ビューを伸ばす「読まれるnote記事」のタイトル設計:タイトルは「note内検索」を意識しよう!「検索でヒットさせたい言葉」を入れて、表示機会を最大化するnoteの書き方[PVが伸びない/閲覧数/読まれない悩み]
皆さんこんにちは!
ゴリル【哲学するゴリラ】です🍌
今回は、自作表示の観測結果から見えてきた「note記事の最適なタイトル設計」について、お話ししたいと思います。
「記事が読まれない」とお悩みの方。
比較的軽い内容なので参考にしてみてください✨
タイトルは「note内検索」を意識して設計すべし
先日、拙作「ECHO-PROT:反響の檻」が無事完結しました。
この作品の連載中、僕は何度かタイトルを変更して、その表示具合を観察していて気づいたことがあります。
本作はホラー小説なので、ホラーに興味がある人に読んで欲しいわけです。
実際「#ホラー小説」のタグ検索では、ありがたいことに上位表示されているのですが、当初は「ホラー小説」というテキスト検索だと圏外でした。
その後にタイトルを修正したら、テキスト検索でも上位表示され、「失敗タイトル」と「成功タイトル」の違いが見えてきました。
失敗タイトル
【サイコホラー】ECHO-PROT:反響の檻[全話収録]成功タイトル
【短編ホラー小説】ECHO-PROT:反響の檻[全話収録]
「ホラー小説」のnote検索で表示させたかったら、タイトル(もしくは冒頭部分)に「ホラー小説」と入れなければいけません。
タグ検索(#付き検索)の「#ホラー小説」だと、アルゴリズムが内容を拾って「これはホラーっぽいな」とか判別してくれますが、テキスト検索ではタイトルや冒頭部分に「ホラー小説」の文字が入っていないと無視されます。
「サイコホラー」はサブジャンル名で、検索者が使う語としては「ホラー小説」より少数派です。
読者が実際に打ち込む言葉に合わせるという発想は、冷静に考えたら当たり前の話なのですが、タグ検索とテキスト検索で表示の挙動が違うので、スルーしがちな部分だと思います。
多くのユーザーは「なんとなく楽しめる記事を読みたい」という欲求はあっても、ブラウザを切り替えて、広告だらけのまとめサイトを巡り、Amazonのレビューを読み漁るほどのエネルギーはありません。
「今、このサイトやアプリを開いている中で、サクッと読める良い話はないか?」という読者心理を想像するのが大事です。
SEOというより「読者を理解する」という基本姿勢に近いですね。
『タイトルには表示させたい検索語を入れる』
『読者の「指先の運動量(心理的摩擦)」を減らす』
note内検索からビューを伸ばすために、これを意識してみてください。
本文に入れても機能はすると思いますが、タイトルに入れる方がより強く拾ってもらえます。
タイトルを盛る前に、まず検索に引っかかるようにしよう
世のnote攻略記事は「数字を入れろ」「即時性を煽れ」という方法論で溢れています。
しかし、それはあくまで「見つけてもらった後のクリック率」の話。
人間の脳のサボり癖は、検索の瞬間から始まっています。
「たった3分で」「5つの方法」「99%の人が知らない」といった言葉で検索する人は、この世にほぼ存在しません。
僕らが検索窓に打ち込むのは「ホラー 小説」「AI 活用」「note 伸ばし方」という最短距離の言葉だけです。
「検索(SEO)」は無機質なマッチングであり、「クリック(CTR)」は有機的な誘惑です。
この2つを混同して「タイトルを飾ること」ばかりに血道を上げると、そもそもマッチングの土俵にすら上がれません。
派手な装飾(数字や煽り)でタイトルを埋め尽くし、肝心の「検索ワード」を隅に追いやる行為は、表示機会を自ら捨てているようなもの。
「クリックされるための装飾」よりも先に、「見つけられるための付箋(シンプルな一般名詞)」を正しく貼りましょう。
ハイブリッドなタイトル設計の提案
ここからは、ノウハウ系記事に有効なタイトル設計の話になります。
脳は二度サボる
読者の脳は二度サボります。
検索時: 難しい言葉(サブジャンル名)を思い出さず、最もシンプルな一般名詞を打つ。
選択時: 検索結果の中から、最も「脳に負荷がかからなそうな(数字やベネフィットが明確な)」ものを選ぶ。
脳に優しいハイブリッドなタイトル戦略
「タイトル前半」で、クリック率(CTR)を上げるような装飾を施し、
「タイトル後半」で、検索(SEO)に付箋(一般名詞)を渡す。
この「役割の分離方式」は「脳のサボり癖」を逆手に取った、タイトル設計といえます。
まとめ:タイトル設計は「検索される未来」を想像しながら設計しよう
タグ検索とテキスト検索では、アルゴリズムの挙動が違います。
タグ検索は中身を読んで判定してくれますが、テキスト検索はタイトル(と冒頭部分)に検索語が入っていないと、そもそも候補にすら上がりません。
つまり、タイトルというのは「読んでくれる人のための入口」を、書いた瞬間に決めてしまっているわけです。
『読者の検索心理を想像しながら、タイトルを付ける』
たったこれだけのことですが、意識しているかどうかで、数ヶ月後の表示回数が大きく変わってきます。
僕の場合、ホラー小説に「ホラー小説」という当たり前の言葉を入れていなかったせいで、ホラー小説を探している人にずっと届いていませんでした。
「サイコホラー」と書けばジャンルは伝わるだろう、と思っていたのですが、検索する側はもっとシンプルな言葉を打ち込むんですよね。
書き手が使いたい言葉と、読み手が検索する言葉は、意外とズレています。
そしてnote内検索においては、タイトルは『インデックス(検索用の付箋)』としての強い役割を持っています。
自分の記事を読んで欲しい人は、どの言葉で検索するか?
その言葉が、タイトルに入っているか?
タイトルを設計するときは、この2点を確認してみてください。
書き終えてから5秒で済むチェックですが、その効果は長く続きます。
では「タグ設計」は何を意識したらいいのでしょうか?
こちらも面白い観測結果が得られたので、次回は「noteタグの付け方」を解説したいと思います。
それでは、皆さんの記事が必要な人に届きますように🍌🍌🍌
