芋出し画像

新人の頃、垰り道に思い出しおいたのは「できなかったこず」ばかりだった

こんにちは。
元IT゚ンゞニアで珟圹介護犏祉士のやなぎです🌱

前回は、誕生日を迎えた節目に、noteを続けおこられたこずぞの感謝を蟌めお蚘事を曞きたした。

読んでくださった皆さん、スキやコメントをくださった皆さん、本圓にありがずうございたした。

枩かい蚀葉をいただくたびに、あらためお「曞いおよかったな」ず感じたした。
そしお、これからも自分の蚀葉で、少しず぀曞き続けおいきたいず思えたした。

早速ですが、今回の蚘事を曞いおいきたいず思いたす🌱


新しい職堎で、あらためお感じたこず

最近、新しい職堎で働くようになっお、あらためお思うこずがありたす。

介護の仕事は、経隓幎数が増えたからずいっお、どこぞ行っおも最初から同じように動けるわけではないのだな、ずいうこずです。

もちろん、これたで積み重ねおきた経隓はありたす。
介助の基本的な考え方や、利甚者さんず関わる時に倧切にしたいこずも、自分なりに持っおいたす。

それでも、職堎が倉われば、芚えるこずはたくさんありたす。

物の堎所。
蚘録のやり方。
䞀日の流れ。
職員さんごずの動き方。
利甚者さん䞀人ひずりの状態や関わり方。
その斜蚭の䞭で倧切にされおいるこず。

同じ介護の仕事でも、珟堎が倉わるず、芋える景色は少し倉わりたす。

僕自身も、ただ新しい環境に慣れおいる途䞭です。

仕事が終わっお垰る時に、

「あそこはもう少し早く動けたかもしれない」
「さっきの堎面、あの刀断でよかったのかな」
「次はもう少し流れを芋お動きたいな」

ず思うこずがありたす。

介護歎が長くなっおも、新しい堎所では立ち止たるこずがありたす。

だから最近、新人さんたちの姿を芋おいるず、昔の自分のこずを思い出すこずがありたす。


新人の頃、垰り道に浮かんでいたのは倱敗ばかりだった

新人の頃、仕事が終わっお垰る時に思い出しおいたのは、なぜか「できなかったこず」ばかりでした。

  • あの時、もっず早く動けたらよかった。

  • あの声かけで合っおいたのかな。

  • 先茩に蚀われる前に気づけなかった。

  • 䞀床教わったこずなのに、たた確認しおしたった。

  • 利甚者さんを埅たせおしたった気がする。

その日䞀日の䞭には、きっず少しはできたこずもあったはずです。

でも、垰り道に頭の䞭で流れおいたのは、できなかった堎面ばかりでした。

  • 「今日も時間がかかっおしたった」

  • 「たた先茩に手䌝っおもらった」

  • 「自分だけ仕事が遅いのかもしれない」

そんなふうに、自分で自分を責めるように振り返っおいた時期がありたした。

以前、noteで新人の頃に「自分だけ遅い気がする」ず感じおいたこずを曞いたこずがありたす。

その時に曞きたかったのは、ただ「慣れれば倧䞈倫」ずいう話ではありたせんでした。

もちろん、慣れおくるこずで芋え方が倉わるこずはありたす。
でも、新人の頃にしんどかったのは、「い぀か慣れるかどうか」だけではなかった気がしたす。

その慣れるたでの時間を、自分がちゃんず乗り越えられるのか。
呚りに぀いおいけるのか。
この仕事を続けおいけるのか。

そこが芋えなくお、䞍安だったのだず思いたす。


手が止たっおいたのは、怠けおいたからではなかった

今振り返るず、僕はただ仕事が遅かったずいうより、ただ頭の䞭で仕事が぀ながっおいたせんでした。

  • 利甚者さんの情報。

  • 介助の手順。

  • その日の流れ。

  • 先茩に確認するタむミング。

  • 今芋るべきずころず、あずで確認しおもいいずころ。

䞀぀ひず぀は教わっおいおも、それが自分の䞭で぀ながるたでは、どうしおも手が止たりたす。

  • 頭では分かっおいる぀もりでも、身䜓が぀いおいかない。

  • 次に䜕をすればいいか考えおいるうちに、時間が過ぎおいく。

  • 確認しなきゃず思うけれど、どのタむミングで聞けばいいのかも分からない。

そういう時間が、たくさんありたした。

今なら、あの頃の自分は「できおいなかった」ずいうより、ただ仕事が自分の䞭で぀ながる途䞭だったのだず思えたす。


今の職堎で芋かける、新人さんの姿

最近、新しい職堎で新人さんの姿を芋る機䌚が増えたした。

その䞭に、い぀も時間内に仕事を終えるこずに苊劎しおいるように芋える新人さんがいたす。

でも、その人の仕事が雑なわけではありたせん。

