壁紙に細いひび…これって大丈夫?リフォーム会社が教える「見極め」と「記録」のコツ
こんにちは。
茨城県つくば・土浦エリアで暮らしを支えるリフォーム会社
創心です。
ふと壁を見たとき、
「あれ?こんな線、前からあったかな」
と思ったことはありませんか?
壁紙に細いひびのような線が入っている。
天井との境目が少し開いている。
以前はなかった気がすると、ちょっと気になりますよね。
とはいえ、壁紙にひびがあるからといって、すぐに大きな工事が必要とは限りません。
どんな場所に、どんなふうに出ているかによって見方は変わります。
壁紙だけが動いていることもあります
住宅の壁は、壁紙一枚だけでできているわけではありません。
多くの場合、その下には石こうボードなどの下地があり、さらにその奥に柱や間柱があります。
室内の温度や湿度が変われば、材料もわずかに伸び縮みします。
壁紙のつなぎ目が開いたり、下地の継ぎ目に沿って細い線が見えたりすることもあります。
築年数が浅い家でも見られることがあるので、
「ひびが出た=家そのものに大きな問題がある」
とは限りません。
一方で、表面だけを見ても原因が分かりにくいケースがあるのも事実です。
気になるのは「前と変わっているか」
一本のひびを見ただけでは、判断しにくいことがあります。
そんなときは、その線が以前と比べてどうなっているかを見ると分かりやすくなります。
たとえば、
細いまま変わっていないのか。
少しずつ長くなっているのか。
同じ場所を直しても、また開いてきたのか。
こうした違いです。
「昨日までなかったのに」と感じることもありますが、毎日見ている壁ほど、小さな変化には意外と気づきにくいものです。
気になる場所があれば、スマートフォンで一枚写真を撮っておくだけでも構いません。
数か月後に見返したとき、変化があるか比べやすくなります。
ひび以外にも変化がないか見てみる
壁紙だけに細い線がある場合と、家のほかの場所にも変化が出ている場合では、少し話が変わります。
たとえば、ひびの近くでドアや窓が急に開けにくくなった。
同じようなひびが何か所にも増えてきた。
外壁にも気になる割れがある。
壁紙にシミや湿った感じがある。
こうした変化が重なっているなら、壁紙だけを張り替える前に、一度その周辺を見てもらう方法もあります。
特に水の跡がある場合は、雨漏りや配管など別の原因が隠れていないか確認したほうが安心です。
せっかくきれいに張り替えたのに、また同じ場所に線が出たら嫌ですよね。
表面を直す前に、少しだけその奥まで考えておきたいところです。
「とりあえず張り替え」で済むことも、済まないことも
壁紙のひびが気になれば、
「クロスを張り替えればいいのかな」
と思うかもしれません。
実際、それで見た目がきれいになるケースもあります。
ただ、下地の継ぎ目が動いていたり、その奥に原因があったりすると、同じ場所に再び線が出ることもあります。
反対に、状態を見た結果、
「今すぐ工事するほどではなさそうですね」
となる場合もあります。
リフォームというと、何かを交換したり張り替えたりするイメージが強いですが、今の状態を知るだけで終わることもあります。
気になるからといって、必ず工事に進まなければならないわけではありません。
今日できるのは、気になる壁を一枚撮ること
もし今、ご自宅に気になるひびがあれば、少し離れたところから見てみてください。
どこからどこまで続いているでしょうか。
そして、スマートフォンで一枚写真を残しておく。
日付は写真に記録されるので、それだけでも後から見返せます。
変わらなければ、それも一つの情報です。
もし広がっていたり、ほかの変化も一緒に出てきたりしたら、そのときに「一度見てもらおうかな」と考えても遅くないケースもあります。
壁の小さな線を見つけたからといって、必要以上に心配する必要はありません。
ただ、「前からあったかな」と感じたその違和感を、なかったことにせず残しておく。
今日は気になる壁を一か所だけ、見てみてはいかがでしょうか。
壁紙だけでなく、その周りも見ています
創心では、壁紙の張り替えや部分的な補修にも対応しています。
同じ場所に何度もひびが出るなど気になることがあれば、表面だけでなく周辺の状態も見ながら方法を考えます。
「張り替えるほどなのか分からない」という段階でも、建物の状態によって考え方は変わります。
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ここまで読んでいただき、
ありがとうございます。