ITパスポート予想問題116問|ストラテジ系対策問題集
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※ 公式シラバスと公開記事をもとにしたオリジナル問題です。実際の試験問題(IPA公開の過去問)の丸写しではありません。年数・法律などの数値は2026年7月時点の事実に合わせています。
1. この問題集について
ITパスポートの3分野のうち、ストラテジ系(経営・ビジネスの分野)をまるごと仕上げるための予想問題集です。企業活動・法務・経営戦略・技術戦略(AI・IoT)・システム戦略の5章から、本番形式の四肢択一(ア〜エ)を116問集めました。ストラテジ系(大分類1〜3)を、これ1本で丸ごとカバーします。
各記事の章末ミニ問題(無料)は「その回の腕だめし」でした。この問題集は、そこから一歩進んで分野を横断して総復習するためのものです。似たテーマをまとめて解くことで、「SWOTと3Cがごちゃ混ぜになる」「派遣と請負がこんがらがる」といった、分野内の取り違えをつぶしていけます。
1.1 こんな人におすすめ
B01〜B05の記事を読み終えて、「ストラテジ系をまとめて演習したい」人
用語の丸暗記ではなく、「この事例はどれ?」という本番の問われ方に慣れたい人
試験前に、経営・ビジネス分野の弱点を短時間であぶり出したい人
1.2 使い方
まずは無料サンプル3問で、レベル感と解説の作りを確かめてください。
有料本編は5部構成(第1部 企業活動/第2部 法務/第3部 経営戦略/第4部 技術戦略マネジメント/第5部 システム戦略)です。各部の中は記事順・難易度順(基礎→標準→応用)に並んでいます。
解き終わったら、末尾の「分野別 弱点チェック表」で自己採点。点が伸びなかった部は、対応するB系記事(無料)に戻って読み直すのがいちばんの近道です。
解説は「なぜ正解か」+「なぜ他が違うか」を一言そえています。間違えた問題こそ、伸びしろです。落ち着いて、1問ずついきましょう。
2. 無料サンプル(3問)
サンプル1 [標準|第1部 企業活動]
ある会社の固定費は120万円、変動費率は0.4である。この会社の損益分岐点売上高はいくらか。
ア.144万円
イ.200万円
ウ.300万円
エ.480万円
正解:イ
解説
損益分岐点売上高=固定費÷(1−変動費率)で求めます。120÷(1−0.4)=120÷0.6=200万円。割り算1回で終わりです。
ア:120×(1−0.4)と、割るところを掛けてしまった値です。
ウ:120÷0.4と、変動費率でそのまま割ってしまった値です(1−変動費率で割るのが正しい)。
エ:分母を取り違えた値です。
ひっかけポイント:分母は「変動費率」ではなく「1−変動費率」。ここで割る数を間違えると答えが大きく変わります。
サンプル2 [標準|第2部 法務]
次のうち、個人情報保護法でいう「要配慮個人情報」にあたるものはどれか(2026年7月時点)。
ア.顧客の氏名と、勤務先の会社名
イ.顧客の自宅の住所と、固定電話の番号
ウ.患者の病歴(過去にかかった病気の記録)
エ.顧客が購入した商品名と、購入日
正解:ウ
解説
要配慮個人情報とは、人種・信条・病歴・犯罪歴など、知られると差別や偏見につながりかねないデリケートな情報でした。病歴はその代表例なので、正解はウです。「取り扱い注意シールつきの名札」のイメージですね。
ア・イ・エ:氏名・会社名・住所・電話番号・購入履歴は、ふつうの個人情報。デリケートな情報とまではいえません。
ひっかけポイント:要配慮=病歴・信条・犯罪歴など"知られると差別につながる情報"。氏名・住所・電話番号はふつうの個人情報です。
サンプル3 [標準|第3部 経営戦略]
ある食品メーカーがSWOT分析を行ったところ、次の項目が挙がった。このうち「機会(Opportunity)」に分類されるものはどれか。
ア.健康志向の高まりで、低カロリー食品の市場が伸びている。
イ.自社は独自の発酵技術という他社にない強みを持っている。
ウ.主力商品の製造ラインが老朽化し、生産効率が落ちている。
エ.大手企業が同じジャンルに次々と参入してきている。
正解:ア
解説
機会(O)は外部×プラス(追い風の環境)でしたね。「健康志向の高まりで市場が伸びている」のは、自社ではコントロールできない外の追い風なので、機会にあたります。
イ:他社にない独自の技術は「内部×プラス」なので強み(S)。
ウ:製造ラインの老朽化は「内部×マイナス」なので弱み(W)。
エ:大手の参入は「外部×マイナス」なので脅威(T)。
ひっかけポイント:機会と脅威は「自分ではどうにもならない外の話」。まず「中の話か外の話か」→「追い風か向かい風か」の順で仕分けましょう。
いかがでしたか? 解説の作りとレベル感が伝われば十分です。ここから先は、5章116問でストラテジ系を総仕上げしていきましょう。
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