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【ネイルサロン集客・準備02】お店のインスタは個人と分けるべき?名前の決め方とプロアカウントへの切り替え

こんにちは。「小さなネイルサロンの育て方講座」へようこそ。このページに来てくださってありがとうございます。

前回は、新しいお客様が来る道は3つあって、いまのあなたに使えるのはどれかを決めるところをやりました。まだの方は、もしお時間がございましたら、そちらもぜひご覧ください。1つの記事で1つのテーマが完結するようにしておりますので、このまま読み進めていただいても大丈夫です。

それでは本日の内容を始めます。本日は、お店のInstagramを実際に作って、数字が見られる状態にするところまでです。開業前の方でも、今日できます。

個人で使っているものとは、分けてください

すでにInstagramをお持ちの方は、それをそのままお店用に使いたくなると思います。フォロワーもいますし、新しく作るのは面倒に感じますよね。気持ちはよく分かるのですが、ここは分けることをお勧めします。

理由は2つあります。1つめは、お客様に個人の投稿が全部見えることです。過去の投稿をさかのぼれば、友達との写真も、旅行も、その日の気分で書いたことも出てきます。仲良くなったお客様には楽しく見てもらえるかもしれませんが、これから予約しようか迷っている人にとっては、判断の材料が増えすぎます。

2つめは数字の話です。あとで「どの投稿が効いたか」を見るときに、お店の反応と個人の反応が混ざると、何も分からなくなります。友達がくれたいいねと、知らない人がくれた保存は、まったく意味が違います。混ざったまま眺めても、次に何をすればいいかは出てきません。

逆に、分けないほうがいい場合もあります。すでに個人のアカウントでネイルの作品を発信していて、そこから問い合わせが来ている方です。その場合は動いているものを壊す必要がないので、そのまま育ててください。プロアカウントへの切り替えだけ、この記事の後半を見て済ませていただければ大丈夫です。

名前は、3つあります

Instagramには名前を入れる場所が3か所あって、それぞれ役割が違います。ここを混同すると、あとで直しにくくなります。

① 表示名        太字で出る名前。検索に引っかかる
② ユーザー名     @のあとに続くもの。URLになる
③ プロフィール文  紹介の文章。⑩で詳しくやります

今日決めるのは①と②です。③は準備05のあと、⑩で丸ごと1本使ってやりますので、今日は空でも構いません。

08でサロン名と表示名を決めた方は、それをそのまま使ってください。まだの方も大丈夫です。お店の名前と、お店のある地域と、業種の3つが言えれば、今日の材料としては足ります。

①表示名 ── ここは検索に効きます

表示名は、Instagramの検索で引っかかる場所です。お店の名前だけを入れている方が多いのですが、それだけだと、名前を知っている人にしか見つけられません。

ですので、名前の後ろに地域と業種を足します。

◯◯ネイル|横浜・関内のひとりネイルサロン

こういう形です。「横浜 ネイル」と打った人の画面に出る可能性が生まれます。文字数には限りがありますので、入りきらないときは地域を優先してください。業種は写真を見れば分かりますが、場所は書かないと分かりません。

なお、Googleのビジネス登録だけは書き方の決まりが違います。そちらは08で触れていますので、気になるようでしたらそちらをご覧ください。Instagramと予約サイトには、こうした制限はありません。

②ユーザー名 ── 変えられますが、変えないほうが楽です

@のあとに続くほうです。これがそのままアカウントのURLになりますので、名刺やチラシに載せることになります。

決め方はシンプルで、お店の名前をローマ字にして、地域を足すくらいで十分です。

marumaru_nail_yokohama
marumaru.nail.kannai

アンダーバーとドットのどちらでも構いません。長くなりすぎると打ち間違いが増えるので、20文字くらいまでに収まると扱いやすくなります。

すでに誰かが使っている名前は取れませんので、その場合は地域を足すか、数字ではなく別の言葉を足してください。数字を足すと、偽アカウントのように見えることがあります。 ここだけ気をつけていただければ大丈夫です。

作る手順(5分)

Instagramのアプリを開いて、設定からアカウントを追加します。すでにログインしている状態なら、プロフィール画面の上部にある名前を押すと「アカウントを追加」が出てきます。