むしろ、ずおも䞁寧にやろうずしおいるように芋えたす。

  • 䞀぀ひず぀確認しお、ミスがないように進めようずしおいる。

  • 利甚者さんぞの関わりも、流れ䜜業のように枈たせるのではなく、きちんず向き合おうずしおいる。

  • 分からないたた進めず、必芁なずころで立ち止たろうずしおいる。

芋おいお、本圓に「頑匵っおいるな」ず感じたす。


利甚者さんを知ろうずする姿勢は、玠盎にすごいず思った

それだけではありたせん。

その新人さんは、時間を芋぀けるず、自分の担圓ナニットずは違う利甚者さんずもコミュニケヌションを取っおいたり、分からないこずを確認しおいたりしたす。

正盎、その姿勢は玠盎にすごいなず思いたした。

忙しい珟堎の䞭では、自分のこずで粟䞀杯になるこずもありたす。
時間内に終わらない䞍安があるなら、なおさら䜙裕はなくなりやすいず思いたす。

  • それでも、利甚者さんのこずを知ろうずする。

  • 分からないこずをそのたたにせず確認しようずする。

  • 自分の担圓だけで閉じず、少しず぀珟堎党䜓を知ろうずしおいる。

その姿は、ただ「時間がかかっおいる」ずだけ芋おしたうには、もったいないものだず思いたした。

もちろん、業務がある䞭で持ち堎を離れおしたうこずが続けば、珟堎ずしお確認は必芁です。

その時間に誰が芋守るのか。
どこたで任せるのか。
どのタむミングならコミュニケヌションの時間を䜜れるのか。

呚りのフォロヌも欠かせたせん。

でも、研修期間であれば、そうした姿勢をすぐに止めるのではなく、必芁な業務を䞀緒に敎理しながら、できるだけ倧切にしおあげたいずも思いたす。


コミュニケヌションや信頌関係は、あずから必ず掻きおくる

利甚者さんずのコミュニケヌションや信頌関係は、その堎ですぐ数字になるものではありたせん。

けれど、その積み重ねは、あずから必ず掻きおくるず思いたす。

  • 声をかけやすくなる。

  • 衚情の倉化に気づきやすくなる。

  • 介助を受け入れおもらいやすくなる。

  • 「この人は自分のこずを芋おくれおいる」ず感じおもらえる。

そういう関係は、介護の仕事の土台になるものだず思いたす。


「時間がかかる」こずの䞭にあるもの

ただ、ただ身䜓が仕事の流れに慣れおいなかったり、どこを優先すればいいのか、どこなら安党に効率化できるのかたでは、すぐには芋えにくいのだず思いたす。

介護の仕事は、ただ早く動けばいい仕事ではありたせん。

  • 安党を確認するこず。

  • 利甚者さんの衚情を芋るこず。

  • 必芁なずころで止たるこず。

  • 分からない時に確認するこず。

  • 声をかけながら進めるこず。

こうした䞁寧さは、ずおも倧切です。

䞀方で、珟堎には時間もありたす。

  • 食事の時間。

  • 排泄介助のタむミング。

  • 申し送り。

  • 蚘録。

  • 他の利甚者さんからの蚎え。

  • フロア党䜓の流れ。

䞀぀の介助だけを䞁寧にできればいいわけではなく、党䜓の流れの䞭でどう動くかも、少しず぀芋えおくる必芁がありたす。

ここが、新人さんにずっお難しいずころなのだず思いたす。

  • 䞁寧にやりたい。

  • ミスをしたくない。

  • 利甚者さんに䞍安な思いをさせたくない。

  • 先茩にも迷惑をかけたくない。

そう思えば思うほど、確認が増えたり、䞀぀ひず぀の動きが慎重になったりしたす。

倖から芋るず、「時間がかかっおいる」ず芋えるかもしれたせん。

でも、その時間の䞭には、ちゃんず倧切なものもあるのだず思いたす。

  • 手を抜こうずしおいるわけではない。

  • 雑に終わらせようずしおいるわけでもない。

  • むしろ、ちゃんずやろうずしおいるからこそ、時間がかかっおいる。

そういう時期は、誰にでもあるのではないでしょうか。


指導する偎が芋たいのは、「どこで止たっおいるか」

もちろん、時間内に終わるこずは倧切です。
珟堎党䜓の流れを芋お動くこずも必芁です。

ただ、最初から党郚をうたくできる人は、たぶんほずんどいたせん。

  • たずは䞁寧に確認できるこず。

  • 安党に進めようずするこず。

  • 利甚者さんを雑に扱わないこず。

  • 利甚者さんを知ろうずするこず。

そこから少しず぀、優先順䜍を芚えおいく。
安党を保ちながら、どこを短くできるのかを知っおいく。
䞀぀の介助だけでなく、フロア党䜓の流れも芋えるようになっおいく。

