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ハーフ&ハーフの食べ方がわからない

ハーフ&ハーフが大好きだ。
優柔不断な私にとって、2つもの選択肢を
与えてくれる夢のようなメニュー。

だけど、ありがたいことに別の悩みも生まれる。それぞれの味を楽しむ配分だ。
特に悩むのが、甘いとしょっぱいの
ハーフ&ハーフ。
最初にしょっぱいのを堪能するか、
それとも両者を交互に楽しみながら
フィニッシュするか。
料理のボリュームによって配分も変わるので、
私の中で永遠の課題となっている。


今回のお悩み先は東京・日本橋の喫茶
「はまの屋パーラー」
ハーフ&ハーフで注文したのは
名物のたまごサンドとフルーツサンド。

たまごサンドの卵焼きは、
塩気がきいたしっかり食感が特徴。
そこにからしマヨがアクセントに効いている。
一方のフルーツサンドは、
きゅっとかためのホイップとシロップ漬けの
フルーツを合わせた懐かしい甘さが特徴。
甘いとしょっぱい、
はっきりと分かれた味わいの2品。

カット数はそれぞれ4切れ。
さあ、どう食べようか…。
今回の私の回答はこちら。

前半戦と後半戦に分け、
前半戦では両者の味わいを楽しみながら、
甘さとしょっぱさのコントラストを楽しむ。
後半戦はしっかりと甘さを楽しみながら
フィニッシュできるよう、
しょっぱさの連打の後に
甘さで口の中をまとめる布陣に。
我ながら良い配分だったんではないだろうか。


座った席は、左と正面が壁に面した
こぢんまりとした1人がけのスぺースだった。
体を左の壁に預けながら、
ぼーっと口に残る余韻にしばらく浸る。

すると背後の方のテーブルに運ばれた、
ナポリタンの甘辛いケチャップの
香ばしい匂いが漂ってきた。
思わず食指が動く。
ああー、しょっぱいのに戻りたくなるなあ。
そんなことを思っていると、
今後は右斜め前に
メロンソーダとプリンが運ばれるのを目にする。頭の中が甘さのスイッチに切り替わる。

ハーフ&ハーフ以前に
自分の食欲の貪欲さに改めて驚く。
つぎはお腹をうんと空かして
スパゲッティとスイーツの2品を食べようか。

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