新しく作るときに、メールアドレスか電話番号を聞かれます。個人のものとは別のメールアドレスを使ってください。 お店用のメールアドレスをまだ作っていない方は、無料のもので構いませんので、この機会に1つ用意しておくと後々ほかの登録でも使えます。

そのあと、上で決めた表示名とユーザー名を入れます。プロフィール写真は、まだ無ければ後回しで大丈夫です。⑩でプロフィールを丸ごと組み立てるときに、一緒に決めます。

ここまでで、器ができました。 まだ何も入っていない状態ですが、それで正常です。

プロアカウントに切り替える(3分)

ここが今日いちばん大事なところです。切り替えないと、数字がまったく見られません。

設定の中に「プロアカウントに切り替える」という項目があります。押して進むと、途中でいくつか聞かれます。

まずカテゴリです。「ビューティーサロン」「ネイルサロン」など、近いものを選んでください。ぴったりのものが無くても大丈夫で、あとから変えられます。プロフィールに表示するかどうかも選べますので、表示にしておくと、見た人が一目で何屋か分かります。

次に「ビジネス」と「クリエイター」のどちらかを聞かれます。お店であればビジネスで大丈夫です。住所や連絡先を載せる欄が使えるようになります。

無料です。お金はかかりません。 途中で広告の案内が出ることがありますが、飛ばして構いません。

切り替えると、何が変わるか

いちばん大きいのは「インサイト」という画面が使えるようになることです。投稿がどれくらい見られたか、保存が何件ついたか、プロフィールを見に来た人が何人いたかが出ます。

この数字が、第2章のほぼ全部の土台になります。数字が無いと、直す場所が分かりません。当てずっぽうで投稿を増やすことになって、いちばん疲れる進み方になります。

もう1つ、プロフィールに連絡先のボタンが置けるようになります。メール、電話、住所。予約ページのリンクも置けます。ここに何を置くかは⑩で決めますので、今日は「置ける状態になった」だけ確認していただければ大丈夫です。

なお、プロアカウントにすると届きにくくなるという話を見かけることがあります。Metaはそうした説明をしていませんし、数字が見られない状態で進むほうが確実に不利になります。切り替えてください。

つまずきやすいところ

個人アカウントを、そのままお店用に変えてしまう

過去の投稿が全部残ります。あとから消すのは大変なので、新しく作るほうが早いです。

プロアカウントへの切り替えを後回しにする

準備04で数字を記録します。切り替えていないと、そこで止まります。今日のうちに済ませてください。

表示名をお店の名前だけにしてしまう

名前を知っている人にしか届きません。地域を足すだけで、届く相手が変わります。

完璧な名前を考えようとして、その日のうちに作らない

表示名もユーザー名も、あとから変えられます。印刷物を作る前なら、直す痛みはほとんどありません。仮でも置いてしまうほうが先に進みます。

プロフィール文を今日書こうとする

ここは⑩で丸ごと1本使う場所です。今日書くと、たぶん二度手間になります。空のままで大丈夫です。

この記事が必要ない方

すでにお店用のプロアカウントをお持ちで、インサイトを開いたことがある方には、この記事は必要ありません。準備03か準備04へお進みいただいて大丈夫です。

個人のアカウントでネイルの作品を発信していて、そこから問い合わせが来ている方も、無理に分けないでください。動いているものを壊す理由はありません。プロアカウントへの切り替えだけ済ませていただければ十分です。

Instagramを使わない方針の方も、この記事は飛ばしてください。準備05の「お客様が通る4つの場所」だけは、予約サイトでも同じ考え方が使えますので、よろしければそちらを覗いてみてください。

今日、手に入るもの

今日で、置き場所ができました。

✔ お店用のInstagramができた(個人とは別に)
✔ 表示名に、地域と業種が入った
✔ プロアカウントに切り替わって、数字が見られる状態になった

まだ投稿は1つもありません。フォロワーもゼロです。それで正常です。

次は準備03、お客様がまだいない時期に、何を投稿すればいいかです。開ける前のいちばんの悩みだと思いますので、そこを一緒に片づけます。

一緒に進めていきましょう。今日もおつかれさまでした。

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