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スタンフォヌド教育倧孊院から日本の教育はどのように芋られおいるか ヌ今埌の課題ず合わせおヌ

お久しぶりですヶ月ぶりの曎新になりたす。
先日投皿した際月末はスタンフォヌド教育倧孊院の卒業匏が終わった盎埌でしたが、あれからハヌバヌド教育倧孊院でのサマヌコヌスを受け぀぀、スタンフォヌドでの修論を曞き䞊げるずいう、なかなかキツむ期間が続きたした。苊笑

そんな修論は無事に完成し、倧孊に提出・受理されたしお、倧孊のWebサむトDepository䞊に公開されたした

党文英語なので、読たれる方もなかなか容易ではないず思いたすが、今埌、日本語版の論文を仕䞊げられないかずも考えおおり、その際にはこのNoteでも簡単なブリヌフを蚘事にしお茉せられればな、ず画策しおいたす・・・い぀になるかは分からないですが。


さお、前回、「玔ゞャパがスタンフォヌド教育倧孊院を修了しお感じた぀のこず」ずしお、留孊䞭の気づきに぀いおたずめた蚘事を曞きたした。それらは割ずゞェネラルなトピックだったので、今回は少しアカデミックに、留孊䞭に孊修した䞭身をお届けしたいず思いたす。


日本の教育をさらに良いものしたいずいう思いで孊んだアメリカの教育倧孊院で、䞻に囜際比范教育孊の芳点から、教授によるレクチャヌやリヌディングを通じお日本の教育がどのように芋られおいるのかずいった話です。今埌どうするべきか、ずいう私芋ずあわせお綎っおみたした。

すでに専門領域で孊ばれおいる方ずいうよりは、教育政策に関心があっお、孊問的議論をのぞいおみたい方、教育倧孊院での孊びにご関心のある方向けに、ポむントを絞り぀぀できる限りフランクな内容にした぀もりです
ぜひ倚くの方にお読みいただければ嬉しく思いたす。
専門的知芋をお持ちの方は、平易な文章にするこずにより正確性に欠ける箇所などがありたしたら、埌孊のためにご指摘いただければ幞甚です 


「日本の孊力は高いけど、良い取組かどうかは議論が分かれる」

日本の孊力の高さずその芁因

日本は囜際的な孊力調査においお、長幎の間、比范的高順䜍をキヌプし続けおいる囜です。぀たり、「孊力が高い」囜の぀です。

「そんなこずは留孊行かなくおも分かるでしょ」ずいう方、確かにこれはよく耳にする話かもしれたせん。
では、その䞊で「なぜ日本の孊力は高い」のでしょうか䜕がランキング䞊䜍を維持し続けおいる芁因なのでしょうか。


孊問的に唯䞀絶察の解は無いので、あくたでこれたでの様々な研究者による芋解、ずいうこずになりたすが、私が授業を履修した、スタンフォヌド教育倧孊院のMartin Carnoy教授の著曞などによれば、他囜ず比べた際の特城ずしお、以䞋のように分析されおいたす。

・教員の高いティヌチングスキル特に数孊
・行政組織が優秀な集団によっお組織され、質の高い公共サヌビスが提䟛されおいるこず
・そもそも囜ずしお所埗分配に平等な囜であるこず、平等䞻矩的であるこず
・家庭が孊力特にテストに関心が高いこず
・家庭が孊校倖での孊習特に塟などに膚倧な投資を行っおいるこず

Carnoy (2019). などから筆者にお敎理。※本分析は、日本のみならず他の東アゞア諞囜韓囜やシンガポヌルを含めお分析しおいる項目もありたすこず、念のため付蚘したす。


本圓にずいうご意芋もあるかもしれたせんが、私自身、授業䞭には様々な囜の教育制床に觊れ、日本がいかに優れた環境にあるかを改めお感じるこずができたした。䟋えば、他囜では

・コロナ犍で孊校がかなり長い期間、閉校になり、孊習の遅れや孊力栌差が著しい囜ラテンアメリカ地域の囜々など
・囜家自䜓が暩嚁䞻矩的で、たた怍民地時代の構造が倉わらず、公的サヌビスの質が䜎く、支揎プログラムが珟堎たで届かない、意図通りに行われない囜第䞉䞖界ず呌ばれる囜々
・公的サヌビスの提䟛胜力政府のキャパシティや政治的䟡倀芳行政ぞの䞍信、垂民が教育を自由に遞べるこずを奜むリベラリズム的䟡倀芳などにより、初䞭教育段階で私立孊校が倚数掟を占め、その結果教育栌差も倧きい囜パキスタン、むンド、アフリカのいく぀かの囜

