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インド人の夫が考える、振る舞いのよくないインド人がいる理由✭コミックエッセイ✭【改訂版】

インドの社会問題や、振る舞いのよくないインド人の多さに嫌気がさして、「インド嫌いになりそう……」と度々話すインド人夫のラフル(´•ω•`; ) 今回は、なぜ道徳心や人としての振る舞いに欠ける人が多いと感じるのか、夫なりの考えについて。


Ⅰ.なぜ言動の宜しくないインド人がいるのか✭

4コマ漫画のテキスト
1:
ラフル「インドでは学校の先生が生徒の顔をすごい叩くヨ」 
遅刻したら叩く[バチーン] 
少し席から動いただけで叩く[バチーン] 
忘れ物したりペンのインクが無くなると叩く[バチーン]

2:
ラフル「子どもの時から良くない事は親や周りの大人がちゃんと教えなければいけない。悪い振る舞いを大人がしているとそれをみて育った子どもは同じ用にしてしまう場合がある。
親が子どもを叩いたり、父親が母親を叩いたり、逆に母親が父親を叩いたりすることもある。親戚にもそういう夫婦がいた。オバの方がオジより体が大きくて強くてネ。人前でも「古い靴で叩く」とか、悪いことを言ったりする。
こういう大人を見て育つから大きくなると自分の親叩くようになったりするんだと思う。老後に親の面倒をみなくなったりするとかネ」

3:
ラフル「お金ある人が通う学校と、お金ない人が通う学校だろうと、教育を受けてる人でもそのメンタリティと振る舞いが変わらない人はいる。
例えば、マザー◯ァッカー、ガター、ドンキーとか悪口を当たり前のように言う人がいたりネ。子どもの時から耳にしちゃってるから覚えちゃうよね」

4:
ラフル「私の両親はそういう悪い言葉使わないヨ。お父さんは家族の事叩いたけどね…その点は反面教師となった」
ラフル「デリーのビジネスと金融の中心地で何でもあるコンノートプレイスでチョレバトゥレを食べてた時、店員がすっごい口悪く接客していて驚いた。とても良い場所でもそんな人がいる。なんでオーナーはこの人を雇ったの?バカじゃ無いの?と思った」←
日本人でもよろしくない人はいるけど、インド人にはもっと多いと考えているラフル
[漫画初出:2024/09/06、一部改訂2026/04/25、2026/09/08]

インド人アビリティ「叩く」の発動が早いのは、周りの大人が叩くのをいつも見て育つ環境によるところが大きいのでしょうね。

日本も一昔前までは叩く教育がありました。叩くのはイクナイ!的風潮によく変化していけたなとも思います。よくないと考える人が多かったからでしょうか、義務教育が広く普及していたことも関係しているのでしょうか?

経験上考えられる点をひとつ。母の祖母が体罰しまくる人でして、本人は武家育ちで躾がとても厳しい環境で育ったようです。最近ちばてつや氏のおれは鉄兵を読んだのですが、鉄兵の祖母の厳しさと怒ると手が付けられない感は近しいものがありました(震)。

母が20歳の時に亡くなった祖父は優しく穏やかで、体罰等しなかったようです。そんな家庭で育った母は、自分の母親の教育を厳しすぎると感じていたのか、私達子どもには叩く教育しませんでした。父親にも子どもを叱る時に叩いてはいけないと話していました。

このように両親からは叩く教育を受けなかった私ですが、祖母と同居していた幼児期の数年間は祖母から頻繁に体罰を受けていました。大人になっても祖母のことは怖くておっかなかったです。

かといって嫌いではないですし(兄弟と従兄弟達は祖母を嫌ってました)、芯の強さは見習っています。でも叩く教育に関しては反面教師となりましたね……。

長くなりましたが、このように、自分がされて「叩く教育は良くない」と感じていた人が多く、啓蒙されてから普及するのも早かったのかなと思いました。

社会全体でハラスメント系に対して厳しい目が向けられるようになったのは良かったと思います。それを逆手にとったモンスターペアレントだのモンスタークレーマーは困りものですけどね:(っ'ヮ'c):

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# 初出・更新履歴

2024年9月6日:初出「なぜ言動の宜しくないインド人がいるのか」
2025年6月30日:note版公開(本文改訂)
2026年4月25日:マンガ一部改訂
2026年9月8日:改訂版公開(マンガ・本文を更新)

# 当サイトについて

当サイトは、インド人夫が語るインドカルチャーやニュース、私達国際結婚夫婦の日常をメインに綴っています(夫がネタ放出、私妻が編集作画)。

夫は北インド出身です。「インドでは――、」とよく語りますが、インドは広い上に多民族多宗教多言語国家のため、南インドなど地域により異なる場合があります。その点ご留意いただき、北インドの某インド人はこういう感覚なのか〜という感じで読んでいただけると幸甚であります。基本的には楽しんでもらえるような記事を発信していますが、真面目な題材も扱います。参考文献を併せてご覧いただくとより詳しく知ることができます。

「インド人夫と日本人妻|自己紹介」より

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