同性婚を願う街頭アクション@新宿
「あ、今日だったんだ」と知って、立ち寄ってみた。
初めてだし、どういう人たちがやっているのかも知らないのだが。

これは一般社団法人PRIDE ACT JAPANによる、同性婚法制化実現への連帯と熱量を高めるアクションであるらしい。仕事帰りの人々が行き交う新宿アルタ前広場というロケーションであれば、足を止める人が100人もいればそれ以上の動員は望めない規模だ。まあそれでいいんだろうと思う。申し訳ないが30分だけ見て帰ってしまったので、どんなコールを重ね、どんなスピーチがあったのか私は知らない。
ただその短い時間にも、おそらくまだ二回目ということで不慣れなのか、何が起こるかと待ち構えている群衆にスタッフが盛り上がり方を示せていないように感じた。スタッフと目が合わない。雨天でもあり、19時から22時まで野外で立ち続ける人はいないから、音を流してコールさせるだけでなく、代表者あるいはゲストのスピーチをこまめに挟まないと一体感を得るのは難しいだろう。会社帰りに足を止めただけの人を壇上に上げて、2026年は最高裁判断が出ると言われているが同性婚法制化についてどう思いますかと、意見を訊いてもいい。たえずハプニング的なものを含め刺激を与えていた方がいいのでは、と思った。
まあこれは、30分しかその場にいなかった者の感想だ。
それでも集まった人たちはコールし音に身体を揺らして、その場/空間を楽しんでいるようであった。集まること、連帯を示すこと、声を上げてみること。——その姿を見ること。それは大切な経験である、と思った。
仕事が終わってから気づいて、もしかしたらここでつながっている人に会えたりするだろうかという下心あって行ってみたのだけど、無理だった。無計画すぎたのだ。
帰りのバスで、良い機会だから誰かに会いたかったなと思った。
その思いは行く前より強くなっていた。
note でも思うのだ、「目が合わない」と。
それはもちろん私個人の、こちら側だけの思いである。

