50代の女子旅は、疲れに行くもの
ゴールデンウィークのお土産は、トレドのマサパン
ゴールデンウィークに、スペイン旅行へ行った猛者から、お土産をいただきました。だいぶ豪華な金額の旅だったそうです。
今回の目的地は、古都トレド、マヨルカ、ビルバオ。お土産も、トレド名産のマサパンとマヨルカのかわいいコースターでした。
マサパンは、私も大好き。
トレド定番のお土産「マサパン(Mazapán)」は、アーモンドと砂糖を練り上げた、しっとりと濃厚な甘みが特徴の郷土菓子です。8世紀以上の歴史があり、もともとは修道院で作られていた伝統菓子。特にクリスマス時期の定番として親しまれています。
デスクでおやつに食べて、ピスタチオフレーバーのものを持ち帰ってきました。
今朝の朝ごはんは、コーヒーとマサパン。味わっていただきます。
50代女子、スペインを駆け抜ける
連休をめいっぱい使って、50代女子3人のスペイン旅行だったそう。
三人のうち二人は幼稚園から大学までずっと一緒。もう一人は、大学時代のアルバイト以来の友だちです。
なぜかキングサイズのベッドで3人、川の字になって寝たり、一人だけひどいエクストラベッドで首を痛めたり。女子大生時代から女子旅と、変わらぬことをやっていたそうです。
旅程もなかなかの強火。
トレド、マヨルカ島、ビルバオと移動が多く、ほぼ飛行機移動。ホテル代や航空券代も、3人で買い合っていたから、最終的にいくらかかったのかよくわからない旅だったとか。
カネにものを言わせた旅だったようです。
50代、「旅は疲れに行くもの」説
50代になって、「旅は疲れに行くもの」と思うようになりました。
私は、もう彼との気楽な車旅じゃないと、たぶん無理。
女子たちと同じ部屋で、お風呂の順番を待ったり、トイレ待ちをしたり。女子大生の頃から40代まで当たり前にやっていたことですが、今となっては、なんだか疲れそうだな……と思う私がいます。
とくに、更年期が始まってから、お恥ずかしいことにイビキをかくようになったので、みんなに申し訳ないのです。※更年期前は、イビキをかかず、寝返りもせず、静かな寝姿で有名でした。
スマホ時代、写真が多すぎる
旅の写真も、大量に見せてくれました。
トレドとマドリードは行ったことがあるので、なんとなく背景がわかります。でも、マヨルカもビルバオも、正直よくわからん。
きれいにしている50代女子たちが写る写真を、すごい勢いで右にスワイプしながら、一通り見ました。
でも、スマホ時代、写真が多すぎて見切れない。
写ルンです時代は、アルバムを見ながら「あれがさ」「これがさ」とトークしていましたが、スマホだと、無言でスワイプになっちゃうね。
最初の100枚くらいはちゃんと見たけれど、その先は、もう記憶にない。
ドラマはない。でも、いびきはある
大きなトラブルもなかったようで、特にドラマもなく、美味しいものをひたすら食べた旅だったそうです。
あ、でも、いびきと歯ぎしりの話はしていました。
幼稚園から一緒の二人は、お互いの子ども時代から知っています。その頃からのいびきについて、
「たぶん、最初の離婚の理由だわ」
と、悪びれもなく言っていたそう。
今は、韓国系アメリカ人と結婚して、ニューヨークでセレブライフを送っている女子です。今はどうしてるんだろう。逆に気になる 笑
「旅は疲れに行くもの」と悟る
成田に着いた頃には、3人ともボロボロ。
スーツケースを家まで持って帰るの、モームーリー……となり、
「旅は疲れに行くもの」
と、3人で悟ったそうです。
それでも、スペインの名所にはアクティブなシニアがたくさんいたとか。
みんな楽しそうに観光していて、70代も80代も“楽しむことの現役”。
それがすてきで、「まだまだがんばるよ。身体、鍛えとかないとね」と言って別れたそうです。
みんな、なんだかんだ元気でえらいよ。
過密スケジュールの女子旅。しかも、強火ばかりの3人共同生活。それでケンカもせず帰ってきたなんて、すごいパワフルだわ。
50代、旅は“おすそわけ”で満足
50代、旅は“行く”より、“旅のおすそわけで満足”になったんだわ。
私は、大量の写真を見て、いくつかお土産をもらって、なんだか満足してしまいました。だいぶ旅した気分が味わえたのです。
マサパンは美味でした。
一人で旅したスペイン。トレドのホテルで、静かにコーヒーを飲みながら食べたマサパンの味が蘇り、あの旅の手触りを思い出しました。
以上、ゴールデンウィークを徒歩圏内で過ごした、アラフィフのひとりごとでした。

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