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ROSESELSA QuietSea II / QuietSea 2 は真面目な音とwaifuパッケージの遊び心が調和したイヤホン レビュー #PR

ROSESELSA QuietSea II / QuietSea 2 は真面目な音とwaifuパッケージの遊び心が調和したイヤホン レビュー #PR

HIFIGO (@HifigoJp)様よりご提供いただいた、ROSESELSA(旧Rose technics)の新作イヤホン「QuietSea II」をレビューします。 #PR 前作から接続端子や振動板が刷新され、より多くの人に受け入れられる正統派的サウンドチューニングに進化しました。



パッケージと開封:こだわりと遊び心が詰まった付属品


まず目を引くのは、パッケージに描かれた可愛らしい女の子のイラストです。AIラストなのか絵師さんがいるのか気になりますね。このイラストは、真面目な音を追求したイヤホン本体とは対照的であり、遊び心あるアクセントになっていますが、このQuietSeaIIの性質からすると、waifuパッケージではないほうがよかったのではないかなと心配してしまいます。waifuパッケージにしなくても、十分に正当な評価をされるべきイヤホンで、むしろ美少女パッケージであることが嫌な人などの方に好みに刺さりそうな音の印象があります。

箱を開けると、充実した付属品に驚かされます。イヤホン本体のほか、リキッドシリコンの「Soundcocoon」の楕円型と通常シリコンの2種類、4サイズのイヤーチップが付属。また、持ち運びに便利な収納ケース、クリーニングブラシ、そしてクリーニングクロスに加えて、パッケージのwaifuのアクリルスタンドとシールまで同梱されています。パッケージの絵柄と微妙に違ってアニメ塗りというのはご愛敬。製品への愛着を深めてくれる配慮が感じられます。

付属のケーブルの作りもよいです。
それなりに高価なクラスのケーブルが標準で付属しており、これだけで十分に高品質な音を楽しめる仕上がりだと思います。布巻被膜で、3.5mmと4.4mmのプラグ交換が可能な仕様です。交換部分の端子留め具も回転式でしっかりと作られており、すっぽ抜けることもなく、利便性が高いです。ただし、布巻被膜は人によってはタッチノイズが多いと感じるかもしれません。

おそらくJIALAIかそれ以上のクラスのケーブルが付属

QuietSea II / QuietSea 2のスペックに関しての特筆事項

  •  デュアルマグネット&デュアルキャビティ構造ドライバー

  •  多層PEEK+炭銅ドーム振動板

  •  アルミ合金CNC精密加工+PC中空構造

  •  4芯8股・4pinロック式の新開発ケーブル

  •  駆動しやすく、幅広いデバイスで高音質再生が可能

装着感とサウンド:真面目にチューニングされた王道リスニングサウンド

QuietSea IIは、ikko AudioのOPAL OH2と形状が似ています。小型軽量で装着感は人にもよりますが、非常に良いです。女性の耳でもちょうどよく装着できる可能性が高いでしょう。

なお今回聴きこむにあたっては、付属のイヤーピースでリキッドシリコンではなく通常のシリコンのものを使用しました。

箱から出してすぐに聴いてみると、筐体内の響きが精密に設計されており、音がタイトになりすぎず、かといってぼわつきすぎたりもしない、絶妙なバランスが保たれています。
特に中音域のボーカル帯域を中心に詳細度が比較的高く、音の核となる部分がクリアに聴こえます。リケーブルによっても音の変化が大きく楽しめそうです。

数時間、ピンクノイズ音源でのエージング(バーンイン)を行ったところ、さらに各音の粒立ちがはっきりとし、よりクリアな印象になりました。

Roseselsa QuietSea II / Quiet Sea 2 のサウンドの特徴

  • 全帯域のバランス:全体的にフラットで、ゆるやかなV字カーブといえるか、低音域のサブベース帯はやや少ないので少しU字寄りのリスニングサウンドです。低音域の全体としては十分な量感があり、それでいてタイトさを失わない、絶妙な押し出しと響きの量感が両立しています。ハウスミュージックやベースラインがうねるようなEDMも聴きごたえがあり、歯切れの良いサウンドが楽しめます。

  • 可聴帯域はおおむね低音部はやや多めながら平坦に感じる調整です。

  • 高音域など10kHz付近と6〜7kHz付近は他のよくあるバランス型のイヤホンより少し元気めです。15KHzより上はそれほど多くはないように感じます。ゆるやかなV字カーブよりのリスニング印象。人によっては少し刺激的に感じるかもしれません。

  • ボーカル:ボーカルが目立つようにチューニングされている一方で、インストゥルメンタル主体の曲でも中音域が過度に凹むことはなく、バランスの良さが感じられます。

  • 解像度:バリバリに高い解像感ではなく、聴き疲れしにくいタイプの音作りです。長時間音楽を楽しみたい人には向きます。

  • 音場の広さや定位感:定位や音場については特筆すべき点はありませんが、きちんとやや広がっており、筐体設計によって低音域側の中音域が少し「ボン」と鳴る感じがあり、これがリスニングの心地よさに繋がっているように感じます。音場の中での立体感はそれほど高くはない印象です。

前作との比較と総評:正統進化を遂げた入門機の決定版

前作QuetSeaはトポロジー振動板が使われていましたが、今回のQuietSea IIでは多層PEEK+カーボン銅真空コーティングドームダイヤフラムに進化し、デュアル磁気デュアルキャビティも採用されています。接続端子もMMCXから2pinに変更され、故障のリスクが減り、リケーブルもより手軽になりました。

約1万円という価格帯、10mmのダイナミックドライバー1基という構成は、まさにオーディオ入門機に最適なクラスです。

正直なところ、安易な「ワタシ、カワイイデショ」的なwaifu戦略が似合わないほど、音は真面目です。王道でベーシックなリスニングサウンドを追求し、それでいて十分に高情報量で、バランスのとり方は絶妙さがあります。

個人的には、たとえばikko AudioのOH2が好きだったけれど、もう少し高音域が欲しいと感じる方には、ぜひ試してほしいイヤホンです。

とがった音ではなく、普通にいい音のイヤホンが欲しい、という人にとって、QuietSea IIは選択肢の一つになるでしょう。

Roseselsa QuietSea II / Quiet Sea 2 のお買い求め

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発売予定日:2025年7月21日
価格:$69.99

HiFiGo公式サイトのRoseselsa QuietSea II / Quiet Sea 2

HiFiGo Aliexpress店のRoseselsa QuietSea II / Quiet Sea 2


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