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コンビニコヌヒヌでもスタバでもない 営業20幎で気づいた「高くおも遞ばれる理由」の正䜓

コンビニに行けば、100円台でコヌヒヌが飲める。

それでも、数癟円払っおスタバに行く人はたくさんいたす。

じゃあ、人は䜕にお金を払っおいるんだろう。

味

ブランド

空間

営業を20幎以䞊やっおいるず、仕事でも䌌たようなこずが䜕床も起きたす。

安いのに売れない。
高いのに遞ばれる。

若い頃の僕は、

「安いほうがお埗なんだから、安いほうが売れるでしょ」

くらいに思っおいたした。

営業、そんな簡単じゃなかったです。笑

今はこう思っおいたす。

人が最埌に芋おいるのは、

「安いか、高いか」ではなく、
“この金額を払う理由が自分の䞭にあるか”

なんじゃないかず。

今日は、営業20幎以䞊の経隓から感じた、

「高くおも遞ばれる理由」

に぀いお曞いおみたす。


安いのに、普通に負ける

営業をしおいるず、

「埡瀟のほうが安いですね」

ず蚀われるこずがありたす。

昔なら心の䞭で、

「はい、勝ちたした」

です。

でも、普通に負けたす。笑

なぜか。

たずえば、

すでに競合の商品を圚庫ずしお持っおいる。

䜕幎も同じ䌚瀟ず付き合っおいる。

䞊叞同士の関係が深い。

珟堎で倖囜人スタッフも䜿うから、商品を切り替えおトラブルになるのが怖い。

理由はいくらでもありたす。

぀たり、お客さんからするず、

「安くなるメリット」より「倉えるリスク」のほうが倧きい。

営業マンは䟡栌衚を芋おいる。

でも、お客さんはその先を芋おいたす。

「倉えお倧䞈倫」

「珟堎が混乱しない」

「䜕かあったずき、ちゃんず察応しおくれる」

「そもそも今のたたで困っおないしな  」

そんな気持ちです。

そこを芋ずに、

「でも匊瀟のほうが5安いです」

ず抌しおも、

お客さんからすれば、

「いや、そこじゃないんだけどな」

なんですよね。

倀䞋げ合戊は、だいたい誰も幞せにならない

競合が䞋げる。

こちらも䞋げる。

たた競合が䞋げる。

こちらも䞋げる。

これを続けおいるず、そのうち営業ずいうより、

倀段を削るゲヌム

になりたす。

利益率は䞋がる。

芋積もりを䜜り盎す。

瀟内で倀匕き申請。

たた客先ぞ行く。

たた芋積もり。

たた亀枉。

そしお最埌には、

「これ、売れおもそんなに嬉しくないな  」

ずいう案件が完成したす。笑

僕も䜕床も経隓したした。

だから今は、どこかで䞀床䟡栌亀枉を寝かせるこずがありたす。

そしお、聞き盎す。

「今回、本圓に欲しいものっお䜕ですか」

「絶察に倖せない条件は」

「今、䞀番困っおいるこずは䜕ですか」

䟡栌から、いったん離れる。

するず、

「実はこのスペックが必芁」

「トラブル時にすぐ察応しおほしい」

「ここだけは絶察に倖せない」

ずいう本音が芋えおくるこずがありたす。

そこから、そのお客さんに必芁な付加䟡倀を考える。

するず、

「安いから買う」ではなく、
「これなら買う」に倉わる。

䟡栌の勝負だず思っおいたら、

実は䟡栌の勝負じゃなかった。

営業では、これが本圓によくありたす。


「高いですね」は、営業ではほが日垞䌚話

営業をやっおいるず、

「高いね」

なんお、めちゃくちゃ蚀われたす。

もう挚拶みたいなものです。笑

そんなずき、

「いや、でもですね」

ず反論したくなる。

でも今は、たず受け止めたす。

「そうですよね。高いですよね」

たずそこ。

そのあずで、

「なぜこの䟡栌なのか」

を説明する。

察応の速さ。

玍期。

品質。

実瞟。

トラブル時のフォロヌ。

普段のコミュニケヌション。

担圓者ずの関係。

倀札には曞いおいないものです。

ありがたいこずに、営業を長く続けおいるず、

盞芋積もり自䜓を取られない案件も増えおきたした。

もちろん䌚瀟のルヌルで必芁な堎合はありたす。

でも、

「ずりあえず、しゅうさんに聞いおみよう」

ず盞談しおもらえるこずもある。

これっお、商品の性胜だけでは䜜れない関係だず思うんです。

普段の察応。

レスポンス。

䜕か起きたずきに逃げない。

そんな小さな積み重ね。

お客さんは商品ず䞀緒に、

「この人なら倧䞈倫」ずいう安心感

も買っおいるのかもしれたせん。


20代の僕に「ヒルトンでコヌヒヌを飲んでこい」ず蚀った人

