獲物の分け前〜「Soundoll 1983年12月号」
まとめ買いした「Soundoll」読みましたが、この号はどうやら立ち読みした程度みたいでほとんど記憶になかったのでした。残念。
じゃ、行ってみよー。

・「Soundoll 1983年12月号」(学研)
巻頭カラーページはYMO散開前のラスト・アルバム『サーヴィス』のレコーディング・レポートです。
カジュアルなスタイリングのメンバー写真は結構レアですよね。素晴らしい。
モノクロ・グラビアは「細野晴臣が語るYMO、散開」がトップです。
散開について淡々(なように思える)と語る細野さんがらしいな、ということと、彼らのライヴや記者会見などの写真がレイアウトされているのが興味深いなと思いました。
続くのは「坂本龍一1983」というYMO以外の坂本さんのこの年の活動を再検証する記事。
前田祥丈さんによるものなんですが、さすがに読み応えありますね。
締めは高橋幸宏さんと高橋信之さんの兄弟対談。
この雑誌はアルバム『WE WISH YOU A MERRY CHRISTMAS』のリリース直前の発売だったから、この記事を読んで我慢できずにアルバムを買ってしまったので、この号には手が出なかったことを思い出しました。
お小遣いでアルバム買うと、他に雑誌は「ミュージック・ステディ」購読していて、なかなか手が出なかったのです。ああ高校生。
そして、アルバム参加メンバーのコメントと御兄弟の会話が付け加えられているので、この特集を読みながら、今度聴き返すことに決めました。
モノクロ・グラビアには大貫妙子さんのアルバム『SIGNIFIE』についてのインタビューやコンサート・レポートなど読み応えある内容です。素晴らしい。
大貫さんを徹底研究した「ミュージック・ステディ」はこの前の月に発売されたから、それで満足したのかな?
まだ大貫さんの熱心なファンではなかったということです。
小池玉緒さんとビートたけしさんのグラビアというのもすごい組み合わせですから、なんでこの号を買わなかったんだろう?と今さら反省してます。
割と自分の判断には自信持ってますが、これは失敗ですね。反省。
人気連載ページ「日本ロッカー列伝」には鮎川誠さんが登場。
シーナさんが産休中だったこともあって、ザ・ロケッツだったり、サンハウスの再結成の時期だったから取り上げたと思いますが、これがまた素晴らしい。
特にサンハウスのライヴ写真にはグッときますね。やっぱりなんで買わなかったんだろう?とひたすら反省&後悔。
他にはザ・モッズのライヴ・レポートもありました。
「激しい雨が」がCMに使われたこともあって、ブレイクする直前というか、ブレイクした時期なんですよね。
ホーン・セクションが加わったライヴということは今の今まで知りませんでした。うーむ。
前の号から始まったはっぴいえんどの特集もありますし、今読み返すと内容充実だったことを噛み締めてます。素晴らしいです。
YMOからムーンライダーズに意識が完全に移っていた時期なわけなんですが、これを買い逃すとは見る目がなかったな自分。と。
「Soundoll」のまとめ買いはまだ残ってますから、ひたすら楽しみにしております。
これから記事にする号は記憶に残っていたり、リアル・タイムで購入した号なので記事にしやすいかな、と。
そんな感じです。
ではまたー。
