【WAIS結果】IQの落差がカシオペア座すぎた話【発達の凹凸】
でっっっっこぼっっっっこだったんですよ。
WAISについてちょっとだけ、ざっくり説明しますね(正確さは保証しませんが)。
WAISって大きく分けると、以下の4つの指標がありまして。
言語
知覚(非言語)
ワーキングメモリ
処理速度
なんですよ。
あともう1個、
一般知的能力って言って、言語と知覚の能力から算出する指標もあるんですよ。
これ、ワーキングメモリや処理速度みたいな、その日のコンディションによって変動しやすい指標を抜いた数値を出すんだって。
つまり総合IQが4つの指標を考慮した数値だとしたら、
一般知的能力ってのは言語と知覚のみで算出する数値ってわけ。
で、言語はまあ言語能力だとして、知覚ってのは非言語情報って捉えていいそう。
あとワーキングメモリってのは脳内にあるメモ帳みたいなもん。
で、そのメモ帳で『一旦覚えとく』ってことをするんですよ。
ワーキングメモリが低いと、そのメモ帳が小さいから多くのことを覚えておけないとか、メモ帳に書いた字がすぐに消えちゃうとかってことが起きるわけです。
処理速度は文字通り、単純作業を行うスピードですね。
で、よ。
これ系の記事ってさ、だいたい、
処理速度150でした(キリッ)
みたいなこと書いてあるじゃないですか。
あたしはね……
ぜんっぶ、平均域!!
ちゃんちゃん♪
じゃないのよ!!
IQの平均域ってさ、域って言うだけあってまあまあ広いのね。
あたし、言語が平均域の上限より若干高くて、
知覚と処理速度が平均域の下限ギリギリ。
つまり、
でっっっっこぼっっっっこ。
WAISってさ、IQそのものもそうだけど、さっき説明した各指標のギャップも見るのよ。
そしてそのギャップこそが、生きづらさの原因になり得ると。
そう。
あたしみたいに、平均域を反復横跳びしてるようなプロファイルだと、なにかしかの違和感をもつ可能性があると。
そりゃあね、あたしは知覚(非言語)と処理速度が平均域の下限ギリギリなわけだから、
そりゃあ方向音痴だし運動音痴。
こういう話すると大抵、
「私(俺)も方向音痴なんですよ~」
なんて言われるけど、違うからな! レベルがちげえから!!
自信満々に逆方向行ったことあるか?
Googleマップの最初の一歩がわからなくて駅前で立ち尽くしたことあるか?
あとさ、大学の実習よ。
なんとなく、理科の実験を思い浮かべて。
あれなんかまさに非言語処理、単純作業のスピードが要求されるわけで。
しかもそういう大学ってさ、IQで言うと平均域どころかそれ以上の人だってザラにいるはず。
そんな中でギリギリ平均域の人間が一緒になって実験したらさ、そりゃあ足引っ張るよなって。
でさ、あたし、言語が平均より若干高いって言ったじゃん?
あれさ、非言語処理が苦手だから、後天的に言語能力を伸ばして補ってきたんだろう、って言われたんだよ。
ずっと、ずっと、努力してきたんですね。
ってさ。
要するにさ。
WAISってのは、自分の困りごとにちゃんとした根拠が付き得る検査なのよ。
自分のことを知るのは怖い。怖かった。
それでも、知ってよかったって、思うよ。
「頭良いのにポンコツだね(笑)」
って言われた大学時代のあたしよ。
もうこれ以上、自分を責めなくていいから。
WAISをきっかけに、少しだけ自分を許せた、気がする。
だからあなたもWAISを受けよう! って話じゃないよ。
ただ、こうやって少しだけ救われることもあるって、話。
