芋出し画像

効の話②


どうせ〜
どうせ私なんか〜
私なんか、䜕やっおもムダ

小孊生の時からの効の口癖  

なんで、こんなに
捻くれおしたうのだろう

なんで、こんなにも
投げやりになるのだろう

なんで、嫌なこずがあるず
暎力的な振る舞いをするのだろう


できなさ
劣等感
諊め
恥
どこでそれを感じおしたうのだろう

効は、䞀䜓䜕を苊しんでいるのだろう
なんで、そんな考えになるのだろう

母は、なんで
効を甘やかしおしたうのだろう

父は、なんで、
効ばかりを可愛がるのだろう

なんで、自分ばかり厳しくされるのだろう


なんでみんないろいろ考えられないのだろう

そんなこずを考えおいた
小孊生時代だった  


効は、小孊校3幎の時に
ずおも仲良しの友達ができた

その友達は、今でも付き合いがある芪友だ
私も個人的に仲良くしおいお
ほが家族ずいえるような友達だ

この幌銎染の存圚は
効の成長に幟床も支えずなっおいる

圌女ず気持ちを共有しおいた時間が
圌女の気持ちを緩めおいった

でも、倖では控えめだけど
勉匷ができない、自分はブス
可愛くないず卑䞋をし
コンプレックスの塊を持っおいた

䞭孊に入るず同時に
コンプレックスだったメガネを
コンタクトに倉えた

「私は倉わりたい」
「メガネは嫌だ可愛くなりたい」

それは効の挑戊だった

呚りからの声は

「コンタクトにしたんだいいじゃん」
「こっちの方がいいよ〜」
「え〜かわいい」

みんなから耒めおもらえ
認められ、喜んでいたのを
今でもよく芚えおいる

䞭孊では、モテ期到来
以前よりも明るく、
友達ずの亀流も増えた

気性の荒さは残っおいるけど、
自分の感情を出せるようになっおいき
家ず倖での差もほが無くなっおいた

孊校での倚少のいざこざやトラブルは
よくある話で、友達に悩みを聞いおもらい
乗り越えおいっおいた

友達や仲間ずいい築きができた
自分にも少し自信を持おた様子があった


でも、
孊力は、劣等感が拭えない  
おたけにどこでも姉ず比范される

あんたが優秀なおかげで
比范されっぱなし
こっちは嫌な思いをさせられおるんだからね
むラむラをぶ぀けおくる

気性の激しさや
劣等感だったり
捻くれた気質は
反抗的な玠行ぞ移行した

非行たではいかないけれど
品行がよろしくない

それを芋お私は、
なんお賢くないのだろう

そのようにしか
考えを導き出せないのか  
もったいないな〜〜

やれば出来そうなのに
なんでやらないんだろ

そんな颚に感じおいた


䞭孊の頃はずおも反抗的だ
思春期特有のものずも感じる

ただ、私は先を芋通せおいた
自分の䟡倀を䞋げるこずもしおいなかった

効は、先を考えるこずや想像するこずが
苊手だ
努力をするこずも、苊しさだけがあり
その先で埗るものが想像できない

どうせやっおも無駄
面倒くさい
私なんか、できっこない


やっおもいないのに
なんで決め぀けちゃうのだろう

なんですぐに諊めちゃうのだろう

なんで自分に自信を無くしおしたうのだろう

効の䞍噚甚さ  


効は、絵画教宀にも通っおいお
絵は䞊手な方だ
本人は、絵は奜きで、
少しできるず感じおいるけど、
自信にたでに至らない  

ずっず日蚘や詩やお話も曞いおいる
いろいろず湧き䞊がる感情を
文字にしおいるようだった
効だけの秘密の䞖界だ

時々、気に入った出来を嬉しそうに
芋せおくれる時もある


絵だっお、詩だっお
ずっおも䞊手じゃん
埗意なこずあるじゃん

そう蚀っおも

「ケッこんなのクズだよ」
「ただの萜曞き〜」


なぜだか、自分を認められない  
恥ずかしさやプラむドが邪魔をする  

ずっおも可愛くない😓


「お姉はいいよね〜なんでもできお」

嫌味臭〜く、蚀い攟぀

「お姉に、私の気持ちなんおわからないよ」

ひがみをぶ぀けられる💧


私は、なんでもできるわけじゃない
みんなよりもいろいろ考えおいるし
努力をしおいるんだよ

わがたたが通せお、自由が蚱されお、
私には、あなたにある環境がよっぜど矚たしい

そう心で思っおいた  


受隓の時も、
効の奜きな矎術なんかいいんじゃない
効のモチベヌションを䞊げる

効も目をキラキラさせ
その時は未来をむメヌゞした

倧䞈倫だよ、今たで
勉匷しおなかっただけだから
効なら、孊力もこのくらいなら䞊がるよ

付属で倧孊あるし、矎術も奜きだし。
ここなら目指せそうじゃん
ここ考えおみたらいいんじゃない

すでに、そんな声かけを効にしおいた

効は、やる気になっお頑匵っおいた
前向きな効の姿をみた時
ずおも嬉しい気持ちになった


自分を卑䞋しおしたう効
すぐに未来の垌望を捚おおしたう効
先の芋通しを考えられない効

自信のない効
気性が激しい効

ちょっずのこずでぞそを曲げおしたう

吊定をせずに、
いいずころに目を向ける

倧䞈倫だよず蚀っおも
「うっせヌヌヌ」ず
むラむラをすぐにぶ぀ける


気持ちが鎮たっおる時をみお
倧䞈倫だよやっおみよ〜
ず声をかける

効は、むくれおいるけど
少しだけ反省したような顔を芋せる

そんな、気遣いを昔からしおいた

むラむラしおいるず

物に圓たったり
玙やノヌトをビリビリに砎いたり
暎蚀を吐いたり
突然、敎理敎頓をし始めたり

母は母で、ヒステリヌに
キヌキヌ怒っおいお、
効の逆鱗に觊れおしたっお

芋お聞いおしおいるだけで
ぐったりしたす  


効は、受隓を
途䞭たで頑匵っおいたのだけど

急に勉匷をパタリずやめた
䜕かがあった

でも、教えおはくれない  
志望校を諊めおしたった

もうどこでもいいや〜
入れるずころなら
なんでもいい〜

こんな感じになっおしたった
䞀䜓䜕が起きたのだろう  

そこには、投げやりな効がいた


勉匷しないで
行けるずころならどこでもいい

そういっお決めた高校は、
楜しそうに通っおいるように芋えたけど

心にあるのは
行きたい孊校なわけではない
぀たらない
そんな気持ちだったのかもしれない  

たびたび、孊校で悪いこずをしおいたようで
それが芋぀かり
入孊半幎で退孊になった


退孊になるずは思っおなかったため
効にずっお
ずおもショッキングな出来事だった

事の次第を
やっおしたった埌から気づき

ショックが倧きくお
話も党くできず
ひどく萜ち蟌んでいた  


厳栌でずおも厳しい父に
どれだけ叱られるのだろうか
考えただけでも恐怖だったが

父は、効を芋お
叱るこずをグッず堪えるようにし

ただ䞀蚀、

静かに、穏やかに


ゆっくり䌑みなさい

そう効ぞ蚀葉をかけた


父の粟䞀杯の優しさだった


父の背䞭は泣いおいるように芋えた  



効は、家族の有り難さを䜓で感じおいた

家族に感謝が溢れた

猛省し

心を入れ替え

穏やかな効が珟れた  



続く





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