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玉子焼きに見る私の人生の変貌

玉子焼きにハマった。

ある時、お弁当にもう一品、タンパク質系のおかずを足したくなった。
卵がたくさん残っていたので、白だしとみりんで作ってみた。

お昼に食べてみたら・・
なんと、母の味になってるではないか!?

すごく懐かしい感じがした。

そうだった、そうだった。
母が作った玉子焼き、好きだった。
(ちょぃ甘め派)

そこから、お弁当に玉子焼きを作るようになった。

ネギを入れれば彩りもいい。
余っている食材を混ぜれば、何かと効率的。

肉そぼろ、ごはんですよ、しそふりかけ、納豆。

玉子焼きって、狭いお弁当箱の隙間にも、うまーく入っていく。
もう入らないかな?と思うところにも、ムニュと入る。

汁対策に底におぼろ昆布を敷いておくと、それもまた美味しい。

この日は中途半端な蕎麦少量があったのでご飯のかわりに

いや〜。
母が知ったら驚くよ。
もう鬼籍だけど。

私は変わった。

アラ還になって大学で勉強したり、ボランティアしたり。
これは自分の人生の変化だと思う。

でもね。

そんなことより、50代後半になって初めて、

「自分でお弁当を作っている」

「母の味の玉子焼きが作れる」

これよ。

ちなみに母から料理を教わったことはない。
私は、食べる係でした。

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