ビールの王道!そして日本ビールの原点【ビールスタイル別比較〈ラガー・ピルスナー編〉】
スタイル別比較の第5弾となる今回は、私たちが普段最も口にしているビールの王道中の王道、「ピルスナー(ラガー)」です!
日本の大手ビールの大半もこのピルスナーの系譜。
だからこそ「クラフトが造るピルスナー」は、ブルワリーの技術力がむき出しになる、ごまかしの効かないんです!
そんな究極のシンプルなビール、「ラガー・ピルスナー」でご紹介するのはこの2本。
COEDO 瑠璃 -Ruri-(コエドブルワリー/埼玉県)
ビットブルガー プレミアム ピルス(ドイツ)
日本のクラフトシーンを牽引し、海外でも高く評価される埼玉の誇り「COEDO」のフラッグシップである「瑠璃」。
そして、ビール大国ドイツで「市民のビール」として愛され、伝統的なホップの苦味を頑なに守り続ける「ビットブルガー」。
ホップの高貴な香りと、引き締まった上品な苦味が押し寄せる2本を比較していきます。
① ビットブルガー プレミアム ピルス
「ビール大国ドイツの絶対的スタンダード。伝統の洗練された苦味とキレ」

ビール純粋令を今も守り続ける本場ドイツで、「ピルスナーといえばこれ!」と誰もが名前を挙げる国民的ビールです。
グラスに注ぐと、クリアな美しい黄金色に、きめ細かくしっかりとした白い泡が立ち上がります。
最大の魅力は、伝統的なホップが生み出す「上品で引き締まったビター感」!
日本の大手ビールにあるような「喉ごしの強さ」とは少し違い、麦の甘みとホップの苦味が完璧なバランスで調和し、最後は驚くほどドライに潔くキレていく。
まさに「飽きずに何杯でも飲み続けられる」、ピルスナーの理想のような1本です。
味わいの特徴:清々しいホップの香り、クッキリと引き締まった上品な苦味、美しいキレ
おすすめシーン:ソーセージやフライドポテト、お肉のグリルなど、塩気のある料理と合わせたい時
② COEDO 瑠璃 -Ruri-
「日本のクラフトが誇る究極の定番。繊細でみずみずしいプレミアムピルスナー」

日本のクラフトビールシーンを牽引する埼玉のコエドブルワリーが、その技術の粋を集めて造り上げるフラッグシップです。
瑠璃という名前の通り、透明感が目を引きます。
ビットブルガーが「ホップの苦味を綺麗に効かせたクラフトの王道」なら、COEDO瑠璃は「どこまでも繊細で、日本の食卓に寄り添う」。
麦芽の優しい甘みと、厳選されたホップの爽やかなシトラスを思わせるアロマがふんわりと広がります。
苦味は非常に穏やかでトゲがなく、飲んだあとも口の中に心地よい香りの余韻が優しく残る仕上がり。
味わいの特徴:みずみずしく軽快な口当たり、ほのかなホップのシトラス香、トゲのない優しい苦味
おすすめシーン:いつものおうち晩酌、お刺身や焼き鳥(塩)、出汁の効いた和食など、素材の味を楽しみたい時
総評
普段から飲み慣れている黄金色のビールですが、この2本をじっくり飲み比べると、「ピルスナーってこんなに奥深くて、こんなに丁寧に造れるスタイルなんだ!」と、改めて感動!
ビール大国のプライドを感じる、シャープで洗練された苦味が潔い「ビットブルガー」。
日本の職人技が光る、どこまでも雑味がなくみずみずしいプレミアムな「COEDO瑠璃」。
厳選された麦とホップ、そしてブルワーの磨き抜かれた技術が表現できる「究極のシンプルビューティー」です。
今夜はドイツの爽快な風に吹かれるか、埼玉が世界に誇る美しい瑠璃色に癒やされるか、この2本の競演を贅沢に楽しんでみてください!
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