心の在り方が、越南を色点ける。
■『アジアの最優秀観光地賞』。
・最近のニュース、「ベトナムの観光戦略が、国際的に高く評価、『アジアの最優秀観光地賞』としてベトナムが7度目の受賞」。
・「世界的な旅行賞である『World Travel Awards(WTA)』のアジア・太平洋部門授賞式が13日に香港にて開催」された。ベトナムは「この場で『アジアの最優秀観光地』および『アジアの最優秀遺産観光地』の2部門において受賞を果たした」。前者の受賞は「通算7回目、後者は3回目となる」。
・今回の受賞は「観光資源の多様化や文化遺産の保全・活用に注力してきたベトナムの観光戦略が、国際的に高く評価された結果と位置付けられる」。ちなみに「1993年に創設されたWTAは『観光業界のオスカー』とも称され、世界中の業界専門家や一般投票により受賞者が選出される権威ある賞」である。
■ベトナムは奥が深い。
・国家観光局の発表より「1月から9月までに訪越した外国人旅行者数は1540万人に達し、前年同期比で21.5%の増加を記録」した。また「国内各地の観光地や企業も多くの部門で表彰されている。首都ハノイは『アジアの最優秀都市観光地』および『短期滞在に適した都市観光地』に選出された」。
・ホーチミンは「『イベント・フェスティバルに適した観光地』および『ビジネス観光地』としての評価を受けた」。さらに「フエを擁するホイアンは『文化都市観光地』に、ニンビン省は『新興観光地』に、ブンタウ市は『都市型リゾート観光地』にそれぞれ選ばれている」。
・航空および宿泊分野においても「ベトナム航空が『アジアの最優秀航空ブランド』に選出されたほか、国内の高級リゾート施設やホテルが複数の部門で表彰された」。観光業界関係者は「ベトナムが今回40部門で受賞したことは、同国の観光産業全体に対する国際的な信頼と評価の表れである」と見解を示す。ベトナムの継続的な受賞は「同国がアジア有数の観光地として、確固たる地位を築きつつあることを示している」と記事は締め括られた。
■穏やかな人々の笑顔に触れる。
・余談、私はベトナム全省に訪れたことはないが、上述の省には訪れており、確かに同じベトナムでも土地毎に、異なる景色、食、表情があり、この国の奥深さを感じられる。
・普段は主要都市で暮らし働いているゆえ、地方を訪れ、ゆっくりと時間が流れる景色の中に身を置いて、そこに生きる穏やかな人々の笑顔に触れると、敢えて小さい声で書き留めるが、日々の忙しさや仕事の事は一気に抜け落ちてしまい、今この幸せな時間を噛みしめたい、とこの瞬間を愛おしく感じていることに気づかされる。
・生きていく中で、ある程度の忙しさは時に必要である、しかしゆっくりとした時間はさらに貴重だろう。人は心、時間、日々のバランスを保つことで、より自分自身と向き合うことができ、大切な何かに気づかされることを、ベトナムの様々な景色の中に感じているーーー上述の受賞地に訪れても、特に何も感じない時があるかもしれないし、何かを感じられるかもしれない。きっと心の在り方が、私の観る景色を時に濁らせ時に色を点けるのかもしれない。
