珈琲貴族のピザトースト
打ち合わせをかねて「珈琲貴族エジンバラ」。

早めについて虫養い。
目的喫煙店ですからタバコが吸える。電子タバコだけじゃナック紙タバコもオッケーということで愛煙家御用達のお店でもあります。

それをまるで恥ずかしいと感じぬほどにいいお店
壁や仕切りのないワンホール。喫煙席と禁煙席がすっかりつながる構造で、でも換気計画がいいのでしょう。タバコの煙が気にはならない。
ピザトーストをお願いし、お供にコーヒー。

これもひとつの貴族的
まずカップだけが運ばれてくる。
ここのコーヒーはサイフォンだて。出来上がったのをフラスコごとお店の人が運んできて、目の前で注いでくれるというのがうれしい。

スッキリとした苦みとやわらかい酸味。そしてうま味がなんともおいしい
カップに注がれた途端にコーヒーの匂いがフワッと漂ってくる。
背筋がスッと自然と伸びる。
カップになみなみ。
それは熱々。湯気がカップの上を踊る様子にうっとりします。
ひさしぶりに飲んだけど、うまいなぁ…。
苦みがおだやかでうま味が強い芳醇な味。甘い香りがずっと持続して味わいはなやか。シアワセな味。

そしてまもなくピザトーストが運ばれてくる。
チーズのこんがり焦げて焼かれていることにまずウットリです。焦げたチーズの匂いもおいしい。パンは分厚くふっくらしてる。
タバスコをパパッとほどこし、食べる準備は万端ととのう。指でつまんで食べましょう。

ピザトーストはピザじゃない。
あくまでトースト。だからパンを味わう料理なんだなぁ…、ってここのピザトーストを食べると思う。

パンの厚さに対してうわ具やチーズは控えめで、ピザソースもほんのひと塗り程度だけ。それでもしっかりピザの味がしてくるんです。
欲張ってソースをたっぷり塗ってしまうと、パンが湿ってベチャベチャになる。だから控えめ。味を感じる程度でいいのネ。

ピーマン、タマネギ、ベーコンとあってほしい具材はしっかり揃っててタマネギのシャキシャキ感やピーマンの香りがチーズのうま味を上手に引き立てる。

ビロンと伸びてお皿にキスしたチーズはフォークが取り上げ食べる。
お腹がしっかり満ちました。
