「君の好きにしていいよ」はただの手抜きです。万年“いい人止まり”の男が勘違いしている本当の優しさ

「デートの行き先? 基本的に彼女の希望に合わせますよ。それが一番喜んでくれるじゃないですか」 「僕はこだわりがないので、相手の好きにしていいよっていつも言ってます」


女性の意見を尊重する「器の大きい優しい男」を演じているつもりかもしれませんが、その発言、女性からするとただの地獄ですよ。 こんにちは、白石ゆりです。

女性は「合わせてくれて優しいんですね」と微笑んでくれるでしょう。しかし、私は事実しか言いません。

あなたが「優しさ」だと思い込んでいるその態度は、単なる「決断の放棄」であり「丸投げ」です。 女性が求めているのは、何でも言うことを聞いてくれるだけではありません。自ら考え、提案し、引っ張ってくれる生身のパートナーです。


■ Before:「何でもいいよ」が女性から嫌われる本当の理由

多くの男性が、「自分がお店を決めて、相手の好みに合わなかったらどうしよう」「失敗して嫌われたくない」という保身から、「何でもいいよ」「君の行きたいところでいいよ」という言葉に逃げます。

しかし、女性側の残酷な心理を解説しましょう。 「お店を決める」という行為には、実は膨大なエネルギーが必要です。相手の好みを想像し、予算を考え、定休日や予約状況を調べ、雰囲気をチェックする。これを「感情労働」と呼びます。

あなたが「何でもいいよ」と言い放つ時、女性は心の中でこう採点しています。 「なんで私から誘ったわけでもないのに、私がツアコンみたいに計画を練らなきゃいけないの? この人は私を楽しませる気がないの? 頼りないし、面倒くさいからもう会うのやめよう」

あなたのその態度は「優しさ」ではなく、相手に面倒な作業を押し付ける「手抜き」でしかありません。だからあなたは、いつも「いい人なんだけど…」と言われて終わるのです。

■ 女性が求めているのは「エスコートされる安心感」

女性が「何食べたい?」と聞かれて「うーん、なんでもいいよ」と答えるのは、「あなたが私のために一生懸命考えて、素敵なお店に連れて行ってくれるなら、何でも嬉しい」という期待の裏返しです。

そこで「じゃあ君が決めて」とボールを投げ返すのは、キャッチボールの最中に突然しゃがみ込むようなものです。 女性は、あなたに完璧な三ツ星レストランを求めているわけではありません。「自分のために時間を割き、リードしてくれた」という事実に対して心を動かされるのです。

■ After:今日から使える「提案力」の具体策

「何でもいい」という言葉を今日から封印し、以下の具体的なアクションプランを徹底してください。

  1. 「オープンクエスチョン」を捨てる 「何食べたい?」「どこ行きたい?」という漠然とした質問は禁止です。「美味しいお肉と、落ち着いた和食、今週末はどっちの気分?」と、AかBかの「クローズドクエスチョン」で聞いてください。

  2. 必ず「3つの選択肢」をURL付きで提示する ジャンルが決まったら、あなたがお店を3つピックアップし、食べログなどのURLを添えてLINEで送ってください。「①景色がいいイタリアン、②駅近の美味しいビストロ、③少し歩くけど隠れ家的なワインバー。どれがいい?」と提案するのです。これなら、最終的な決定権は女性にありつつ、あなたが見事にリードしている状態を作れます。

  3. 日程調整は「代替案」を必ず出す 「いつ空いてる?」と聞くのもNGです。「来週の金曜の夜か、土曜のお昼はどうですか?」と自分からピンポイントで提案してください。もし断られても、「じゃあ再来週の平日夜か、週末ならいつがいい?」と必ず代替案を出してください。


女性に決断の負担を強いる男は、どれだけ年収が高くても、どれだけルックスが良くても、最終的には選ばれません。 「君の好きにしていいよ」という甘い言葉で責任から逃げるのは、もうやめにしましょう。

少しの労力を惜しまず、あなたが率先して提案し、リードする。その小さな「決断の積み重ね」が、男性に必要な「大人の包容力」として女性の目に映るのです。

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白石ゆり


この話の続き

この記事は「いい人止まりの構造」のマガジンに入っています。
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女子会で実際に出た話を、そのまま置いていきます。
表では絶対に言えないやつです。

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