movie column|ジェントルメン
movie column|ジェントルメン

〈data〉
原題|THE GENTLEMEN
監督|ガイ・リッチー
脚本|ガイ・リッチー
製作|ガイ・リッチー、アイヴァン・アトキンソン
音楽|クリストファー・ベンステッド
公開|2021年
公式サイト|https://www.gentlemen-movie.jp/
〈cast〉
マイケル・"ミッキー"・ピアソン|マシュー・マコノヒー
レイモンド・スミス|チャーリー・ハナム
ロザリンド・ピアソン|ミシェル・ドッカリー
マシュー・バーガー|ジェレミー・ストロング
ジャッキー|リン・ルネー
コーチ|コリン・ファレル
ドライ・アイ|ヘンリー・ゴールディング
ジョージ卿|トム・ウー
バニー|チディ・アジュフォ
フレッチャー|ヒュー・グラント
ビッグ・デイヴ|エディ・マーサン
〈story〉
ロンドンの暗黒街。大麻の取引で巨額の財を成し、裏社会を仕切るミッキーことマイケル・ピアソン。彼が事業を売却して引退するという噂が流れ、次のトップをもくろむ者たちが色めき立つ。ミッキーが持つ利権は2億5,000万ポンドにものぼる。友好的に事業取得をもちかける者、敵対的に利権を奪おうとする者、それぞれの思惑が交錯するなか、ミッキーの片腕レイモンド・スミスの自宅に、フレッチャーという私立探偵がやってくる。フレッチャーはある情報をネタにレイモンドに2,000万ポンドを払うように要求するが…。
〈trailer〉
〈column〉
ガイ・リッチーの本領発揮、という映画。クールなクライム・サスペンスでありながら随所に笑いを落とし込み、テンポを落とさない展開。
ストーリーの大部分はレイモンドの自宅内でフレッチャーとレイモンドの会話と回想で進む。ラストシーンから始まり、そこまでの経緯を回想シーンでつなぎ最後にひっくり返すという、こちらもガイ・リッチーのやり口。
と、ここまではガイ・リッチー映画の定番だけど、本作の最大の良さは個性的なキャラクターたち。もちろん他の作品もキャラクターは良いけど本作はそれが際立っている。
●ミッキー・ピアソン/マシュー・マコノヒー
ほんっとにこういう役をやらせたら、マシュー・マコノヒーはピカイチ。クールな大物なのに奥さんの尻に敷かれてるとか。
●レイモンド・スミス/チャーリー・ハナム
事実上の本作の主役です。チャーリー・ハナムの存在、レイモンド・スミスの役割がこの作品のすべてです。
●フレッチャー/ヒュー・グラント
最近はすっかり悪役が多くなったヒュー・グラントですが、毎回「憎めない」悪役で、今回もハマり役です。
●コーチ/コリン・ファレル
コリン・ファレルがこんな役???と思ったけど、最後にいちばん美味しいところを持っていきました。
エンディングがThe Jamの「That's Entertainment」だったのも良かった!
