【コミックエッセイ】何でもない何か|不登校の娘の母







娘っこは、何でもないものをよく作る。
家にあるものを使って、何かを作っている。
何ができるのかは、
本人も分かっていないのかも。笑
私はそんな娘っこを見ていて、思う。
私も、昔はこんなふうに何かを作っていたのかなって。
子どもの頃は、あったのかもしれないけど…。
でも、今はあまり思い出せない。
私は昔から、何かをするときは「意味」を考えていた気がする。
でも、それが「意味を考えている」ということだとは、今まであまり意識したことがなかった。
何かをするなら、何かにつながっていてほしい。
何かを作るなら、せっかくなら上手に作りたい。
時間を使うなら、何かを得たい。
そんなふうに考えることが、いつの間にか当たり前になっていた。
娘っこは、そんなことを考えずに何かを作っている。
ただ、作っている。
そんな時間が、いつの間にか私の中からなくなっていた。
もちろん、意味を考えることが悪いわけではない。
人には、そのときどきでいろいろな事情がある。
何かを始めるタイミングもあれば、何かを手放すタイミングもある。
意味を求めたくなるときだってある。
だから、意味なんていらない
ということではなくてね。
ただ、
意味がなくてもいい時間を、
私はどこに置いてきちゃって、忘れてたのかなって。
娘っこが何でもないものを作っている姿を見ながら、そんなことを思った。
何でもないものを作る
そんな時間が、
私にも、もう少しくらいあってもいいのかもしれない。
娘っこが今日も、
何でもない何かを作っていた。
おやおや?これってまた、私って意味を考えてる??笑
あれれ?😂
読んでくれてありがとう
またね

