10.犬って結構忙しい
トリミングのご予約をいただく時に
前日(or翌日)に病院で定期検診なので、とか
翌日から旅行に行くから、とか
この日の午前中に遊びに来ていた親戚が帰るの、とか
人(犬)によっては
プール行った後にトリミングを〜とか
海の帰りにトリミングに寄れたらいいな〜とか
◯日前に麻酔をかけたけど
獣医さんにトリミングしても大丈夫って言われた
とか
はたまた
長時間お留守番をしていて
飼い主さんが帰宅してすぐにトリミングに連れて行くとか
トリミングから帰ったらすぐにお留守番させて
出かけなきゃいけないとか
、、とつらつらと例えを書いてしまいましたが
私からすると、そのスケジュールはこの子にとってハードすぎないかな?と心配になる事があります。
(どうしても仕方ない時もあるので、しょうがないのですがね。そういう時はその状態を理解して
できる限りフォローしてあげたいですね)
トリミングって
飼い主様が思っていらっしゃるよりも
獣医さんが思っていらっしゃるよりも
ずっとずーっと
ワンコの体に負担がかかる事だと思うのですよね。
心にも身体にも
心にかかる負担は身体にも出るし
身体にかかる負担は心にも出ますよね。
短時間に
心拍数がグァー!っと上がったり下がったり
心臓の強弱も
体温も、血圧も、多分呼吸数もそうです。
トリミングは元気に行って元気に帰ってくるのが当たり前だと思われがちですが、
多分、私を含む7割くらいのトリマーさんは
それが当たり前ではない怖さを知っています。
仕上がりの事も勿論気にしますが
お預かりの時に見ていることはその子が“普通”かどうか、、ばかり。
年齢や病気、性格、身体、
ちょっとずつ感じる変化に
少しずつ緊張が増してくるもので
「その日はやめておいた方が良いのではないですか?」
「午後の方がいいんじゃないですか?」
ついつい口うるさくなってしまいます🙇♀️
好きな日に予約させてくれ〜!って感じですよね😅
安全なトリミングは飼い主さんとの二人三脚、
ワンちゃんをいれて、えっと、、3人8足😊
安全なトリミングは、
トリミング開始時間(お預かり時間)より
もっと前から始まっていて、
お返しした後もとても大事だと思っています。
人間がこなせるスケジュールや
人間にとって何てこともない刺激を
愛犬はその小さな心と身体でどう受け止めているか
よく見てよく考えて
病院やトリミングのスケジュールを入れてあげたいですよね。
もしも、
獣医さんに大丈夫と言われたとしても
もしも、
私に大丈夫と言われたとしても
本当に大丈夫かどうか
見て、考えて、決めて、守るのは
飼い主だけなんですよね。
「愛犬の体調不良の時には遠慮なくキャンセルをしてください」と日頃からお伝えしているつもりですが、
いつもと違うサインがある時には
どうぞご遠慮なさらずにご連絡を頂ければと思います。
これからも、“愛犬のための”トリミング”
3人8足で進めていきたいと思います。
よろしくお願いいたします😊
