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無限の世界と、有限の世界について

以前も、少しだけ書いたことがあるのですが、最近の僕はずっと、「無限の世界と有限の世界」について考えてしまっておりまして、今回のコラムでもお付き合いいただけましたら嬉しいです。

まず、「無限」と「有限」という二つのキーワードについて説明をしたいのですが、僕らは大前提として、「寿命」、「健康」、「一年や一日などの時間」、「胃袋や消化能力」、「お金」など、いわゆる、有限なものに囲まれて生きているわけじゃないですか。

「このケーキは本当においしい。いくらでも食べられる!」と言っても、同じケーキを5個以上食べたあたりから、段々と幸せな感覚は起こってこなくなる。「ケーキはおいしいけど、胃袋や消化能力は有限」というルールやシステムが、どうしても立ちはだかるのですよね。

でも、占いの仕事をしていても感じるのが、根本的に「有限性」を持っている人間という存在は、常に、「無限」の側に呼ばれ続けるというか、「無限性」を追い求めてしまうような、そういう宿命を持っているように思えてしまうのです。

たとえば、古代の社会における、「人類の永遠の夢」のひとつとして、よく、「不老長寿の願望」というものが登場しますよね。他にも、「お金がいくらあっても、不安。もっと稼がなきゃ」とか、「もっと権力を大きくしなくては」など、どの時代、どの世界においても、人間は「無限」の方向へ夢を膨らませていく。

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