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帰宅部が一瞬だけ野球部に駆り出された話

中学時代、帰宅部でした。

なんとなくウケが良いから「野球部でした」と答えちゃうこともあるけど、正確には帰宅部です。野球部の活動に1ヶ月だけ参加しただけです。入部届を出した事実は全くありません。てへっ。

10月末に、1年生大会がありました。

野球部には1年生が7名しかおらず、助っ人が必要だったわけです。そこで声をかけられたのが科学部の子(中日ファン)、そして私(ロッテファン)でした。2人とも体は小さかったし、運動が得意なわけでもありませんでした。もっと他に良い人がいなかったのか思いますが、帰宅部員の大半は何かと忙しかったこと、我々が野球部の人たちと仲良かったことから、誘っていただいたわけであります。感謝感謝。

当然のように、Aくんはレフト、私はライトに置かれました。公立中の野球なんて、外野にボール飛んでこないですからね。たまに来るゴロはどんな体勢でも良いから絶対に後ろに逸らすなよ、とだけ言われました。フライの練習は結構やらされたけど、一生ワンバンで捕ってました。隕石にしか思えなかった。

さて、練習試合も含めて全3試合、7番ライトで出してもらいました。結果は今でも鮮明に覚えています。一気に振り返ってみましょうか。



・練習試合①(勝ち)
見逃し三振
センター前ヒット

・練習試合②(負け)
四球
振り逃げ
四球

・大会1回戦(負け)
死球
ピッチャーゴロ


打率  1/4(.250)
出塁率 5/7(.714)



間違えて出塁しまくっちゃった。

ランナーの練習なんて、もちろんほとんどやっていなかったので、てんやわんやでした。中でも牽制。塁に戻る度に服が汚れるのが本当に嫌でした。しかもずっと気を張ってボールを見てなきゃいけないので凄く疲れました。どうせセーフなんだから牽制なんてしなくて良いじゃん、と思っていました(今でも思っている)。

1ヶ月もないくらいの活動期間だったけど、中学生らしい生活をした唯一の期間でした。野球部に入らないかと言われたけど、めっちゃ考えて結局入りませんでした。あの時に決断していれば、また違った人生だったかもしれませんね。

あと大会直前、セカンドのTくんが指を骨折してしまいました。大会本番は代わりに2年生の先輩が出たので、参考試合の扱いでした。ぴえん。

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