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ITパスポート予想問題48問|マネジメント系対策問題集

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※公式シラバスと公開記事をもとにしたオリジナル問題です。実際の試験問題(IPA公開の過去問)の丸写しではありません。用語・数値は2026年7月時点の事実に合わせています。


1. この問題集について

ITパスポートの3分野のうち、マネジメント系(開発・管理の分野)をまるごと仕上げるための予想問題集です。システム開発(工程・テスト・アジャイル)・プロジェクトマネジメント(WBS・アローダイアグラム)・サービスマネジメント(ITIL・SLA)・システム監査から、本番形式の四肢択一(ア〜エ)を48問集めました。マネジメント系(大分類4〜6)を、これ1本で丸ごとカバーします。

各記事の章末ミニ問題(無料)は「その回の腕だめし」でした。この問題集は、そこから一歩進んで分野を横断して総復習するためのものです。似たテーマをまとめて解くことで、「機能設計と詳細設計がごちゃ混ぜになる」「回避と軽減がこんがらがる」「インシデント管理と問題管理を取り違える」といった、分野内の取り違えをつぶしていけます。

1.1 こんな人におすすめ

  • B06〜B08の記事を読み終えて、「マネジメント系をまとめて演習したい」人

  • 用語の丸暗記ではなく、「この事例はどれ?」という本番の問われ方に慣れたい人

  • クリティカルパスの計算を、手を動かして最後まで解き切れるようにしたい人

  • 試験前に、開発・管理分野の弱点を短時間であぶり出したい人

1.2 使い方

  1. まずは無料サンプル3問で、レベル感と解説の作りを確かめてください。

  2. 有料本編は3部構成(第1部 システム開発/第2部 プロジェクトマネジメント/第3部 サービスマネジメント・システム監査)です。各部の中は記事順・難易度順(基礎→標準→応用)に並んでいます。

  3. 解き終わったら、末尾の「分野別 弱点チェック表」で自己採点。点が伸びなかった部は、対応するB系記事(無料)に戻って読み直すのがいちばんの近道です。

解説は「なぜ正解か」+「なぜ他が違うか」を一言そえています。間違えた問題こそ、伸びしろです。落ち着いて、1問ずついきましょう。


2. 無料サンプル(3問)

サンプル1 [標準|第1部 システム開発]

ある業務システムの開発で、利用者の要望が固まりきっておらず、開発の途中でも仕様変更が多く発生すると見込まれる。そこで、短い期間で「設計→開発→テスト」の一区切りを何度も繰り返し、動くソフトウェアを少しずつ作り上げていく方針をとった。この開発手法として、最も適切なものはどれか。

ア.ウォーターフォールモデル
イ.アジャイル
ウ.リバースエンジニアリング
エ.外部設計

正解:イ

解説
短いサイクルで「設計→開発→テスト」を繰り返し、動くソフトを少しずつ育てていくのがアジャイルです。仕様変更に強いのが持ち味ですね。

  • ア:ウォーターフォールは工程を順番に進め、原則後戻りしない型。途中の仕様変更には弱いのが特徴です。

  • ウ:リバースエンジニアリングは、完成したソフトを解析して仕様・設計を逆にたどること。開発の進め方そのものではありません。

  • エ:外部設計(機能設計)は設計工程の一部で、開発手法全体を表す言葉ではありません。

ひっかけポイント:「繰り返し・少しずつ」ならアジャイル、「一本道・後戻りしない」ならウォーターフォール。キーワードで見分けましょう。


サンプル2 [標準|第2部 プロジェクトマネジメント]

あるプロジェクトマネージャは、開発に使うサーバが故障するとプロジェクトが止まってしまうリスクに備え、予備のサーバをあらかじめ用意しておくことにした。故障そのものを完全になくすことはできないが、起きたときの影響を小さくできる。このリスクへの対応として、最も適切なものはどれか。

ア.回避
イ.軽減
ウ.受容
エ.転嫁

正解:イ

解説
原因(故障する可能性)は残したまま、起きたときの被害や影響を小さくするのが軽減でしたね。予備サーバの用意は、その典型例です。

  • ア:回避は、リスクの原因そのものをなくすこと。ここでは故障の可能性は残っているので回避ではありません。

  • ウ:受容は、対策せずに受け入れること。予備機を用意しているので受容ではありません。

  • エ:転嫁は、保険や外部委託で他者に移すこと。ここでは自分たちで備えています。

ひっかけポイント:原因を「なくす」なら回避、「残したまま被害を小さくする」なら軽減。動詞で見分けましょう。


サンプル3 [標準|第3部 サービスマネジメント・システム監査]

システム監査人が、監査報告書で業務の改善を勧告した。その後、勧告した改善策が実際に実施されたかどうかを、後日あらためて確認することにした。この活動を表す用語として、最も適切なものはどれか。

ア.予備調査
イ.本調査
ウ.評価・結論
エ.フォローアップ

正解:エ

解説
監査報告のあと、改善提案が実行されたかどうかを後日確認するのがフォローアップでしたね。監査は「勧告して終わり」ではなく、その後の実施確認まで含みます。

  • ア:予備調査は、監査対象の概要をつかむ監査前の「下調べ」です。

  • イ:本調査は、予備調査のあとに行う本番のチェックです。

  • ウ:評価・結論は、本調査の結果をまとめて判断を下す段階です。

ひっかけポイント:監査の「いちばん最後」の活動がフォローアップ。報告して終わり、ではない点がポイントです。

いかがでしたか? 解説の作りとレベル感が伝われば十分です。ここから先は、3部48問でマネジメント系を総仕上げしていきましょう。

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