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新一年生に、スクイーズを布教された話

4月の帰阪中、新一年生の撮影がたくさんありました。

私は撮影中、子どもたちとよくおしゃべりをします。

学校はどう?休み時間は何して遊んでるの?
最近ハマってるものはある?

そんな話をしながら撮影していると、この春、一番よく返ってきた答えがありました。

「スクイーズ!」

最初は、 「あぁ、流行ってるって聞いたことあるなぁ」 くらいだったんです。

でも、一人だけじゃなく、二人、三人。 気づけば、会う子どもたちが全員スクイーズの話をしていました。

そんなに人気なんだとだんだん気になってきます。
存在は知っていたものの、実は一度も触ったことがありませんでした。

家に帰ってからSNSで動画を見てみると、なんとも言えない、もちもち、ふにふにした感触。 見ているだけで気持ちよさそう。

さらに調べてみると、「ストレス解消にもいい」なんて記事まで見つけてしまって。

大人には、こういう「自分に言い訳できる理由」が一つあると、途端に行動が早くなります。


買いました😉

しかも一つに絞れず、口コミを読み比べ、素材の違いを調べ、ちゃんと吟味した上で。
子どもが「これ流行ってるよ」と言った翌日に、大人がスクイーズのレビューを熟読している図、我ながらちょっと面白い。

届いてすぐに触ってみると、ずっと触っていたくなる、不思議な感触。
仕事の合間にも、気づけばふにふにしています。
気づけば、作業の横に一つ置くのが定位置になっていました。
仕事道具かのように。

そして知ってしまいました。 スクイーズには、いろいろな種類があることを。

水が入ったようなぷるぷるしたもの。
泥みたいにゆっくり形が変わるもの。
もちもちしたもの。

見た目も触り心地も、それぞれ違うらしい。

なるほど、これは集めたくなる。
子どもたちが夢中になる理由が、少しわかった気がしました。

そして、ふと思ったんです。
この「集めたくなる気持ち」、どこか懐かしいなぁって。

次はシールに手を出してしまいそうです。
ぷくぷくシールとか、タイルシールとか。

小学生の頃、お小遣いを握りしめて文房具屋さんへ行き、「今日はどれにしよう」と真剣に悩んでいたことを思い出しました。
限られたお小遣いで、どのシールを買うか。
あれは、今思えばかなり高度な意思決定でした。

大人になったら、こういうものは卒業するんだと思っていたけれど、どうやら違ったみたいです。
流行が変わっただけで、「集めたい」という気持ちは、あの頃と何も変わっていませんでした。 財布の中身が増えた分、ブレーキが少し壊れているだけかもしれません🤔

子どもたちを撮影していると、こちらが教えることよりも、教えてもらうことの方が多い気がします。

流行のおもちゃや新しい遊び、
今どきの言葉も。

子どもたちは、私にとって小さな先生です。
だから私は、写真を撮りながら、子どもたちと他愛もない話をする時間が好きなのかもしれません。

今年の春は、新一年生のみんなのおかげで、スクイーズという新しい楽しみがひとつ増えました。

さて。 次に子どもたちから教えてもらう流行は、何だろう。

正直、財布はもう少し警戒しておいた方がいい気がしています。

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Hiroka Nomura/SunflowerPhotography 読んでくださってありがとうございます。

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