岩手 ひとり旅① 盛岡 ~原敬記念館・福田パン・ビアレン・さんさ踊り~
急に夫が、一人旅に行きたいと言い出した。
これまでは、家族とか友人とか、誰かと一緒の旅がほとんどだったのに。
そんな彼が、仕事を調整して選んだ、2泊3日の鹿児島&指宿旅行。
砂蒸し風呂と、知覧(ちらん)の特攻隊博物館を見たいのだと。
いいことだ。どうぞどうぞ行ってらっしゃい。
という訳で、私も2泊3日の一人旅に行ってきま~す。
行き先は迷わす東北!
中尊寺、秘仏「一字金輪佛頂尊」のご開帳があると知って、
絶対行かなきゃと思ってた。
せっかくだから、盛岡まで足を伸ばしてみようと思います。
では一人旅スタート。
旅の始まりは、夫の単身赴任先 小山駅から。
二時間と少しで盛岡駅に到着。
まず、じゃじゃ麺を食べに行きます。
11時過ぎてたので、人気店「白龍」は長蛇の列。
その場合は、めんこい横町の「小吃店」さんに行くと決めてました。
じゃじゃ麺(小盛)を注文。

8割くらい食べたところで、「ちーたんたん」を注文。
残った麺を、お皿のはしに寄せて、卵を割り入れ溶きます。
お店の方が、そのお皿にスープを入れて持ってきてくれます。
肉味噌麺と、タマゴスープ麺が、二度楽しめるというわけ。

小腹が満たされたところで、バスに乗って、原敬記念館に向かいます。

大正7年、第19代内閣総理大臣に任命された 原敬(はらたかし)。
日本初の「平民宰相」(貴族ではない)として、
多くの業績を残したとされる。
そして在任中に、東京駅で暗殺されたという衝撃。
政党政治を支える有力な指導者だった原敬の死。
暗殺がなければ、軍部が力を持つ時代への流れは
変わっていたのかもしれない・・なんて考えてしまいます。
原敬記念館は、暗殺された時に着ていた衣服・遺品、
亡くなる直前まで書いていた「原敬日記」など展示してあって、
見応え十分。
私が訪問した日は、原敬の生家も見学できました。

原敬記念館から、バスで盛岡駅に戻り
名物グルメを買いに行きます。
それは「福田パン」。
昭和23年創業の、盛岡のソウルフード。


でっかいソフトコッペパンに、いろいろな具材を挟んで作ってくれる。
種類の多さと、カスタマイズな感じがGOODです。
私は、一番人気の「アン・バター」と「キーマカレー&タマゴ」を
チョイスしました。
福田パンは夜食にするとして、晩ご飯を軽く食べにいきますか。
まず、盛岡駅ビル「フェザン」おでんせ館1Fの
「南部ビストロうんのめす」で地ビールいただきます。
ビアレンのSCHWARZ
つまみは、山形の「だし」と蟹の身をトッピングした 特製豆腐。

追加で、日本酒の「紫宙」「AKABU」行きます。
どちらも、岩手の有名日本酒。
つまみは「ニシンの切り込み(きりこみ)」。
魚を麹で漬け込んだ感じの美味いやつ。



盛岡に着くまで知らなかったのですが、
滞在日に「さんさ踊り」というお祭りをやってました。
調査不足、失礼しました。
駅近のホテルにチェックインしたあと
「さんさ踊り」を見に行きます。
と、その前にビアレンビールのお店へ寄り道。

Nクラシックと、ほやとわかめのおつまみをいただきます。

盛岡の町は、浴衣姿の若者や家族連れでいっぱい。
ワクワクします。
いよいよ「さんさ踊り」。
ミスさんさ踊り(紫の着物) に続いて、ミス太鼓のみなさん。
盆踊りみたいな雰囲気じゃなくて、
もっと力強くて、スピード感がある踊りだなあ。

三ツ石神社(明日行きます)にまつわる鬼伝説、
鬼を退治したことを喜んだ里人が、
石の周りを、「さんささんさ」と踊ったのが始まりだとか。
喜びの表現・・その通り迫力ある踊りでした。

祭りを堪能したあとは、ホテルの部屋で福田パンとビールで二次会。

思いがけなく遭遇した「さんさ踊り」。
夏の東北旅をより華やかにしてくれました。
お酒もつまみも美味しかった。
おやすみなさい。
明日は、五百羅漢行きます。

「人に尽くして見返りを求めないこと」
