「何もない日が、いちばん怖かった。」20歳の日記を、44歳の父親が読み返す話
noteプロフィール記事|しおこめパパ
「何もない日が、いちばん怖かった。」
カナダで過ごした1年間の日記に、そう書いてある日が何度もある。
はじめまして。しおこめパパといいます。
44歳の父親が、20歳の自分の日記を引っ張り出して書いているnoteです。
僕のこと
生まれも育ちも、ごく普通の家庭。
両親はそろって海外旅行未経験。
僕自身も、飛行機にほとんど乗ったことのないまま20代を迎えました。
そんな僕が、アルバイトを掛け持ちして貯めたお金だけを持って、
世界へ飛び出しました。
2002年、初海外はタイと香港。
2003年、カナダのワーキングホリデービザを取得して1年間の海外生活へ。
夜行バスでカナダを横断してオーロラを見に行ったり、
テントに寝泊まりしながらアメリカを縦断して、
夜行列車でヨーロッパ9カ国をうろついた。
スマホも翻訳アプリも、もちろんなかった時代。
連絡手段は、ネットカフェのメールと国際テレホンカードだけ。
頼りにしていたのは、中学レベルの英語と、紙の地図だけでした。
日記は、ほぼ毎日残っています。
うまくいった日も、何もできなかった日も、情けない日も、全部。
帰国後の話
旅の途中でヨーロッパの建築に触れ、心を動かされた僕は、
帰国後に設計事務所へ飛び込みました。
見習いから働きながら、二級建築士を取得。
その後、縁あって医療・福祉の世界へ転職。
働きながら社会福祉士を取得し、現在も相談員として現役です。
「畑違いでは?」と言われたこともありましたが、
今となればすべてがつながっている気がしています。
このnoteを書いている理由
一つは、子どもたちへ。
父として子どもたちへ。いつかこれを読んで、「こんな時代があったんだ」と笑ってくれたら嬉しい。
そして、生き方に迷ったとき、少しでも手がかりにしてくれたら、
それ以上のことはありません。
特別じゃなくても、動けば何かが変わる。
そのことを、正直な記録として残したい。
もう一つは、あの頃の僕みたいな誰かへ。
海外に行ったことがない人。行ったことがない世界に興味がある人。
何かに迷っている人。一歩を踏み出せずにいる人。
きらきらしたサクセスストーリーではないけれど、
「どうにでも生きられる」という自信は、あの旅で育てた気がしています。
その感覚を、誰かと共有したい。
僕の座右の銘
社会人になってから出会い、今も大切にしている言葉があります。
> 思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
> 言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
> 行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
> 習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
> 性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
> ── マザー・テレサ
旅を経て、仕事を重ねて、家族を持って。
この言葉の意味が、年を重ねるごとにじわじわと深くなっています。
このnoteで書いていくこと
当時の日記をもとに、20歳の言葉と44歳の今の目線を重ねながら
書いていきます。
旅の記録でありながら、生き方の記録でもある。そんなコンテンツを、
少しずつ積み上げていくつもりです。
派手な話ではありません。
でも、正直な話ならあります。
よかったら、読んでみてください。
しおこめパパ
noteタイ編の1話目はこちら
note香港編の1話目はこちら
ブログでは主に帰国後のこと(旅のつづき)を発信しています。
いつの日か子供達や誰かの参考になれば嬉しいです。
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