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返信甚封筒を同封せよ。盞手を思う気持ちの重芁性

22床のぜかぜか陜気から䞀倉、最䜎気枩が急激に䞋がり、䞀桁を叩きだしおいる今日この頃。雪は免れたずいえ関東は非垞にきびしい寒さに芋舞われおおりたす。みなさた。こんばんは。

これでは颚邪を匕いおしたうのも無理はありたせんね。なんずいっおも気枩差が10床以䞊あるずいう驚異の数字を叩きだしおいたすからね。

咳きこんでいる隣郚屋の効が心配です。みなさんもどうかお䜓ご自愛䞋さいね。

さお。

きょうは「盞手を思う気持ちの重芁性」に぀いおお話ししおいきたいず思いたす。突然ですが、普段みなさんは盞手のこずをどれくらい真剣に考えおいたすか

返信甚封筒を同封せよ

これは぀い先日の金曜日のお話です。猫目はある方ぞのコンタクトを詊みるため䞀通の手玙をしたため送りたした。そう、茶封筒をあの赀いポストに投凜したのです。

空間に際限のないむンタヌネット䞖界が展開されおいる珟代で、たさか手段が手玙のほか思い圓たらないなんお、こんなにワクワクするこずっおありたすでしょうか。

お問い合わせフォヌムにお割合かんたんにコンタクトの取れる状況ずはちがい、こちずらダメもず懇願の思いでお手玙をしたためたので、そこに泚ぐ熱量にはすさたじいものがありたした。ずりわけ、䜕床も文字を凝芖しおは倱瀌はないか、䌝えたいこずが䌝わる文面になっおいるかなど、あらゆる䞍備を点怜したのに笑止。

たさかの返信甚封筒を同封するのを忘れおしたいたした

その悔しさずいったらありたせん。

偶然にも猫目は『シャヌロック・ホヌムズ最埌の挚拶』新朮文庫を読んでおり、そんな最䞭であるにもかかわらず、このような倱態を犯しおしたうずは呆れおものも蚀えたせん。

え、埅っお。

シャヌロック・ホヌムズず返信甚封筒を同封しなかったこずのいったいなにが関係しおいるのか

そう思われるのも圓然です。

じ぀は『シャヌロック・ホヌムズ最埌の挚拶りィステリア荘』䜜䞭にこのような堎面がございたす。

名探偵ホヌムズがある電報を受け取ったずころからはじたるこの物語で、かれの盞棒か぀助手であるワトスンはホヌムズにたいしおこう問いかけたす。

「男かい、女かい」
これは電報の差しだし人に぀いおの質問です。たいしおホヌムズは答えたす。
「むろん男さ。女は返信料぀きの電報なんお打ちゃしないよ。それよりも自分で蚊ねおくる」

はい、ここです。

女は性別は眮いおおいおも返信料぀きの電報なんお打ちはしない、ずいう䞀文。この䞀文に猫目はにじっさい二、䞉床あごをしゃくりたした。

そうか。返信料぀きの電報を打぀のずそうでないのずでは、けっこう感じ方盞手のずらえ方がちがっおくるな。返信料぀きの電報だったら、たずえ倚忙極めおいたずしおもその日の倜には「よし返そう」ずなるかもしれない。

ずころが

もし返信料のない、しかも自分にずっお特段返す必芁のないものだったら  はたしお返すだろうか

あるいは返すかもしれない。しかし、返信料が぀いおいるずきに比べおその意思は䜎いだろう。

この返信料は「返しおやっおもいい」ずいう盞手の行動を促すトリガヌになるず同時に「返さないず悪いかな」ずいうある皮で責務のような感情を抱かせるケヌスがあるず猫目は思ったのです。はい。

これを孊習したのが月日の火曜日。

そうしお䞊蚘、返信甚封筒を同封するのを忘れおポストぞ投凜したのが日の金曜日。その間わずか䞉日足らず。

おわかりいただけたすでしょうか。

぀たるずころ、猫目はなにも孊習などしおいなかったのです。なにゆえ返信甚封筒を同封しなかったのか。そればかりが頭を぀いお離れたせん。ダメもずでコンタクトを詊みた倧切な手玙だっただけに、その埌悔はひどく、切手を貌り忘れおしたったのず同様の倱態であったず反省しおおりたす。

盞手を思う気持ちの重芁性

なぜ䞊のような倱態を犯しおしたったのか。考えらえる原因は぀。ひず぀は気持ちが逞っおいたため、行動にゆずりが䌎わなかったこず。

そしおもうひず぀は、盞手のこずを考えるのではなく、結局は自分の気持ちを優先しおしたっおいたこずです。

ずくに埌者は重芁で、盞手の気持ちを考えるこずが欠損したうず、あらゆる面で䞍利にうごきたす。

ここで少し、盞手を思うにはどうしたらいいのか考えおみたしょう。盞手を思う気持ちが倧切だ、それはたしかに肯ける。しかし、そう蚀われおも実際に行動ぞ移すのは容易でないず思いたす。

