ワイヤー×ビーズ ペンギンの王冠
2025年2月制作。
小さい王冠を作ってみたい。金色のワイヤーで作れないか。
オウサマペンギンの頭に、王様の冠をのせたい。

ワイヤーだけで形作るより、ビーズを通したほうがキラキラする、だけでなく、形が作りやすそう。
ワイヤーの切れ端に適当にビーズを通しながら考える……。
昔やった気がする、ワイヤー編み? こんな感じだったような。編み方を思い出してきた。
片側は平らに、もう片方はトンガリをいくつか作って、最初と最後をつないで輪にすればミルククラウンの形になるのでは。

イメージが固まったのでビーズを選ぶ。
刺繍のときに集めた金色をいろいろ使ってみる。
ワイヤーは、先ほどの切れ端と同じ真鍮の#28にする。硬めで少々編みづらそうだけど、かっちり仕上げたい。
王冠本体を金色で作って、あとで飾りつけ。飾りは違う色にして目立たせたい。

適当に図を描き、ビーズの数を増やしたり減らしたりしながらイメージを形にしていく。1パターン編んだ(左)。
同じパターンを数回繰り返して、適当な大きさになったら端をつないで輪にする(右)。王冠の形になった。

型崩れ防止のため下のふちを補強して、本体おわり(左)。ワイヤーを近くに巻き付けて余分を切る。
飾りは透明のビーズにした。別の細いワイヤーでくくり付ける(右)。

さくっと完成(左)。ほぼイメージどおりになった。
しかしよく見直すと、ビーズの個数を間違えたせいでゆがんでいたり、ちょっと納得がいかない部分もある。金パールの塗装が剥げていたり。
少し変更を加えて、さくっともうひとつ作ってみた。改良バージョン(右)。

透明な飾りは涼しげできれいだけど、残念ながらあまり目立たない。
色を変えてみる。より王冠らしく、カラフルに。
サファイア、ルビー、エメラルド…のようなガラスビーズ。宝石風の色が、逆にチープでかわいい。ペンギンに似合いそうな王冠になった。

こちらが、王位に就く(?)オウサマペンギン。
頭から白い紐のループが生えていて、その先にボールチェーンが付いている。
王冠をのせたい。

のせてみた・・・ぴったりでは???

やはりペンギンにはカラフルな王冠が似合う。黒い頭に映えるキラキラ。大きすぎず小さすぎず、絶妙なサイズ感。
そして思った以上に「良い位置」にのった。手を離しても落ちないくらい安定している。

後ろから見るとこうなっている。王冠の中にボールチェーンを通しただけ。特に固定しなくても良さそう。この状態でチェーンを鞄に付ければ、王冠は外れたりズレたりしないはず。

鞄に付けたところはうまく撮れなかったので、かわりに木(フェイク観葉植物)に吊るしてみた。
気品あふれる王様の後ろ姿。かわいい。どこから見ても王様だ。

※ついでにこちらのペンギンもどうぞ。
※背景に写っている画集の話。
