背中を押してくれた歌
こんにちは。澄庵です。
本日、昭和の日で祝日ですね。
週の真ん中に祝日があるのは本当にありがたいです。感謝です。
4月から5月にかけてのこの一連の時期は、やはり心が不安定になりがちです。
特に新しい場所にいる人々は。
その場所に少しずつなじんで、上と下、左と右がだんだん見えてくる頃。
なんとなくやっていけるんじゃないか?とか、も無理かもしれない…とか、様々な思いを抱いて連休に突入する、そして一旦状況を見つめ直すという感じ。
私が初めて就職したときも、まさに今くらいの時期、「やっていけそうかも」「いや、もう無理」がちょうど半々という、かなり微妙な気持ちを抱いていたのを覚えています。
いろいろ要因はあったように思います。
しかし、会社自体は少々ブラックではありましたが、地元では誰もが知っていて、それなりにお給料も良かった。
配属先の人間関係も特に問題を感じたことはなく(私は、ですが)。
いわゆる就職氷河期だったので、まぁ正社員として拾ってもらっただけで感謝しなければならない…という状況ですよね。
とはいえ、そこは当時抱いていた夢や希望とは程遠く、周囲の期待にも応えられず。
自分はこんなところでくすぶっていていいのか、もっと努力して向上できるのではないか、などの若輩者の根拠なき思い上がりもあったりして。
いま思えば贅沢な悩みですが、それでも自分の中ではモヤモヤが募る一方の、そんな日々でした。
そんな毎日にヘビーローテーションしていたのが、クランベリーズの『ドリームス』。
この曲の、何か新しいことが始まりそう、楽しいことが待っていそう…という期待感。
初夏の風に乗って、遠くまでいけそうな浮遊感。
ジワジワと元気が出て、目の前のことをなんとかやってのけることができそうな、背中をそっと押してもらっているような気持ちになります。
本当に何度聴いたか分かりません。
この曲を脳内で鳴らしながら、部屋のドアを開けた初夏の日々。懐かしいです。
歌詞の意味はまったく知らなかったけど(笑)、いま聴いても色褪せない名曲ですね。
結局その会社には1年半ほどお世話になったわけですが、良い思い出のほうが多いのは本当に幸運だったと思います。
澄庵