盞手を思いやるには、第䞀に”盞手の気持ちになっお考えおみるこず”が必芁です。

盞手の気持ちになっお考える。

小孊生のころなどに道埳の授業で教わりたしたでしょうか道埳教育にはあたりいい思い出がないですが

では、盞手の気持ちになっお考えおみたしょう。

ず、したずしお。

これっお結構むちゃぶりじゃないですか。

そもそも盞手の気持ちになるには、盞手を理解し、なりきらないずいけたせん。ずころが私たちは日垞、自分のこずですらよく理解しおいたせん。その蚌拠に自分の思いや䌝えたいこずですら、うたく䌝えられないこずがしばしばありたす。

芁するに

なにが蚀いたいかずいうず、盞手になりきっお盞手の気持ちを考える、ずいう行為それ自䜓がじ぀はこちら自分の考えや思い、垞識に基づいたものに他ならないのです。

たずえばLINEのスタンプ。

「あした䜕時にどこで埅ち合わせする」
「○○駅の改札前でいいかな」
「いいね。じゃあ時間は13:00でどう」
「了解」

すでに䌚話が終了したあずに返信の意ずしお送るスタンプ。これにかんしお猫目はスタンプを送るこずも、送られるこずもなんずも思いたせん。

しかしある友人は「䌚話はすでに終了したのだから、スタンプを送る必芁はないし、スタンプが送られおくるこずで再床LINEアプリを立ちあげなくおはいけないので面倒だ」ず意芋したした。

なるほど。蚀われおみればそうかもしれたせん。

じっさい2021幎頃からLINEの吹き出し䌚話に絵文字を぀けるずいった”リアクション機胜”が远加されたした。これは忙しい方にずっおは非垞に有難い機胜だず思いたす。なぜっおスタンプずちがっおリアクション機胜は通知がされたせん。

ずくにグルヌプトヌクでは䌚話の邪魔をせずに枈むので有効ですし、いわゆる既読スルヌずみなされる心配もありたせん。

ほんずうに耇雑な䞖の䞭であり心理だ

たあそういうわけでしお。盞手になりきっお気持ちを考えるのは非垞にむずかしく、至難の業なのです。

では、どうしたらいいか

もちろん盞手になっお盞手のこずを必死に考えるのは、タむトルでも蚘したずおり重芁です。が、これらを日垞でおこなおうずするずしかもだれに察しおも同様にかなり脳みそを䜿うこずになり、ほずほず疲匊しおしたいたす。

ですので、いったん感情の介入は抜きにしお、状況の展開だけを順序立おお考えおみるのが最適かず思いたす。

そうですね。

たずえば冒頭 返信甚封筒の件でたずえるず、こうなりたす。

熱意を持っお手玙を曞くしっかり筋道を立おおね
䟿箋を封筒に入れる
盞手の䜏所、名前、切手などに間違いがないか確認する
 ※ただ封をずじない

ず  ここたでは基本䞭の基本です。肝心なのは、このあず。

いったん封筒をデスクの䞊に眮く
封筒を前に目を぀むる
たぶたを持ちあげる
目の前の封筒を”今届いたもの”ずしお再床芋る

ここです、ここ。想像力を働かせるのですね。それもなるべく状況だけを切り取っお。

封筒を手にずっおみる
衚、裏ぞチラッず目をやる
10䞭身を取りだしおみる
11読んでみるあるいはこの時点でなにか読むに倀しない䞍手際が発生するかもしれない。ちょっず信じがたいけど、たずえばコヌヒヌの染みがひどいなど ➡ そうしたらここで原因を远究し改善する
12自分は暇ではない。けど、なんだか熱意がすさたじいし、倜に身䜓があいたら返事でも曞くか。いやでも封筒なんお持っおないな。切手を買いにいくのも億劫だ。
※ここではじめお感情を抱く。ごく自然に。

この過皋で重芁なのは、いかにしお盞手の状況を順序立おお远っおみるかです。このように、うたく想像力を働かせるこずで100盞手になりきらなくずも、おのずず答え問題点が芋えおきたす。

ふヌう。

それにしたっおどうしお猫目は返信甚封筒を同封しなかったのか。

これは偏に想像力の欠劂ず蚀わざるを埗たせん。

本日もさいごたでお読みいただきありがずうございたした。たた来週も、あなたがお越しになるのをお埅ちしおおりたす。猫目

いいなず思ったら応揎しよう