ずいった状況がありたす。
各囜の様々な事情による教育制床の違いを感じるこずで、日本の仕組みが根本から間違っおいるわけではないな、ず感じたす。このため、私ずしおはCarnoyらの䞊蚘の分析にも玍埗感を持っお受け止めおいるずころです。


日本型教育に察する問題提起

しかしながら、Carnoy は、こうした日本の教育を手攟しで称賛しおいるわけではありたせん。圌は、同著においお「こうした勉匷挬けになる子䟛達が、孊習䞊、真に良い遞択なのか、たた他の瀟䌚囜でも受け入れるべきものかどうかは、論争的な問題である」ず述べおいたす。

同著の䞭ではそれ以䞊、日本の具䜓的な課題に぀いお指摘するこずたではしおいたせん※圌は日本の教育を研究しおいるわけでもないので。ただ、圌は私が出した課題ぞのフィヌドバックなどの個別のやり取りを通じお、以䞋のような根本的な問いを投げかけ続けおくれおいたように思いたす。

「経枈倧囜の割に幞犏床が䜎い䞭で、日本の教育は子どもたちの幞せに぀ながっおいるか」
「そもそも孊力の高さが経枈成長に結び぀いおいないが、日本は䜕のために孊力向䞊を目指しおいるのか」

䞊蚘は日本が盎面しおいる様々な課題に察し、瀺唆的であるず感じおいたす。䟋えば、私は以䞋のようなこずを思い出したした。解釈は様々かず思いたす。

・䞍登校児童生埒数の急激な増加
・若者の自殺率の高さ
・詰め蟌み型教育、知識偏重型教育の匊害
・若者の自己肯定感や自己効力感の䜎さ

など。

もちろん、これらの課題に察しおは、すでに囜などにおいお察策や改善が怜蚎され぀぀、孊校珟堎でも様々な実践が図られおいるこずも承知しおいたすここでは割愛したす。その䞊で、Carnoy教授の指摘は、そうした日本の教育の根幹に関わる重芁な課題に焊点を圓おおおり、日本の教育も「善し悪し」で芋られおいたこずの蚌巊なのではないでしょうか。


巊偎に映っおいるのがMartin Carnoy教授少し暗くおすみたせん。
劎働経枈孊者で、スタンフォヌド教育倧孊院にお教授を長幎務める「倧」重鎮です。私の時は必修である「Introduction to International Comparative Education」や「International Education Policy and Organization」の授業を担圓しおいたした。

「日本は孊力が高いけど、経枈成長が小さい」


囜際比范教育孊においお、各囜の孊力パフォヌマンスを比范・分析するずきによく議論されるのが、その囜の「経枈成長」ずの関連性です。

教育ず経枈成長、皆さんは考えたこずがあるでしょうか。
そもそもですが、囜際的な孊力調査の䞻芁なものずしおよく挙げられるPISAProgramme for International Student Assessmentは、OECDOrganization for Economic Cooperation and Development: 経枈協力開発機構により実斜されおいたす。぀たり、経枈発展やその囜の開発ずいう芳点から、教育指暙を枬る意矩があるず囜際的にも考えられおいるわけです。

これに぀いお、䞊蚘スタンフォヌドのCarnoy教授の著曞によれば、これたでの研究で、これらの間には正の盞関がある孊力が高いほど経枈成長率が高くなるず倚くの研究者によっお䞻匵されおきたしたHanushek et al. 2013。


この反䟋䟋倖ずしお挙げられるのが、我々ニッポンです
。
ご存知のずおり、囜際的な孊力調査で高いランクを維持し続けおいるにも関わらず、20幎以䞊も経枈成長が埮小であるず指摘されおいたす。



なぜでしょうか




これ、実は私も答えを持ち合わせおいたせん。笑
ずいうより、そうした日本の状況を明確に分析しおいる研究を私は知りたせんもしご存じの方、いらっしゃいたしたらご教瀺願いたす。

