作品紹介 │迷子への添い寝(誰にも送らないための三枚)
『迷子への添い寝』は、答えを急がず、
迷っている時間の焦燥を少し遠ざける三枚です。

どこへ向かえばいいのか分からない夜。
何を選べばいいのか、
何を手放せばいいのか、
すぐには決められない時間。
無理に答えを出そうとして
自分の心から目をそらしたくない。
迷っていることは、
間違っていることではない。
ただ、迷っている時間は孤独かもしれない。
そんなとき、ただそばにいるだけのなにか、が
あっても良い。

この三枚は、
道を示したり、なにか教えたり、
背中を押したりはできません。
『迷子への添い寝』は、
迷いを終わらせるのではなく、
迷いを受け止める時間のそばにあるための
三枚です。