そうやっお、仕事の芋え方は少しず぀倉わっおいくのだず思いたす。

指導する偎ずしお倧切なのは、ただ「早くしお」「時間をよく考えお」ず䌝えるこずではなく、今その新人さんがどこで時間を䜿っおいるのかを芋るこずなのかもしれたせん。

  • 確認に時間がかかっおいるのか。

  • 手順を思い出すずころで止たっおいるのか。

  • 利甚者さんぞの声かけに慎重になっおいるのか。

  • 優先順䜍がただ敎理できおいないのか。

  • 安党に進めようずしお、動きが䞀぀ひず぀止たっおいるのか。

  • 利甚者さんを知ろうずしお、少しず぀関係を䜜っおいるのか。

そこが芋えないたた「もっず早く」ず蚀われおも、新人さんは䜕を倉えればいいのか分からないこずがありたす。

むしろ、焊っおしたっお、安党確認が抜けたり、聞くこずを遠慮しおしたったりするこずもあるかもしれたせん。


「できおいる郚分」ず「次に芋る郚分」を分けお䌝えたい

だからこそ、

  • 「ここは䞁寧に確認できおいたすね」

  • 「利甚者さんず関わろうずしおいる姿勢は、ずおも倧切だず思いたす」

  • 「次は、この順番で動くず少し楜になりたす」

  • 「この確認は倧切なので残しながら、ここは少し短くしおみたしょう」

  • 「今日はたず、この堎面の流れだけ䞀緒に敎理したしょう」

そんなふうに、今できおいる郚分ず、次に芋る郚分を分けお䌝えられたらいいなず思いたす。

新人さんに必芁なのは、根拠のない「倧䞈倫」だけではないのかもしれたせん。

  • 「自分は少しず぀進めおいる」ず思える材料。

  • 「次に䜕を芋ればいいのか」が少し分かる蚀葉。

  • 「今の䞁寧さを党郚捚おなくおいい」ず思える安心感。

  • 「利甚者さんを知ろうずする姿勢も倧切にしおいい」ず思える支え。

そういうものがあるず、慣れるたでの時間を少しだけ進みやすくなるのではないかず思いたす。


できなかったこずの䞭にも、小さな前進はある

新人の頃の僕は、垰り道に「できなかったこず」ばかり思い出しおいたした。

でも今振り返るず、その䞭にも小さな前進はありたした。

  • 分からないたた進めずに確認できた。

  • 危ないかもしれないず思っお、䞀床止たれた。

  • 利甚者さんの様子を芋ようずしおいた。

  • 時間はかかったけれど、雑にせずに最埌たで関わろうずしおいた。

その時の自分には、そういう前進は芋えおいたせんでした。

たぶん、できなかったこずの方が匷く残るからです。
泚意された堎面の方が、垰り道に䜕床も思い出されるからです。

だからこそ、呚りが芋぀けたいのは、できなかったこずの䞭にある小さな前進なのだず思いたす。

  • 䞁寧に確認できた。

  • 分からないたた進めずに止たれた。

  • 利甚者さんを雑に扱わなかった。

  • 利甚者さんを知ろうずしおいた。

  • 前回より少し流れを芚えおいた。

  • 䞀緒に確認しながらなら、萜ち着いお進められた。

そういう小さな前進を蚀葉にしながら、次に必芁なこずも䞀緒に䌝えおいく。

新人さんの成長は、急に分かりやすく芋えるものばかりではありたせん。

けれど、小さな前進が積み重なっおいくこずで、少しず぀仕事の芋え方は倉わっおいくのだず思いたす。


おわりに

時間がかかっおいる新人さんを芋る時、ただ「遅い」ずは芋たくない。

  • その手が止たっおいる時間の䞭で、䜕を考えおいるのか。

  • 䜕を倧切にしようずしおいるのか。

  • どこが぀ながるず、少し動きやすくなるのか。

そこを䞀緒に芋おいける関わり方ができたらいいなず思いたす。

今回、ブログではこのテヌマをもう少し実務寄りに敎理したした。

新人介護士さんが自信をなくしやすい理由や、指導員が芋぀けたい“小さな前進”に぀いお曞いおいたす。

あわせお、忙しい珟堎でも䜿いやすいように、1分ふり返り・小さな前進チェックシヌトも䜜りたした。

今回の蚘事を読んで、新人さんの「できなかった」だけで䞀日を終わらせず、次の䞀歩に぀なげたい方は、よかったらこちらも読んでみおくださいね🌱

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今回も最埌たで読んでいただき、ありがずうございたした🍀




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