Worldpackers2回目はケニア・ナイロビの学校ボランティア
ケニア・ナイロビで15日間学校ボランティアしてきた。アフリカの東側にあるケニア。その首都・ナイロビの学校へ、15日間のボランティアに行ってきた。今回参加したのは、Worldpackersで見つけたケニア・ナイロビの学校ボランティア。

土日とイースター休暇を挟んだので、実際に学校へ行ったのは10日ほど。
海外の学校へ行くのは3回目だけど、ちゃんとボランティアとして参加するのは今回が初めて。初めての学校ボランティアで感じたことを、今回はまとめてみようと思う。
ちなみにWorldpackersについては別の記事にまとめているので、気になる方はこちらもぜひ。
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今回のボランティア内容

学校で先生として、授業をして勉強を教えるのが本来のボランティアだった。ただ私が行った3日後には長期休暇に入ってしまうとのことで、授業はテストのみ。
途中からは学校で暮らしている子どもたちと遊んだり、授業の復習をするのが主な活動となった。
申し込んだのはこちら。
https://www.worldpackers.com/en/positions/18922
長期休暇に関しては事前に知らなかったから、うーんという部分はある…。
滞在期間と費用

滞在したのは、3月24日から4月8日まで。費用は1日12ドル。ここに滞在費用や学校への募金がはいっているそう。ナイロビでのボランティアはたくさんあるものの、費用がかかるのが大半だった印象。
滞在したのは学校や募金を集める財団みたいなのをしている方の家。お母さんがその財団の代表をしていて、息子さんが補佐という感じ。2人とも学校では先生をしていて、校長先生の家に滞在したというのが一番伝えやすい言い方かな。家の中の一室に泊まったから、トイレやキッチンなどは共用。

1日3食もらっていて、夜は家で、朝と昼は主に学校で食べた。どのごはんもお腹にずっしりと溜まるタイプの食べ物で、いつもお腹いっぱいに。
学校では屋上にあるキッチンで作られたできたてほやほやのチャパティや白米を、おかずと食べる。子どもたちと一緒におしゃべりしながら食べたごはんは美味しかったなぁ。
学校でのボランティア内容

朝の9時に家を出て、17時ごろに帰るというのが基本。幼稚園から高校生くらいの年齢の子が8人学校に暮らしていて、共同生活をしていた。何かしらの事情があって家で生活できない子は、学校に住んでいるのだそう。
遊ぶ時間

毎日8時間ほど遊んだ。ぬり絵やボール遊び、鬼ごっこをして遊んだ。ちなみに鬼ごっこは、鬼ではなくてライオンで、逃げるのはシマウマというケニアスタイル。ほかにも爆弾ゲームみたいなのは、ホットポテトという名前のゲームでルールは同じ。
海を越えて全く環境が違うのに同じような遊びをしているんだと感動した。
ごはんの時間

ごはんは基本的に屋上で食べる。お皿に全部のせてもらって、それをスプーンか手で床に座って食べる。どっちで食べるかは、その日のメニュー次第という感じ。
だいたいは主食(チャパティ、米、ウガリ)+副菜(きゃべつの炒め物)+主菜(豆)というラインナップ。たまにサモサやマンダジが登場する。全部美味しくて、毎日むしゃむしゃ食べた。
特に食育や食べ方への教育はなくて、普段は先生と子どもたちは別のところで食べるんだそう。正直めちゃくちゃこぼしてたけど、文化の違いかな。

キッチンにいるシェフ(と呼ばれていた)のおばさんは、給食のおばちゃん!って感じでちょっと残ってるよ!とかきれいに洗って!と言ったり、女子とおしゃべりしたり先生よりもとても身近な雰囲気だった。
勉強の時間

授業の復習を一緒にやっていて、英語、スワヒリ語、宗教、算数、理科、農業、社会の教科があった。スワヒリ語以外は全部英語で授業を受けていて、テストも英語。
英語で算数を勉強したことがないから、奇数なのか偶数なのか分からなかったり、因数分解なんて単語は知らなくて。計算はできるのに、説明はできないみたいなもやもやがあった。
宗教は、キリスト教を主に学んでいて、それも分からず。社会は村同士の争いの解決のとき村長の正しい行動は?みたいな問題があって、とにかくカルチャーショックを受けた。勉強の内容ってここまで違うんだと驚き。
世界中から来ていたボランティア参加者たち

この学校ではたくさんのボランティアを受け入れていて、もう数えきれないくらい来たんだそう。自分が行ったときには、アメリカから来た人がいて、途中からはブラジルから来た人と一緒に学校へ行った。
学校の授業含め、常時会話は英語。ケニア人同士では、スワヒリ語で話す感じ。英語は初級レベルだから、毎日話すだけで少し疲れてしまった。

もし学校が普通にやっていたら、授業できたのか?と思う。ただ募集に初級レベルでもOKと書かれていたので、それなりに仕事はあったのかな。
実際に行ってよかったこと

もともと学校の先生をしていたこともあって、学校で感じたことや考えたことがたくさんあり、良い時間になった。
子どもたちとの交流

学校が休みだったおかげで、リアルな子どもと一緒に時間を過ごせた。ちょっと先生の悪口聞いたりね。でもみんな素直で優しくて友達思いで。
正直我慢していることがたくさんあるようにも見えた。それなのに自由な時間には、おもいっきり楽しんでいて。この子たちの将来にもっと自由に楽しめる生活があったらいいなと願う。
ケニアの学校生活を知れたこと

街中を見ていても、制服を着ている子が多かった。通う方法は、徒歩かスクールバスが多いみたい。
学校で給食があるんだとか英語で勉強しているんだとか。全く知らなかったことを知れたのがとても大きかった。

おおまかで主語の大きい表現なのだけど、男子はやんちゃで女子は細かいところまでよく見ていて。そういうところって、おなじなのかなとか。そもそもこの軍隊っぽい教育の仕方は、昭和の日本と似ているから日本人と似ているように感じるのかなとか。
どこかで日本を感じながら、ケニアの学校を知れた。
正直、大変だったことも

結構毎日悩んでいた。もともと日本の学校で働いたことはあったけど、それとは関係ないところで難しさがあった。
英語力が足りない

まず自分の英語力のなさ。そしてボランティアなのに、結局自分がよかったというだけになっていない?という問い。じゃあ継続的に学びとなる今私が残せるものってなに?とか。
日々悩んでいたけれど、約2週間では何もできず。こういうところにJICAのような活動が必要なんだなと、心から思う時間でもあった。
短期間で難しいこと

先生が子どもを叩くから、上級生は下級生を注意するときに叩いたり。テストは採点するだけで、答えが共有されていなかったり。授業中にやることが全くなくて、伏せているだけの子がいたり。先生の意図から外れたことをするとすぐに怒られたり。
私はそれでも見ているだけで、何もできなかった。
まとめ

初めて学校でしっかりとやったボランティア。結局何もできない自分の無力さをひたすらに痛感しただけではあったものの、いつかどこかで誰かに伝えられる経験はできたと思う。
私は何かできなくても、それを伝えることで誰かのアクションに繋がったらいいな。
ちなみに休みの日は、同じタイミングでボランティアに来ていたブラジルの女の子と国立博物館へ行ってケニアの自然や歴史を学んだ!写真だけ少しのせておく。



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