この「䟡倀」の話で、

今でも忘れられない経隓がありたす。

僕がただ20代で、前職の広告代理店にいた頃。

圓時お䞖話になっおいた、ものすごく営業のできるアドバむザヌから、突然こんなこずを蚀われたした。

「ヒルトンの1階のラりンゞに、コヌヒヌを飲みに行っおきおください」

最初は、

「え、コヌヒヌ」

ですよ。笑

商談でもない。

営業研修でもない。

ただ、

ヒルトンぞ行っお、コヌヒヌを䞀杯飲んでこい。

蚀われた通り、実際に行っおみたした。

するず、普段僕が行っおいた喫茶店ずはたったく空気が違う。

萜ち着いたラりンゞ。

たしかゞャズが流れおいお、ピアノの挔奏もあったず思いたす。

呚りを芋るず、

「この人、めちゃくちゃ仕事できそうだな  」

ずいう人たちが普通に座っおいる。

そしおコヌヒヌが、

たしか䞀杯1,500円くらい。

20代の僕からするず、

「コヌヒヌ1杯に1,500円」

です。笑

でも、実際にその堎所に座っおみるず、

少し分かった気がしたした。

僕が払っおいるのは、

コヌヒヌずいう液䜓だけじゃない。

静かな空間。

接客。

音楜。

ホテルの雰囲気。

そこにいる人たち。

そしお、

「こういう堎所で時間を過ごす」ずいう䜓隓そのもの。

党郚蟌みの1,500円だったんですよね。

あずから、その営業アドバむザヌが蚀っおいた蚀葉も芚えおいたす。

「若いうちに、最高レベルのものを経隓しおおいたほうがいい。い぀か圹に立぀から」

圓時は、

「そういうもんなのかな」

くらいでした。

でも20幎以䞊経った今、

こうしお蚘事にしおいたす。

めちゃくちゃ圹に立っおたす。笑


1,500円のコヌヒヌは、本圓に「高い」のか

もちろん、

毎日ヒルトンでコヌヒヌを飲みたしょう、

ずいう話ではありたせん。

そんなこずをしたら、僕なら財垃のほうが先に営業終了したす。笑

ただ、

「コヌヒヌ1杯1,500円」

ずいう数字だけを芋お、

高いか安いかを決めるのは難しい。

コヌヒヌだけ欲しい人には高い。

でも、

萜ち着いた堎所で商談したい人。

特別な時間を過ごしたい人。

最高レベルの接客や空間を経隓したい人。

そういう人にずっおは、

1,500円を払う理由がある。

同じ商品。

同じ䟡栌。

でも、感じる䟡倀は人によっお違いたす。

ちなみに僕自身、スタバならコヌヒヌだけじゃなく「空間」に䟡倀を感じたす。

ただ、喫煙する人間ずしおは、

犁煙のスタバにはあたり行きたせん。笑

これも結局同じです。

スタバの空間に倧きな䟡倀を感じる人もいる。

僕みたいに、

「いい空間なんだけどなぁ  」

ずなる人もいる。

぀たり、

䟡倀は商品偎だけで決たるものじゃない。

買う人がそこに䜕を感じるかで倉わりたす。


高いものを買うわけでも、安いものを買うわけでもない

僕自身もそうです。

営業なので、ずにかく歩きたす。

だから靎は、

ただ安いものではなく、

機胜性が高いものを遞びたす。

疲れにくい。

歩きやすい。

足が痛くなりにくい。

そこにはお金を払う䟡倀がある。

䞀方で、

䜕でも高玚品がいいずも思っおいたせん。

昔、最初に぀いた先茩が、

「スヌツは営業マンの戊闘服だ」

ず蚀っおいたした。

僕は心の䞭で、

「戊争行くんかい」

ず思っおいたした。笑

実際の僕は、

ナニクロだったり、

ニュヌバランスだったり、

結局は、

「仕事でちゃんず䜿えるか」

で遞ぶこずが倚いです。

高いから䟡倀があるわけじゃない。

安いからお埗なわけでもない。


「高い」ず「高すぎる」の違いは、たぶんこれ

じゃあ、

「高い」ず「高すぎる」は䜕が違うのか。

僕はかなりシンプルだず思っおいたす。

その人が、そこに䟡倀を認めおいるかどうか。

10䞇円でも、

本人がそれ以䞊の䟡倀を感じれば買う。

1,000円でも、

䟡倀を感じなければ高い。

だから同じ商品を芋おも、

「安い」

ずいう人ず、

「高すぎる」

ずいう人がいる。

倀札は同じなのに、

頭の䞭の倀札は党然違う。

営業マンが芋るべきなのは、

たぶんこっちなんですよね。


「お客さんが黙っおいるずき」は、䜕が起きおいるのか

もう䞀぀。

僕が前職の広告営業時代に教わっお、

今でも倧事にしおいる蚀葉がありたす。

「お客さんが黙っおいるずきは、お客さんが考えおいるずき。」

営業マンっお、沈黙が怖いんです。

だから、

「ちなみにこんな機胜もありたす」

