【パルプ・フィクション】穀雨の映画部(2026)
【パルプ・フィクション】
1994年10月8日
監督 クェンティン・タランティーノ
出会いは18歳
観るより前にサウンドトラックに出会って衝撃を受けた
この作品がきっかけで私は映画の底なし沼にはまった
一目惚れだ
YES!フォーリンLOVEだ
初めて観たときのOMG感は忘れられない
幾度も観ているが、未だに『こんなに面白い映画ある?』と思う
(あくまで個人の感想です)
まずサミュエル・L・ジャクソン演じるジュールスの聖書のセリフ
サウンドトラックにもこのセリフが入っていて
そらで言えるくらい覚えてしまった聖書の一節
もちろん銃撃の音とセットで
聖書の一節だとずっと信じてたのに
最近ほとんどデタラメだと知ってびっくり
30年間、騙されてた
タランティーノ過ぎる
なお、サミュエル・L・ジャクソンが最近SNSであのセリフを言っている動画が上がっている
すっかりおじいちゃんだ
やっぱりあの頃の彼のキレッキレのセリフ回しと表情は映画史に残る名シーン

また、もうひとつの忘れてはいけない伝説のシーンが2022年に再現された
第94回アカデミー賞授賞式で
サミュエル・L・ジャクソンが見守る中、ユマ・サーマンとジョン・トラボルタがあのダンスを披露したのだ
当時、細かな振り付けは決まっておらず、かなりの部分がふたりに委ねられていたそうな
あの無表情のあのダンスが即興だったなんてにわかに信じがたい

さて、どうしてもサミュエル・L・ジャクソンとジョン・トラボルタが目立つけれど
私はブルース・ウィリスが日本刀を持ち出す場面に毎回一番興奮する
ハンマー→野球のバット→チェーンソーとじっくり吟味して
最後に刀を手に取る瞬間が堪らなく好き
タランティーノが過ぎるのよ

あの瞬間彼は『私が彼らに復讐をなす時 私が主である事を知るだろう』という先のほぼデタラメ聖書の一節を体現することになる
そして許される
ちなみに余談だがタランティーノ本人が登場するのは毎度お馴染みなんだけど
自分が画面に出ている間の撮影を盟友ロバート・ロドリゲスに任せたという仲良しエピソードも…好き
つまり、30年経った今でも彼らにフォーリンLOVE

