豪雨のたびに繰り返される問題|インドの雨季とゴミと汚職✭コミックエッセイ✭【描きおろし付き改訂版】
日本の雨季(梅雨)は5月下旬〜7月中旬ですが、インドの雨季(モンスーン)は6〜9月頃です。インドの7〜8月は、豪雨による洪水や土砂災害のニュースが数多く報じられます。
こうした被害について、夫は「自然災害だけが原因ではない」と言います。
今回は、ゴミ問題と政治腐敗の話です。
Ⅰ.インドの雨季と洪水事情✭

分別しないと言えば、我がインド人夫ラフルも結婚して一緒に住み始めた時に全くゴミを分別していないので日本人の私は仰天しました! 彼は全て燃えるゴミとして捨てていました:(っ'ヮ'c): 夫のごみ分別についてのマンガは近日公開いたしますw
2024年6月、デリー空港ターミナル1の屋外屋根が豪雨により倒壊する事故が発生しました。
デリー空港ターミナル1の屋外の屋根が豪雨で倒壊したようです😱
— 津籠茶里🇯🇵🙏🇮🇳夫 (@sari_tsugomori) June 28, 2024
🇮🇳夫「ここまでcorruptioあるネーʅ( ᷄ω ᷅ )ʃ(業者がキチンと作っていない)」 pic.twitter.com/vQTPmE98yM
デリー空港ターミナル1は、2024年3月改装されたばかりでしたが、同年6月末に屋根が崩落。ラフル曰くこれも政治家の不正によるもの。当時のポストで業者がきちんと作ってないと書きましたが、正確には「作ることができない」ですね……。
ラフルがいう「目先の利益に惑わされず」の言葉にはハッとさせられます。
既得権益に囚われた団体や人々ではなく、国のために尽力してくれる人に投票できるよう我々も選挙に臨みたいものですが、国民主権で有権者が政治家を選ぶ仕組みのはずなのに、こうした問題が繰り返されるのは不思議なものですね( ◉ω◉ )←
日本でも政治や税金について不満の声はよく聞きますし、国は違っても悩みは似ているのかもしれません。
Ⅱ.ととのいました【描き下ろし】✭

Ⅲ.インドの雨季について
インドの雨季(モンスーン)は主に南西モンスーンによってもたらされ、6月から9月にかけて続きます。インド気象局によると、通常は6月初旬に南部のケララ州へ到達し、7月頃までにインドの大部分を覆います。年間降水量の多くがこの時期に集中するため、農業や水資源に欠かせない一方、洪水や土砂崩れ、都市部の浸水などの被害も発生します。近年は急速な都市化や排水設備の不足、不適切なゴミ処理などが被害を拡大させる要因として指摘されています。
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# 初出・更新履歴
2024年8月6日:初出「インドの雨季と(ココデモ)政治家の不正」
2025年7月9日:note版公開(本文改訂)
2026年6月15日:改訂版公開(マンガ・本文を更新)
# 当サイトについて
当サイトは、インド人夫が語るインドカルチャーやニュース、私達国際結婚夫婦の日常をメインに綴っています(夫がネタ放出、私妻が編集作画)。
夫は北インド出身です。「インドでは――、」とよく語りますが、インドは広い上に多民族多宗教多言語国家のため、南インドなど地域により異なる場合があります。その点ご留意いただき、北インドの某インド人はこういう感覚なのか〜という感じで読んでいただけると幸甚であります。基本的には楽しんでもらえるような記事を発信していますが、真面目な題材も扱います。参考文献を併せてご覧いただくとより詳しく知ることができます。
# 参考文献・資料
1) Carole Dieterich. India's infrastructures are collapsing one after the other. Le Monde(閲覧日:2024年8月5日)
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