【小学生でもわかるAIの使い方】 Lv.44「順番を変える」
第5章 |✂️情報を削る
クエストLv.44「順番を変える」
こんにちは、タカヒロです。
前回は「要約」し、「見出し」をつけ、いらない情報を「削る」でした。
第5章の「情報を削る」旅も、いよいよ中盤です。
今日のクエストは、
「順番を変える」です。
情報を削ってスッキリさせたら、次は残った情報の「並び方」を考えてみましょう。
実は、同じ内容でも「どの順番で伝えるか」によって、相手の受け取り方はガラリと変わるんです。
AIの「ふつう」を「最高」に入れ替えよう
AIにリストを作ってもらうと、たいていは「論理的な順番(正しい順番)」で並べてくれます。
たとえば、お出かけの準備なら「1. 起きる、2. 着替える、3. 荷物を持つ……」といった具合です。
でも、私たちが誰かに何かを伝えたいときや、自分で計画を立てるときは、必ずしもその順番が「最高」とは限りません。
「一番ワクワクすることから話したい!」
「一番大変なことを先に終わらせたい!」
「相手が一番驚くことを最後に持っていきたい!」
そんなふうに、自分の「意志」や「目的」に合わせて順番を入れ替える。
これが情報の「再構成(リコンストラクション)」です。
AIが出した「ふつうのリスト」をそのまま使わず、自分なりに「こっちが先の方がいいかも?」と並べ替えるだけで、情報はぐっと生き生きとしてきます。
⚔️ こどもクエスト→やってみよう
AIに「日曜日にやりたい5つのこと」をリストアップしてもらいましょう。
AIは「1. 宿題、2. 部屋の片付け、3. 公園で遊ぶ、4. 本を読む、5. 明日の準備」と出すかもしれません。
そのリストを見て、自分なりの「最高の順番」に並べ替えてみましょう。
「1. 公園で遊ぶ(一番やりたいから!)」
「2. 宿題(先に終わらせてスッキリしたいから)」
……というふうに、順番を変えた理由もセットで考えられたらクリアです。
AIの決めた順番に、従わなくてもいい。
自分が「主役」になって、順番をデザインしてみましょう。
⚒️ おとなクエスト→仕事で試してみよう
仕事でプレゼン資料を作ったり、報告メールを書いたりするとき、AIの出した構成をそのまま使っていませんか?
AIは「背景→現状→課題→提案→結論」という教科書通りの順番を好みます。
でも、時間がない上司に伝えるなら、「結論→提案→根拠」という順番の方が喜ばれるはずです。
まず、AIが出したリストを一度バラバラにしてみましょう。
次に「相手が今、一番知りたいことは何か?」を考えます。
そして、その項目を一番上に持ってくる。
この「相手目線の並べ替え」を1つ加えるだけで、伝える力は劇的にアップします。
情報の順番をコントロールするのは、AIではなく、常に「人間」である自分自身です。
💎今日育てる力
優先度判断
「何が今、一番重要か」を見極める力です。
順番を入れ替える作業は、実は自分自身の価値観を整理する作業でもあります。
⭐⭐ Lv.44 クリア条件
AIが出したリストを、自分の目的や相手の気持ちに合わせて並べ替えることができたらクリア!
次回 → Lv.45「言い直す」
次は、AIの言葉を「自分の言葉」に完全に溶け込ませる魔法について。
お楽しみに!
☕️ 今日のあとがき(タカヒロの裏話)
僕は料理を作るとき、レシピの順番をあえて無視することがあります(笑)。
「この工程を先にやっておいた方が、後が楽だな」とか「こっちの方が味が染みそうだな」という、その場の直感の方が大事だったりするんですよね。
情報も料理と同じで、レシピ(AIの回答)通りに作るのが正解とは限りません。
自分なりに「こっちの方がおいしい(伝わる)!」と思う順番を探求する。
そんな、ちょっとした遊び心が、AIとの共創を楽しくするコツかもしれません。
📖 AIクエスト マガジン
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