見出し画像

3rd_28_「共奏のまち」へ——幸田の里山が描く未来像。【幸田町発 里山ウェルビーイング】

幸田の里山が描く将来の姿は「共奏のまち」だ。人と自然が、世代と地域が、産業と文化が——それぞれの「音」を奏でながら、一つの調和を生み出していく場所。

自然と近いまち・暮らし。
生活圏内に自然が息づき、子どもたちが自分の手で自然の中で遊ぶ。大人は散歩や森林浴で心身をリフレッシュする。里山の自然が「特別なもの」ではなく「日常のもの」として溶け込んでいる暮らし——これが幸田の目指す「自然と近いまち」だ。

育つ里山・交流/文化と歴史が生きる風景。
町外の人が訪れ、里山保全にも参加し、地域のファンとなる。新しい関係人口が育ち、里山保全の担い手が増えていく。また神社・寺社・歴史的景観と里山が重なる場所が、文化観光の拠点として機能する。地区の住民が「自分たちの誇り」として語れる風景が守られている。

林道ネットワーク/SDGs未来都市。
安全に整備された林道が、里山体験の場として多様な人に開かれている。サイクリング・トレイルランニング・自然観察・ワーケーション——様々な目的で里山を楽しめる環境が整備されている。さらに里山の静けさ・景観・文化・林道ネットワークを活用した自然指導員育成・人材育成が持続的に行われている。

今日からできることは、来てみることから。
「共奏のまち」は一日で完成しない。しかし、来た人が少し増えるたびに、その音は豊かになっていく。幸田の里山は、今日も静かに、新しい「共奏者」を待っている。


幸田の里山の「共奏」に、一緒に加わってほしい。
来てみることが、すべての始まりだ。


幸田町里山ウェルビーイング
68歳 元幸田町職員/幸田町のしがきん