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「創作大賞」で書籍化した作品は3年間で11冊~2024年は前年の半分に

こんにちは、ご訪問ありがとうございます。
出版界の片隅で、校正者として20年以上生息している小宮です。
(手がけた出版物等はこんな感じです↓ジャンルは不特定多数)

20年間で800冊くらい担当しました
YOSHIMOTOブックスさんからのご依頼。私は本からM-1にハマりました😊

以下を読む前に、「創作大賞」関連記事もぜひ読んでみてください!

今回は、もはや私の趣味になっている笑「創作大賞」のデータ分析として、設立から3年間(2022-2024)の応募数と書籍化された作品数を「一目瞭然化」してみました。こちらです↓

応募数約10万作に対し、書籍化したのは11作、割合は約0.01%です。

応募数が2023年から2万近く増えたにもかかわらず、前年から半減と、2024年の書籍化の少なさが際立っているように感じます。
以下に資料を出していますが、2024年は「受賞作なし」とした出版社が9社あったので、そのことも書籍化の少なさに繋がっているかもしれません。

また、授賞した出版社も大半はメディア・紙媒体での「連載」に留まり、書籍化は見送りや保留のことが多いようです。
ここにもやはり「書籍化」のハードルの高さが伺えます。

各年の受賞作と書籍化作品は以下のとおり(noteHPと「wilipedia」を元に小宮作成)です。

①2022年

②2023年

③2024年


書籍化された作品のamazonレビューなども見ましたが、評価はマチマチですね。
しかしながら、10万作品という激烈な競争を勝ち抜いただけでももの凄いことだと思います。

しかし、もっとも注目度が高かったのは伊藤亜和さんかなと思います。ジェーン・スーと糸井重里の太鼓判って、創作大賞受賞以上に強力な後ろ盾だと思うので。(「スキ」1万越えとXの閲覧数もすごすぎ)

なお、調べたところ、下記の2作品はnote運営部でメディア化と紹介されていますが、現時点で誌面やSNSでの連載止まりで書籍化には至っていないようです。

最後に、各年度の「受賞作なし」関連の資料を載せておきます。

①初年度(2022年)は大賞なし

②2023年で「受賞作なし」とした出版社は3社

③2024年で「受賞作なし」とした出版社は9社

以上です。

今回は本当にデータや資料をつらつら並べただけの記事です💧
私自身、今までの記事↓でさんざん考察してきたので、あまり思うところもないんです。
ただ、これだけ書籍化が少ないのは、(少なくない方がnote記事に書かれているように)中間選考に問題があるんじゃないか、という気がしないでもないですが(自分も2024年に通過しといてなんですけど💧)。


今回の内容について、読者の皆様の感想やご意見を伺えたら幸いです。コメントお待ちしています。

「創作大賞」応募者には「元からプロ」の方もいますので(今年(2025年)も、私が小説を校正したプロ作家さんが中間に残っていたり)3年でたった11冊というのは、やはり相当シビアな公募だなと思います。

今年は7万作超なので、書籍化は5冊はいってほしいところですね。今月下旬の発表が楽しみです。

今回は以上です。
ご精読ありがとうございました。

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