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コンペ採用の舞台裏。AIと「学び直し」で掴んだ、リピート受注の喜び【ホームページ修理屋の記録】

はじめに:定年を過ぎて、ボクは「新人」になった


「60代、定年。さて、これからどう生きようか」
そんな問いへの答えとして、ボクが選んだのはWebデザインやコンテンツ制作という、全く新しい世界への挑戦でした。

「今さら遅いかな……」

正直、そう思う日もあります。

WordPressの修正に四苦八苦したり、AIの進化の速さに目を通したりしながら、試行錯誤の毎日。

しかし、そんな毎日の中で、これまでの40年の社会人経験が、意外な形で「デザイン」や「クライアントワーク」に活きていることを実感しています。


今回は、一人の「新人Webデザイナー」として挑戦したコンペで、嬉しい採用通知をいただいたお話をさせてください。


一通の通知と、再会の喜び


クラウドワークスのコンペに提出したデザインに、一通のメッセージが届きました。

「いま気が付きました。以前もご提案していただいたのですね。今回もありがとうございます。」

採用いただいたのは、クラウドファンディング支援などを手掛ける行政書士のクライアント様。
実は以前も別の案件でご提案させていただいたことがあり、ボクの名前を覚えていてくださったんです。

一度きりのご縁で終わらず、再びデザインでお役に立てたこと。

そして、自分の仕事が相手の記憶に残っていたこと。

40年働いてきても、この「選ばれる喜び」は、何度味わっても新鮮で、身が引き締まる思いがします。

今回のミッション:6つの挑戦を「直感的」に伝える


今回のご依頼は、サイトのメインバナー制作。
ターゲットは「自分の店を次のステップへ進めたい、挑戦心あふれるオーナー様」です。

バナーには、以下の6つのプロジェクトを盛り込む必要がありました。

1. 店舗の移転
2. 新業態オープン
3. 新メニュー開発
4. テイクアウト強化
5. フードトラックの参入
6. 通販の立ち上げ

これら全ての要素を、限られたスペースの中で「渋滞」させず、かつ「一瞬」で理解してもらう。

それが今回のボクのミッションでした。

60代の知恵 × AIの最新スキル:ボクのブラッシュアップ術



このデザインを完成させるために、ボクは二つの「武器」を使いました。

1. コンペの他案に学ぶ「客観的なリサーチ」

若手デザイナーの方々の鮮やかなセンスや、他の方の視点は、ボクにとって最高の教科書です。
コンペという環境を活かし、「自分の案に足りないものは何だ?」を徹底的に分析しました。
「40年の経験」からくる責任感と、「学び直しの新人」としての謙虚な視点。その両方を持ちながら、何度もデザインを修正しました。

2. AI(Gemini)を「優秀な壁打ち相手」にする

最新のAI活用も、ボクの大切な学びの一部です。
AIは「代わりに作ってもらう道具」じゃなく、ボクの考えを整理し、客観的な意見をくれる心強い「デジタルパートナー」です。

「この配色は、店舗オーナーに信頼感を与えられるか?」
「6つの要素が並んだ時、どこに最初に目がいくべきか?」

AIとの対話を繰り返すことで、ボクの主観に頼りすぎない、論理的に裏打ちされたデザインへと磨き上げることができました。
「今さら」ではなく「今だからこそ」使える道具を使いこなす。
それがボクのスタイルです。

こだわった「3つの仕掛け」


そうして完成したのが、以下のポイントを詰め込んだバナーです。

「見てわかる」写真の選定:
 文字を読ませる前に、写真で状況を直感的に伝えます。

Z型の視線誘導:
 6つの項目を、視線の動きに沿って自然に追えるように配置しました。

「次」へ繋げる大きなボタン:
 サイトのトーンを崩さず、それでいて「問い合わせ」を促す一押しをデザインしました。

実際に反映されたサイトを見て


納品後、クライアント様はすぐにサイトへ反映してくださいました。
(実際の活用事例はこちら: https://crowdfunding-support.com/

(採用作品)

自分の作ったものが、誰かの事業を支える一部として機能している姿を見るのは、本当に感慨深いものです。
ボクがWordPressの修正やAIの活用に四苦八苦しながら学んでいる時間は、この瞬間のためにあったんだと感じます。

おわりに:挑戦に「遅すぎる」はない

「今さら遅いかな」と思いながら始めたこの仕事。
でも、今回のようにクライアント様と再会し、喜んでいただける瞬間を経験すると、「やってみて良かった」と本気で思います。

40年の社会人経験で培った「相手を思いやる気持ち」と、今学んでいる「最新の技術」。
この二つを掛け合わせて、これからも結果にこだわる仕事をしていきたい。

「その後、アクセスや成約に良い変化はありましたでしょうか?」

そんな風に、納品の先にある「成果」まで一緒に喜び合える関係を築いていきたいと思っています。

60代。

まだまだ試行錯誤の毎日ですが、この「学び直し」のプロセスこそが、ボクのデザインの強みになると信じています。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

もし、Webサイトの改善やバナー制作でお困りのことがあれば、ぜひお気軽にご相談ください!

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