猛暑の朝、白いシャツの下にベージュを|カップ付きスパゲッティキャミソール
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猛暑の日は、着るものを一枚でも減らしたくなります。
それでも、腕を覆うものが欲しい朝もある。
今日は、カップ付きスパゲッティキャミソールを選びました。
閑古鳥雑貨店の朝は、店主がその日の服を選ぶところから始まります。

八月の店先には、開店前から強い日差しが落ちています。
鉢植えに水をやると、土へ染み込まなかった分が鉢の底から流れ、乾いた床に細い筋をつくりました。
天気予報では、来週も猛暑日が続くようです。

今日は午後から郵便局へ、商品の発送に出かけます。帰りには、店で飲むお茶も買い足す予定です。
一枚で済むTシャツも考えました。
けれど、冷房を入れた店内では腕が冷えることがあります。外へ出たときの日差しも考え、今日は薄手のシャツを羽織ることにしました。
暑くなると毎日Tシャツへ逃げ込み、昨日と今日の見分けがつかなくなる店主です。
その下に選んだのは、BASEMENT onlineのカップ付きスパゲッティキャミソール。
白いシャツの下には、ベージュを選びました。
プクは棚の下で、前足を投げ出していました。
店主が鉢植えに水をやっている間に、
いちばん冷たい場所を見つけていたようです。
カップ付きなら、重ねるものはひとつ少なく

暑い日の羽織りものは、中に何を着るかで迷います。
下着の上にインナーを重ね、さらにシャツを着る。三枚になると思うと、ハンガーへ手を伸ばす前から少し気が重くなります。
カップ付きなら、あとはシャツを羽織るだけ。いつもの重ね方より、一枚少なく済みます。
店主は迷っていたTシャツを畳み直し、クローゼットへ戻しました。
細い肩紐を、羽織りの内側から

細い肩紐と、横にすっきりと開いた胸元。
隠すためだけのインナーではなく、シャツやカーディガンの内側から少し見せたくなる形です。
今日は前のボタンを留めず、袖を肘のあたりまでまくります。
白いシャツの襟元から、細い肩紐を少しだけのぞかせました。
郵便局へ出る頃には袖を少し戻し、店へ帰れば、また肘までまくっているかもしれません。
ベージュとアイボリーに、ブラウンをひとつ

ボトムには、淡いアイボリーのリブスカートを合わせました。
キャミソールのベージュからスカートまで、やわらかな色が続きます。
そこへ白い羽織りを重ねると、全体が少しぼんやりして見えました。
籠バッグは、持ち手がブラウンのものを選びます。
淡い色の中へブラウンをひとつ加えると、ようやく全体が落ち着きました。
足もとは、歩きやすいサンダル。
郵便局で発送を済ませ、お茶を買って店へ戻る。特別なお出かけではない午後には、このくらいの組み合わせがちょうどよさそうです。
キャミソールは、コーディネートの主役になる服ではありません。
けれど、羽織りの内側が決まると、スカートもバッグも迷わず手に取れます。

郵便局へ持っていく封筒を籠バッグへ入れると、プクが持ち手の間へ鼻先を差し込みました。
持ち手がぱたんと倒れ、いちばん上の封筒が少しだけ傾きます。
店主は封筒を戻し、シャツに付いた白い毛を一本つまみました。
白いシャツを選んだ朝に限って、プクの毛はよく見つかります。
開店札を表へ返す頃には、先ほど鉢植えにやった水も、店先からほとんど消えていました。
◇◇ 今日のワードローブ ◇◇

商品名: カップ付きスパゲッティキャミソール
カラー: ホワイト/ベージュ/グレー
ブラック/アイボリー/ブラウン
サイズ: S/M/L
素材: 表地 綿95%・ポリウレタン5%
裏地 ポリエステル95%・ポリウレタン5%
特徴: カップ付き/伸縮性あり
淡色は多少の透け感あり
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