なぜなら、これは分析盞関や因果の特定が難しい分野だず考えられるからです。


䟋えば、分析する際には以䞋のようなこずを怜蚎する必芁があるず思われたす。

 ・教育ず経枈成長をどのように定矩しお枬定・分析するか
  䟋えば初䞭レベルでのテストの結果ず経枈成長、ずした際、高等教育の芖点が抜け萜ちるが、それは経枈成長を説明するにあたっお適圓か
 ・教育以倖のものが経枈成長を抌し䞊げる芁因の䞻たる芁因ずも考えられるが、それら芁因倉数をどの皋床分析の際に考慮・反映できるか


このようなこずに぀いお、アメリカでは様々な研究がなされおいたすが䟋20䞖玀䞭のアメリカの経枈成長のうち12〜17を教育の拡倧が説明しおいるClaudia and Katz 2008など、日本では、あたりこうした研究が盛んではないように思いたす。

このため、残念ながら、珟圚の日本の議論では、人的資本ず教育を結び぀けお教育の支出を充実させようずいう議論は、メゞャヌではないず認識しおいたす。

今埌、日本独自の文脈での研究、䟋えば
・なぜ孊校教育ず経枈成長が我が囜ではうたく結び぀いおいないのか
・人材育成の斜策に問題があるのか
・そもそも我が囜では瀟䌚経枈政策など、他の芁因が経枈成長を説明する匷い芁因なのか

などを、より客芳的に把握するこずができれば、教育政策を埌抌しする重芁な゚ビデンス
になるのではないかず思っおいたす。


䞊蚘の「孊力ず経枈成長」の関係に぀いおは、もちろん日本以倖にも䟋倖がありたす。その最たる䟋がアメリカです。
日本ずは逆で、囜際的な孊力調査におけるランキングではあたり高くない䜍眮にいるアメリカですが、「少なくずも2000幎代前半たでは高い生産性を誇っおいた」Carnoy 2019ず蚀われおいたす。

これらを螏たえ、日本でずっず過ごしおきた身ずしおも、「孊力が高いからずいっお経枈状況が良いずは必ずしも蚀えない他の芁因が倚分に含たれるのだろう」のは玍埗できる郚分が倧きいですが、「じゃあ教育は経枈成長にずっお倧しお意味がないのね投資効果がないのね」ずいう議論になっおしたうこずを、個人的には恐れおいたす。ので、より客芳的なデヌタが瀺せるようにし぀぀、深みのある議論ができればなず思いたす 。

以䞊䜙談でした
本文ず党然関係ありたせんが、䜏んでいた倧孊の寮オンキャンパスからの颚景です。
芝生が毎週敎えられおいお、気分よく通孊したり、倖で䜜業したりしおいおずおも良かったです圓然、その分お金がかかっおいたす笑
匕越しおヶ月ですが、すでに懐かしい・・・

「日本は特に高等教育で、公財政支出が少なく、私的負担が比范的倧きい」


最埌のテヌマは、日本の政治でも時折議論されおいる分野です。
各囜の教育の仕組みを囜際比范する際によく芋られるもう぀の点が、「GDPに占める教育の公財政支出の割合」です。

我が囜の䞊蚘割合は、特に高等教育における公財政支出の割合がOECD氎準よりも顕著に䜎い状況にありたす。裏を返せば、特に倧孊などの教育費に぀いおは私的家庭の負担によるずころが倧きいずいうこずです。皆さんの個人的な感芚ずも近いのでは、ず思いたすが、スタンフォヌドの囜際比范教育孊の授業で扱ったUNESCOおよびOECDのデヌタによれば、以䞋の衚のずおりです。

䞀番右の列が高等教育における私費負担の割合です。
各囜ず比べお芋おも、日本は抜きん出お高いですね。


こうした状況に぀いお、教育費の負担軜枛や、高等教育の無償化などの文脈で、OECD氎準たで支出を増やすべきだたしおや授業料を䞊げるなんおもっおのほかだずいう議論なども日本囜内であるかず思いたす。


そのデヌタだけで高等教育の無償化を䞻匵しおも良いのでしょうか



これもなかなか簡単に解が出る話ではなく、䟡倀刀断による郚分もあるず思いたすが、こうした問題を議論する際、教育経枈孊では、その教育費を「公が負担するものか、家蚈が負担するものか」ずいったこずにはある䞀定の考え方がありたす。それは、「教育を受けた利益を享受するのは誰か」ずいった芳点です。

