった秀吉の話し相手となるが、それはかなり後のこと。)
対する光秀は義昭のいた二条御所を破壊するよう信長から命じられる。
光秀の心境を考えると何と辛い仕事か。
庭に出れば義昭が何度も刀を振り下ろした破片の散らばる藤戸石。
これも本能寺の変の伏線なのであろうか。

小谷落城 

浅井軍に合流した朝倉軍だが形勢不利と見ると朝倉義景は一乗谷に引き返す。
残された浅井軍のことは意に介さずに。そして一乗谷の民のことも。
思い余った景鏡は義景の首級を持って降伏。ここに朝倉家は滅亡。

織田軍は小谷城を攻め落とす。
市を救いたいと秀吉、秀長、そして柴田勝家が名乗り出る。
長政の父久政自害、いよいよ長政のいる本丸へと向かう。

小谷城本丸へ向かい長政、市、そして子供たちを救いに来たと告げるが、長政は拒否、市と子供たちに投降を促す。
市「私もお供します。」
秀長「ぶざまでも生きて欲しい」
しかし義を重んじる長政の決意は固かった。

大男が湖の水を飲み干して

秀長と秀吉はかつて市に語った「大男の話」の続きを話しだす。

「その大男がいきなり息を吐いたと思うと湖の水を全て飲み干したのです。
そして溺れていた娘を助けました。
大男はその娘のことが大好きでした。
大男は助けたその娘を抱きしめたかったが、ぱんぱんにふくれたおなかではその娘を抱きしめることはできません。
大男は娘に頼みました。どうか私のお腹に針を差してください。
そんな恐ろしいことはできぬと娘は断ると大男は自分で自分のお腹に針を刺しました。
すると大男のお腹から水が鉄砲水の様に噴き出して空へ昇っていきました。そして月となっていつもその娘を優しく見つめるようになりました。」

何と哀しい大男と月のお話。
兄信長が太陽なら夫長政は月。
2人に愛された市ではあるが戦国の世の非情な現実。
そしてこれから市に待ち受ける運命の過酷さ。
市は刀を手に炎に包まれた城の長政のもとへ向かう。(えっ……)


次回も視聴📺


#テレビドラマ感想文

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