初めて初見の英語の本を読み切った!
とってもひさしぶりの記事になってしまいました。
自分のなかで文章を書くことへの熱意が薄れてきていて、しばらく書かないでいるうちに、そもそもなにをどう考えてどう書いていたのかもよく思い出せなくなってしまい……。noteの存在がずいぶん遠のいていました。
書くモチベーションが下がったのは、自分の人生の局面が変わったからなんだろうなと思います。物理的な環境変化ではなく、内面的なものです。
振り返ってみれば、ここ3年くらいは自分の内面ととことん向き合う時期だったようです。自分の心を深堀りすることにかなりのエネルギーを使い、自分軸を取り戻そうとしていた時期。そのプロセスのなかに文章を書くことがありました。
そのような、真剣な自問自答期が自分のなかで終了したようなのです。この自問自答期の始まりにも終わりにも、なにかきっかけとなる大きな出来事があったわけではありません。春が来て夏が来て秋が来て冬になって……と季節が巡るように、ただ自然とそうなっているだけという感じがします。
これからは楽しいことやおもしろかったことをかろやかに書き留めて、紙風船のようにぽわんと楽しく放りなげるような感覚で、noteを楽しめたらなと思っています。



そして、noteの質問箱を開設だけして忘れ去っておりました。質問を送ってくださった方、ありがとうございます!

水墨画と金継ぎ、なんて素敵な趣味! 集中できて心も落ち着きそうですし、飾ったり使ったりして楽しめるのもよいですね。私は海外かぶれな感じの人生を送ってきたので……、日本の文化にあまり触れてきていないなという負い目のようなものを感じています。
最近始めたのは、英語の本を読むことです。
きっかけは、ずいぶん昔に買ったまま読んでいなかった洋書を、ふと読んでみたことです。

『赤毛のアン』のシリーズの本で、日本語で何度も読んだことがあったので、私の英語力でもなんとかストーリーを追うことができました。
外国語で本を読むと、子どものころの読書体験を思い出します。なんかよくわからない単語は読み飛ばす。ぼやっとしかわからないけど、雰囲気をまるごと楽しむ。母語では味わえなくなっていたこの感覚とひさしぶりに再会して、それがけっこう楽しく感じました。
ただこの本は正直かなり背伸びをしている感覚で、一文のうちほぼすべての単語がわからないようなことも……。
もっとかんたんなのが読みたいなと思って図書館で借りたのが、パディントンでした。

そして想像以上にパディントンがむずかしいことに気づきました! 日本語で読んだことがないのも影響しているのですが、そもそも児童書って意外とむずかしいのではないか?と思ったのです。
たとえばアンのほうはひとつのできごとや会話などに対して、それはまるで……と比喩を付け足したり、詳しく感情を説明したりします。よりたくさんのヒントが与えられていて、パーツのどれかがわかれば全体もぼやっとわかる、というような読書体験だったのですが、パディントンはバンバン前に進んでいってしまう感じがします。
英語で本を読むのがちょっと楽しいのはわかった。もっと読みやすいものはないか……。と考えていたところ、なんと偶然紀伊國屋の洋書サマーセールが開催されることを知り、新宿のBooks Kinokuniya Tokyoに本を探しに行きました。
そして選んだのがこの本。

ノンフィクションの新刊の棚に置いてありました。野良猫がたくさんいる場所に偶然引っ越したことをきっかけに、地域猫活動を始めてさまざまな猫や人に出会う実話を書いた本です。
まず表紙がかわいくて、手に取るだけで楽しい気分。読んでみると内容もとてもおもしろく、まだ邦訳が出ていない本を読んでいる特別感もありました。
夢中になってあっというまに読みきったのですが、よく考えてみれば実は初見の本を英語で読み切ったのはこの本が人生で初めてでした。
今まで自分のレベルとかけ離れたむずかしすぎる本を選んでいたのがよくなかった。エッセイ(なかでも過度に内省的なものではなく、体験ベースのもの)がいちばん読みやすいのかもしれません。
洋書多読界隈の情報を少し調べてみると、どうやら100万語読むというのがひとつの到達点のようです。そこで100万語へのモチベーションを高めるためにトラッカーを使うことにしました。

次はなにを読もうか考え中です。韓国語の本にもチャレンジしてみたいなあ。読書の秋が今から楽しみです。
noteをひさしぶりに書くきっかけになりました。あらためて質問をくださった方ありがとうございました🤍
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読んでくださりありがとうございました📚🤍