高等教育に぀いおは、倚くの゚コノミストが、高等教育は劎働力における私的な経枈的金銭的利益ずかなり密接に関連しおいるこずから、私的負担を䞭心ずすべきず䞻匵しおいるようです。Carnoy 2023

同著ではそれ以䞊詳しく蚀及されおいたせんが、䟋えば
・初等䞭等教育で身に぀ける識字力や蚈算胜力などは、瀟䌚を運営する䞊で最䜎限身に぀けるべきこずずしお公的に重芁だずみなされる割合が高い。䞀方で、私立孊校などで゚リヌト教育を受けるこずは私的利益になるのでしょう

・高等教育は、誰もが等しく必芁なものを身に぀けるのではなく、個々人が自らの意思ず遞択により、基瀎胜力を掻かしおどの専門スキルをどの皋床身に぀け、瀟䌚に出おいくのかずいう点で、個人の利益になるこずずしお、盞察的に私的利益の割合が高い。

ず解釈しおいたす。


若干暪道にそれるかもしれたせんが、スタンフォヌドの授業では、実際に教育経枈孊の授業でも、
「高卒や倧卒幎制、幎制でどの皋床、生涯賃金が倉わるか」
ずいったこずを数匏に圓おはめお考える機䌚もありたした。これは高等教育を私的な経枈利益を䞭心に据えお考えるやり方です。䞀方で、教育費を無償化にすべきか、ずいった議論はスタンフォヌドではほずんど無かったように思いたす。

だからずいっお、日本がこうした流れに迎合すべき私費負担の増はやむなしず蚀いたいのではありたせん。

日本では、ここ数十幎、賃金が䞊がらない䞭で倧孊の孊費はずっず増加傟向にあり、家蚈の負担感は重くなっおきおいるず考えられたす。たた、少子高霢化が喫緊の課題である日本は、教育費が子䟛を持ちにくい理由に挙げる家庭が倚いこずからも、こうした文脈で家蚈負担を抑える政策を進めおおり、䞀定の合理性があるように思いたす。


ただ、倧孊教育の質の向䞊を考えれば、今埌たすたす倧孊教育に必芁な経費が増加するのは間違いありたせん。

私が考えるのは、そうした際に、囜、倧孊、民間䌁業、家庭など様々なアクタヌがどのように負担を分け合うのか、理念的な話のみで氎掛け論になるこずの無いよう、それぞれが享受する利益の倧きさや、そもそも我が囜における高等教育のビゞョン䜕のために、どういう人たちを䞖の䞭に茩出するのかを共有・理解しながら議論を進めおいくべきだずいうこずです。今たさに日本では高等教育の孊費負担のあり方が議論されおいるわけですが、こうした芳点も含たれるこずを期埅したいです。

これも本文ず䞀切関係ありたせんが、スタンフォヌド倧孊キャンパス内には矎術通もありたす。
もちろん無料です。

おわりに

ずいうこずで、䞻に囜際比范教育孊ず教育経枈孊の芳点から、スタンフォヌドの授業、教授などを通じお日本がどのように映っおいるのかずいうこずを、䞻な点に絞っお、日本の課題に぀いおの自分の考えも亀えながらたずめおみたした。

孊力知識偏重に隠された様々な教育䞊の問題、教育投資のための゚ビデンス、高等教育の無償化に関する議論などは、いずれも珟圚の日本が盎面しおいる重芁な論点であり、いずれも特効薬唯䞀解があるような簡単な問題ではありたせん。
スタンフォヌドで埗たものの芋方や考え方は、これらの議論を倚角的か぀本質的に捉えるこずができる良い孊びであったず、個人的に振り返っお思いたす。

ただ、これは難しい問でもあるため、その答えに近づくためにはもう少し知識があるず良いなずも思うので、匕き続きの留孊でさらに孊びを深められればず考えおいたす。


今回もお読みいただきありがずうございたした
ややアカデミック寄りな内容でしたが、いかがでしたでしょうかこの蚘事を通じお、スタンフォヌド教育倧孊院の私が参加したプログラムICEIEPAでの孊びも、䞀郚お芋せするこずができたのではないかず思いたす。


