奈良の喫茶店で休息"X halfの帰還〜愚痴がメインです"
写真は仕事が終わったあと、奈良の喫茶店で撮影したもの。ラストオーダー近くだったが快適に過ごさせて貰えた。3枚ほどアップ。
これからのACROSはX halfで撮影したものだけになります。変更があれば明記します。



この先は炎上にならない程度の愚痴を書きます、そういうの嫌いな方は揉めたくないのでご退席ください。
X halfが修理からやっと帰還した。
購入後の半年間ポーチに入れて常に携行し、どこでも気軽に取り出して、その場を切り取るのに使ってきた。
ある夜、背面液晶にホットピクセルを発見、それ自体はよくある事であり早速メニューからピクセルマッピングを探したが見当たらない。調べてみると搭載されてないようだ。仕方ないのでサービスカウンターへ直接持ち込んだが、手元に帰ってくるまで1か月以上かかってしまった。
気になった点として。
・最初の受付担当者が画素欠け、ピクセルマッピングという用語を知らない。
・修理部門の技術者の点検で、画素欠けを発見できない。
・サービスへ引き取りに行き、その場で撮影し画素欠けを再現し、再度遠方の修理部門へ。
・修理部門で画素欠けを発見できず、撮影画像を確認したいと要望あり(事前に想定しUSBメモリで持参したがカメラと一緒に送れないとのこと)。
・画像送信後、技術者も画素欠けを発見。
・修理後に手元に戻るまでに1か月以上を要する。
・その他、1回目の修理のとき保証書を預かり修理先へ送るとのこと、2回目はそれを求められないので尋ねると規定により保証書を預かることは無いとのこと。では前回修理先へ送ると預かったのはどういうことですか、と質問しても少し気まずそうに明言なし。
結局、担当者により知識に差がありすぎて基本的な機材の話が通じない。また専門の技術者が画素欠けを発見できない。ちなみにどうやって画素欠けを発見したのか修理部門から私に質問があり、PCで拡大したのかと聞かれたが、X halfの小型モニタで拡大前に気づくレベルだと伝えた。
他社だか、私が最初に画素欠けで修理を依頼したのは20年以上前。ちなみに当日その場ですぐ補完処理して貰えた。さらに別の他社(現OM)なら15年前には、X halfより半額のエントリー機種でもピクセルマッピングは標準装備だった。
現行の富士フイルムのミラーレス機で、ピクセルマッピング非搭載はX halfのみ。ピクセルマッピング機能のコストは存じ上げないが、X halfは決して安価とは言えない。もし仮に富士フイルムが、X halfのユーザーは画素欠けなど気づかないと思っているのだろうか。
X halfは非常に優れたカメラで使い方次第で驚くほど優秀な画像が得られる。他社で20年近く前にエントリー機でも標準装備されていた機能を削る事で、さらに現地ですぐ治せるレベルのこともできず発見すらできず、ユーザーの撮影機会を長期に奪う事になった。
X halfのACROSはモノクロとしてとてもお気に入りなので、ちょうど写真展示に使用するつもりだったが、今回の遅れで間に合わすに他社の機材を急遽購入して撮影したものを使用することになった。
修理されたX halfを受け取ってそのまま、同じフロアを展示された私の作品を確認する。ここにX halfの作品を飾りたかったなと少し悔しい思いをする。
私のメイン機種としての富士フイルムは今回で終了した。現行および過去からの多くのカメラたち、10本を越える純正レンズ。とても良い機材たちだ。ちなみに予定していたGFXで機材を組むことも中止し、貯めていたお金は他社の機材たちに使用した。富士フイルムのカメラはとても優れている。しかしサポートや今回書かなかった件もあり、高額なGFXをとても任せられない。
半世紀近くの昔から、富士フイルムを支持してきた者として残念だ、かつて存在し現在クローズしたサービス部門は現地で的確な対応が可能だったし、受付して頂いた担当の方はまだ若かったが写真関連の学校卒でお詳しく、ご自身も発売当初のX-S10を愛用され、私もX-T4だったので中身のスペックは似たカメラだったこともあり、とても楽しい話題が生まれた。
そんなことも思い出し、いつか富士フイルムをメインにと思える時が再び訪れることを期待している。