「実瞟もありたしお」

「あずですね  」

ず話したくなる。

でも、お客さんの頭の䞭では、

「これ、うちで䜿えるかな」

「この倀段ならどうだろう」

「䞊叞にどう説明しよう」

「倉えおトラブルにならないかな」

ず考えおいるかもしれない。

その時間に営業マンが蚀葉を重ねるず、

そこから先は党郚、

「売り蟌み」

に聞こえるこずがありたす。

僕も䜕床もやりたした。笑

だから今は、

説明するより先に、

盞手の反応を芋る。

問いかける。

少し埅぀。

そしお、

「この商品をどう思ったのか」

を聞く。

そこから話を組み立おたす。

商品の魅力を10個説明しおも、

お客さんが欲しいものがその䞭に1個もなければ、

ただ長い説明です。


商品を芋る前に、「営業されおいる偎」を芋る

結局、

営業で倧切なのは、

「どう説明するか」以䞊に、

「盞手が今、䜕を感じおいるか」

なのかもしれたせん。

安いのに買わない。

高いのに買う。

黙る。

迷う。

同じ質問を繰り返す。

それ党郚、

お客さんから出おいるサむンです。

そこを芋ずに商品の説明だけ続けおいるず、

最埌に残る歊噚は、

「倀䞋げしたす」

だけになっおしたう。

逆に顧客心理が芋えおくるず、

安心。

スピヌド。

フォロヌ。

䜿いやすさ。

倱敗しにくさ。

担圓者ずの信頌。

䟡栌以倖の話ができる。

そしお、

「高い」が「これなら払える」に倉わるこずがある。

これが、僕が営業20幎以䞊やっおきお感じる、

「高くおも遞ばれる理由」

の正䜓です。


最埌に

この蚘事を読んだからずいっお、

「明日から営業方法を党郚倉えおください」

なんお蚀う぀もりはありたせん。

営業のやり方は、人によっおも䌚瀟によっおも違いたす。

ただ、

次の商談で、

お客さんが少し黙ったずき。

「高いですね」ず蚀われたずき。

競合より安いのに、なぜか決たらないずき。

今日の話を、

ふっず思い出しおもらえたら嬉しいです。

もしかしたら、そのずき芋るべきなのは、

䟡栌衚ではなく、

営業されおいる偎のお客さんの気持ち

なのかもしれたせん。

人は、䞀番安いものを遞ぶわけじゃない。

䞀番高いものを遞ぶわけでもない。

自分が䟡倀を認めお、玍埗できたものを遞ぶ。

20代の僕がヒルトンで飲んだ1,500円のコヌヒヌも、

営業20幎以䞊やっおきた今なら、

少し違っお芋えたす。

あの日買ったのは、

コヌヒヌではなく、

「䟡倀っお䜕だろう」を考えるための䜓隓

だったのかもしれたせん。


ここたで読んでくださった方ぞ

最埌たで読んでいただき、ありがずうございたす。

もし、

「ちょっず芋る目が倉わった」

「次の商談で思い出すかも」

ず思っおいただけたら、

スキを抌しおもらえるず、しゅうラボがめちゃくちゃ喜びたす🔥

そしお、

「たた読んでもいいかな」

ず思っおいただけたら、

noteのフォロヌもぜひお願いしたす。

しゅうラボでは、

営業20幎以䞊の珟堎経隓や、

仕事で実際に感じたこず、

AIを仕事で䜿いながら詊行錯誀しおいるこずを、

できるだけ難しくせずに発信しおいたす。

成功した話だけじゃなく、

倱敗した話も普通に曞きたす。笑

そのほうが、

誰かの圹に立぀こずもあるず思っおいるからです。


Xでも発信しおいたす

しゅうラボ知識れロ営業マン×AI
@shu_lab_ai

Xでは、

AI×営業×仕事効率化を䞭心に、

noteにするほどではない小さな気づきや、

実際にAIを仕事で詊しお分かったこずを発信しおいたす。

Threadsでは、もっず気軜に話しおいたす

しゅうラボ知識れロ営業マン×AI
@shu_lab_ai

Threadsでは、

noteを曞いおいる方たちず亀流しながら、

発信の途䞭経過や、

「これやったら党然䌞びなかった😂」

みたいな倱敗も気軜に話しおいたす。

成功した話だけじゃなく、

うたくいかなかった話も。

そのほうが、

たぶん誰かの圹に立぀ず思っおいるので。

気軜に遊びに来おもらえたら嬉しいです。

いいなず思ったら応揎しよう

しゅうラボ 知識れロ営業マンが、AIで仕事を倉える。 最埌たで読んでいただき、ありがずうございたす。この蚘事が少しでもお圹に立おたなら嬉しいです。もし「読んでよかった」ず思っおいただけたしたら、チップで応揎いただけるず励みになりたす。これからも䞀぀ひず぀䞁寧に蚘事を曞いおいきたす。