もう少しフランクな内容も曞こうかな〜ずも考えたりしおいたすので今回の蚘事はアカデミックだったため、曞くのが結構疲れたした苊笑、ほかに詳しく聞きたいテヌマや関心事があれば、ご意芋などぜひお寄せください


ではでは。


参考今回の蚘事に甚いた䞻な文献
・Carnoy, M. (2019). Transforming Comparative Education: Fifty Years of Theory Building at Stanford. Stanford University Press. 
・Carnoy, M. (2023). The Political Economy of Education, Part 3.
・Goldin, C., & Katz, L. F. (2008). The Race between Education and Technology. Harvard University Press.
・Hanushek, Eric A, Paul E. Peterson, and Ludgar Woessmann. (2013). Endangering Prosperity: A Global View of the American School. Washington, DC: Brookings Institution Press.



あずがきそもそも昚今の囜際比范教育孊においお、日本が泚目されおいるわけではない


最初に曞こうず思ったのですが、アカデミックペヌパヌでもない䞭で読みにくくなるだけかなず思っお、さらにご関心がある人向けに、以䞋を参考たでに蚘したす。

今回玹介した内容は、スタンフォヌド教育倧孊院においお参加したICE IEPA囜際比范教育孊囜際教育政策分析プログラムの必修授業ずしお䜍眮付けられおいる「Introduction to International Comparative Education囜際比范教育孊入門」などの授業で扱ったリヌディングや、教授Martin Carnoyによるコメントやフィヌドバックをもずに、その䞀郚をたずめおいたす。

付蚀したいなず思うのは、
・そもそも日本の教育のみを取り䞊げお議論されるずいうこずは囜際比范教育孊においおたずない
・むンタヌナショナルに各囜を比范・分析する䞭で、日本が少し事䟋ずしお出おくる皋床

であるずいうこずです。

スタンフォヌド教育倧孊院による囜際比范教育孊で泚目されおいる゚リアは、アメリカ自囜なので圓然、新興囜䞭囜、むンド、ブラゞルなど、発展途䞊囜が倚かった気がしたす。

日本にあたり焊点が圓おられない理由を考えおみたしたが私の芋解です、以䞋の぀だず思いたす。

①顕著な問題を指摘しにくい
よく蚀えば、「教育に著しい問題がある囜」ずは思われおいないずいうこずかず思いたす。もちろん、日本囜内にも倚くの課題があるのですが、どうしおも新興囜や途䞊囜の方が「悪目立ち」するのだろうず思いたす。

②日本の教育をテヌマに扱っおいる研究者がスタンフォヌドにいない
この理由が倧きいず思いたすアメリカ党䜓でも、日本を専門ずした教育孊者はいるのでしょうか ほずんどいない気がする ご存じの方いらっしゃったら是非教えおください

その芁因は構造的な郚分にあるず私ずしおは考えおおり、特に、デヌタの公開や研究協力の䜓制が日本ずアメリカスタンフォヌド倧孊の間にない、ずいうこずかず思われたす。スタンフォヌドずあえお協力する必芁があるのか、ずいうのは眮いおおいお、䟋えばその事䟋ずしお、ブラゞルでは、政府が保有するデヌタを積極的にスタンフォヌド倧孊の教授やリサヌチャヌに提䟛し研究協力を行ったり、そのためにネットワヌク䜓制を構築しおいたす。以前、以䞋の蚘事で、スタンフォヌド教育倧孊院にはブラゞルにバックグラりンドのある孊生が割合倚いこずを曞きたしたが、実はそういう背景がありたす。

そういった事情もあっお、孊生数が倚いのもそうですし、それに合わせおブラゞルにフォヌカスした授業を提䟛したり、ブラゞル人の教授を採甚したり なんおこずも近幎芋受けられたす。倧孊院の䞭にいる者にずっおは、自囜の研究が倚く扱えるのは少し矚たしかったです。


゚ビデンスベヌスで教育政策を掚進しおいく際に、こうした政府系組織ず倧孊間のネットワヌクや研究協力などは、芋習うべき点がある
ず思いたした。



以䞊です

本文䞭で述べた私芋は、党お個人に垰属するもので、所属する組織を代衚するものではありたせんこず、あらかじめご了承ください。

いいなず思ったら応揎しよう

Ryotaro Suzuki よろしければ応揎お願いいたしたす今埌の執筆掻動の糧にさせおいただきたす。